風に吹かれてburabura日記

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映画「極道めし」です。

2011年10月03日 | 日記

少し、というより、かなりマイナーな映画「極道めし」を見ました。

キャッチフレーズは「忘れられないメシがある、忘れられない人がいる」です。

刑務所の雑居房を舞台に、受刑者が「今まで一番うまかった自慢のメシと、思い出を語る」映画です。

「捕まる前、母親が作ってくれた、たきたてのご飯に卵をかけた黄金メシ」とか、ひとりひとりの回想に、人生が浮かびます。

原作は「漫画アクション」の連載マンガで、見たことのある俳優さんは麿 赤児さん、勝村 政信さんくらいで、主役は誰?

と聞かれたら、「雑居房」と答えそうです。

 

それが面白く仕上がってるのは、監督・脚本の前田 哲の力でしょう。

下ネタで笑いを取る場面がなければ、☆ひとつふやしてもいいのですが、残念。星☆☆ふたつです。

さて、あなたにとって「忘れられないメシ」とは……。