ジョージパル監督の映画「タイムマシン」を見たのは、小学校6年生の頃ですから、もう、50年くらい前の事になります。
どれだけ面白かったのか、映画のラストは主人公がまた、タイムマシンにのって、タイムスリップするところで終わるのですが、
私は、帰ってすぐノートに、その映画「タイムマシン」の、続きの物語を書き始めた、ほどです。
映画は発明家のジョージが、自ら発明したタイムマシンに乗って、80万年後の世界へ行き、人類がかって見たことのない
アドベンチャーに挑戦するものです。
左: 背中に円盤を背負った、豪華でクラシックな「タイムマシン」です。ジョージパルの、子供の頃の「雪そり」をモチーフにしたそうです。
右: 水晶の操縦レバーを倒すと、背中の円盤が回転し、過去や未来の行きたい時間に行けます。
小学生の私を感激させた、時間旅行の特殊撮影は、アカデミー賞・特殊撮影賞を受賞してます。
後の、スピルバーグ製作「バックトゥザフューチャー」を見ると、この映画「タイムマシン」の影響を受けている事が、よく解ります。