ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

麻袋栽培の行方

2008-07-07 14:44:42 | ガーデニング
今日も蒸し蒸し晴天の石川県。
冷え冷え~~!にエアコンの利いた会社からこんにちわ!

人間はダルダルでも、こんな気候を待ち望んでいたにがうりさんたち。
今日も元気だ、お花がいっぱい。


南壁面のにがカーテンは随分面積を広げた。
7月1日の初開花から毎日、1個づつ咲き続ける雌花。
残念ながら一昨日だけ0だったが、昨日、今日とまた一つづつの開花。


昨日の朝咲いた太レイシの2号(F-2)

太レイシ2個、アバシ4個の計6個が受粉。


1日に咲いた初雌花のアバシ1号(A-1)
6日たって、ここまで成長した。まだまだチビニガ状態。



西壁面の白れいしカーテン。
こちらは雄花、雌花ともに開花はゼロ。
でも蕾はたくさん付き始めているので、開花も時間の問題。

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さて、今年からトライ始めた麻袋プランター栽培。




コーヒー麻袋を譲って頂いた暴れん坊・亮子さまより、衝撃の情報が舞い込んだ。
なんと、コーヒー麻袋の耐久性が約1ヶ月…(薄地タイプの一重の場合)
土を入れた袋の底が抜けたそうだ。
早く土に帰るという点ではエコ機能に優れた代物だけど、
耐久性が1ヶ月ではちょっと、もったいないなあ~。

ねこばすガーデンでは厚地タイプに島トウガラシとトマトを栽培。
薄地タイプは切ってハンキングバスケットに使用している。


使い古しの枠だけになったバスケットに麻布を2枚重ねて、端を丸く縫い込む。


ハンキング用の鎖をつけて軒下に…


木蓮の木の下にも…

耐久性に問題があることが判明した麻袋。
でも、植物の成長にはとても優れていることはこの方が証明。

島トウガラシ
同じ苗を同じ日に同じ土で定植した。


プラスチックのプランター


麻袋プランター

一目瞭然。麻袋の方が成長ぶりがはるかに勝っている。

う~ん、耐久性をとるか、生育良好をとるか…。
コメント (4)
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