風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「建築探訪・淡路水御堂」です。

2011年10月04日 | 日記

兵庫県淡路島にある本福寺・水御堂へ行ってきました。

安藤忠雄さん設計のお寺で、以前、家族三人で見学に来たことがあり、今回は二回目の訪問です。

水御堂は安藤建築の特徴であるコンクリート打ちっぱなしで上部には水が貯められ、蓮池になってます。

お寺らしくない設計に、檀家衆からの反対意見もあったようですが、今では海外からも見学者が訪れます。

左: 高い壁は俗界と聖界の境界と言われます。中に入ると楕円形の大きな蓮池があります。 右: 蓮池の真ん中に本堂への階段があります。

  

本堂の内部は撮影禁止で、お見せできないのが残念です。

本堂は朱塗りの壁に囲まれ、ご本尊・薬師如来像がまつられています。

薬師如来は東を向き、背後は西方にあたり、夕方には西日が入り、本堂を真っ赤に染めて極楽浄土を表します。

 

さて、見学の後はおいしいものをいただきましょう。 淡路島と言えば目の前は青い海、海と言えば海鮮丼です。

明石の鯛がぷりぷり、生シラスがねっとり、いくらがプツプツ、生ビールをグビグビ、これはたまりませんね。

ぷりぷりの、ねっとりの、プツプツで、グビグビです。ああ、今日もいい一日でした。