安藤忠雄さん設計の茨木春日丘教会・通称、光の教会へ行ってきました。 (1989年5月完成)
もう何回か行ってますが、ここはコンクリート打ちっぱなしの箱もので、エアコンは無いので、
夏はじっとしてても汗が流れ、冬は椅子に毛布を敷いてありますが、足元から冷えてきます。
見学に行くなら、今ごろがいいでしょう。
朝10:30からの日曜礼拝を受けました。
軽込牧師から、次回は真冬にお越しください、と挨拶があり、笑いが起こりました。
狭い敷地、低予算の悪條件の中で設計する、建築家・安藤忠雄さんの、必死の格闘が見えるようです。
黒い床材は建築用の足場材です。予算が無いからですが、これがシンプルでいい効果を上げてます。
今日も中国、台湾、韓国などの学生さんが建築の勉強に訪れて、さかんに写真を撮ってました。
正面の十字架から光が差し込みます。若いカップルは、神さまに何をお祈りするのでしょう。