風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「関西大学講座・後期講座」です。

2011年10月01日 | 日記

生涯学習吹田市民大学・関西大学講座の後期講座が始まりました。

木曜日、金曜日の午前、午後、計4コースあります。

 

外国語学部教授・染谷先生から教えていただく、「通訳・翻訳の世界」では、ニュールンベルグ裁判(ドイツ 1945-1946年)で

同時通訳が採用され、一般に知られたのは、1969年のアポロ11号の月面着陸の実況中継だ、という話しがありました。

そういえば、TVニュースのザーザーという雑音のなかで 「こちらヒューストン」 「すべて順調です」 とか、くり返し言ってました。

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である(That's one small step f0r a man,

one giant leap for mankiind.)」 という同時通訳、名セリフは、今も印象に残っています。

今ではトレーニングを積めば学生さんでも同時通訳はできるそうで、先生の授業風景を映像と音声付きで見せてくれました。

 

いやぁ、面白い授業で90分が、あっと言う間に過ぎてしまいました。 

どの先生がたも、難しい内容を解りやすく説明していただき、話術も巧みです。今の学生さんが羨ましく、思いました。