前から行ってみたかった「MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)」に行ってきました。 (滋賀県信楽 JR石山駅下車バス50分)
行きたい理由はたったひとつ、信楽のあんな山の中に、
なぜ、世界的に有名なI.M.ペイさんの設計した美術館があるのか、それを見たいだけです。
久しぶりに、建築を見てドキドキする興奮と感動がありました。
レセプション棟からトンネルを抜けると、美術館が見えてきます。大きな吊りは吊り橋を渡ります。
入口を入ると、信楽の山々がまるで一枚の絵画のように見えるロビーです。
建物の80%は地中に埋設し、環境と調和して「日本人の心、文化、伝統を尊重したい」と言う、I.M.ペイさんの考えが生かされてます。
外国からのお客様が多いのも、展示物だけでなく、I.M.ペイさんの美術館を見学に来てるのでしょう。
I.M.ペイ: 20世紀アメリカを代表する中国系アメリカ人建築家。
ルーブル美術館の、ガラスのピラミッドを設計した建築家として、広く知られる。