ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

キジバト

2011-07-09 21:06:19 | 猫&動物
今日の最高気温34℃。
猛暑…。
北陸地方も梅雨が明けたそうだ。




ねこばすGardenには、植えてから30年近くたつモミジの木がある。


モミジの木

冬には全ての葉を落とし、枝だけになってしまうけど、
春に新芽が出て、夏には葉がわさわさと茂ってくる。
今年もこんもりと葉が茂ってきたな。

今月末、シルバー人材センターに剪定の予約をしてあるのだけど・・・・・





茂みの中をズームアップ



さらにズームアップ


キジバトの巣
なんと、キジバトさんが巣を作り、すでに卵を温めているみたいだ。
1匹が終時巣にいて、少し離れた電線にもう1匹が止まっている。


キジバト
全長33cm。
全国で繁殖していますが、北海道では夏鳥です。
人家周辺の屋敷林、公園の林などの他、盛り場の街路樹に巣を造り、子育てをして話題になったりして、
市街地でも見かけることが多くなったキジバト。
巣は下から卵がすけて見えるほど雑で、樹上に造ります。
しかし体の割に小さめな卵を二つしか産まないので、熱がしっかり伝わり、ヒナがかえります。
お寺や神社や公園などにたくさん群れているハトポッポではありません。
あれはドバト。キジバトはブドウ色の体に、ウロコ模様の背中、首に青白黒のマフラーを巻いたような、おしゃれな鳥です。
繁った樹の中から、「デデッポポー デデッポポー」という声をきいたことがありませんか。これがキジバトです。

イソップものがたりの、ハトとアリのお話をごぞんじでしょう。
のどのかわいたアリが泉に水を飲みにやって来ましたが、落ちておぼれそうになりました。
木の上からそれを見つけたハトが、小枝を投げてやったので、アリはそれにつかまり、たすかりました。
しばらくして、猟師がハトをねらっているところに通りかかったアリは、猟師の足に噛みついてねらいをはずし、
ハトのいのちを救いました。恩にむくいるのは恩で……というお話です。

サントリーの愛鳥活動



和室の窓のすぐ近くに木があって、窓から覗くと毎日ハトさんと目が合ってしまう。
いつ頃、雛が孵るんだろう~。

って、剪定はどうしよう~。

恩には恩で報いる…かぁ~。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする