二つの「太陽」を持つ太陽系外惑星が、米航空宇宙局(NASA)のケプラー宇宙望遠鏡の観測で見つかった、という
記事が朝日新聞に掲載されました。 (9/16日 夕刊)
映画「スターウォーズ」の舞台のひとつ、惑星「タトゥイーン」を思い起こさせます。
タトゥイーンは主人公スカイウォーカー父子の故郷とされ、砂漠のような風景の上に広がる空に、太陽が二つ
見えるシーンは印象的です。 左: 朝日新聞に掲載された写真 右: ブルーレイのジャケット
私は「スターウォーズ」シリーズの中で、一番好きなシーンは?と聞かれると、迷わず第一作「エピソード4」のルークが
本当の父親に思いを馳せ、二つの太陽が静かに輝くシーンと答えます。(ジョンウイリアムスの流れるような音楽も効果的です)
このシーンは最終作、第六作「エピソード3」のラストシーンにも、時代設定は違いますが、使われました。
つまり、あの壮大な映画「スターウォーズ」シリーズ全六部作は、私の好きな、この二つの太陽のシーンで、幕を閉じるのです。
監督・ジョージルーカスもこのシーンを、気にいってたのかも、知れませんね。