ちょっと遅くなりましたが、映画「三銃士・王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を見ました。
フランスの片田舎の若者・ダルタニアンがパリに出て、有名な三銃士と共に国を守るために戦うと言う、
アレクサンドル・デュマの「三銃士」の映画化です。(もう5-6回目の映画化でしょう)
今回は美男、美女を集めて、迫力のある映像を特殊撮影を使って見せるという、大冒険活劇アトラクションムービーです。
「パイレーツ」を断ってこちらに出演した、男前のオーランドブルームが、ワル役を楽しそうに演じてます。
「決戦は空へ」のコピー通り、クライマックスは飛行船同士の撃ち合いや、クラクラする屋根の上の決闘です。
だらだら長い大作映画の多いこの頃、上映時間110分にまとめたポール・アンダーソン監督に星☆☆ふたつです。
あの終わり方ですから、きっと続きが来るでしょうね。
あの終わり方…って、どんな終わり方や、と気になる人は映画館へ行ってみましょう。