7月2日
久しぶりのピンクレディレポート。
いつもと違い、今回はローテンションな報告となりそうだ。
レディ2号の種が二つ発芽しただけで、以後はまったく芽が出ていない。
これだけ経っても出ないということは、これで発芽は終りなんだろうな。
わりと幸先が良かったもんだから、期待しすぎちゃって、
ちょっと、へこんでる…。

そして、きわめつけ…

貴重な発芽2本のうち、あとから発芽した子が瀕死の状態。
って、もう死んじゃってるのかも。
急にこうなったわけではなくて、1週間ぐらいかけてこうなってしまった。
ころころ変わる気温の変化か、強い日差しのせいか…
ひょっともすると、無意識に接触して負担をかけたのかも…
大事に育てよう!って思ってたけど、具体的にどうしていいのかわからなかった。
植物を育てるって難しいなぁ~。
ただ、発根していない種もあったので、
もしかすると、来春、発芽する種があるかもしれない。
可能性はゼロではない!!
捨てないで、このままとっておこうと思う。
最後の1本、一番最初に芽が出たピンクレディ2号の1号?(笑)

本葉の数も増えてきたけど、それほど成長したという実感もないかも。
はたして、この子の運命や如何に…。
できれば、無事に育ちますように。
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落ち込みレポートだけではつまらないので、
新たに咲き始めた花たちをご紹介~。
大振りの百合、カサブランカが咲いた。

カサブランカ
もう数年以上も前になるのかな…
白、ピンク、黄色の3色のカサブランカの球根を通販で購入した。
色別に3つの鉢で育て、最初の2~3年は見事な花を咲かせてくれたのだけど、
年々弱くなり、今年はこの1鉢だけに。

3種類の球根の生き残りをひとつにまとめたのだけど、
今のところ、黄色だけが咲いている。

このユリは花も大きいけど、香りが強くて、
庭中に良い香りがただよっている。
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ベルガモット(タイマツバナ)も咲き始めた。

ベルガモット

これは、2~3年前に、こちらではおなじみの花友さん、
まりちゃんに苗を頂いた。
たくさんに増やそうと思っているのだけど、
わが家の土質が合わないのか、あちこち場所を変えてもなかなか増えてくれない。

シソ科の多年草で、どちらかというとハーブの仲間になるらしい。
花の形が松明(タイマツ)に似ているので、
和名ではタイマツバナと呼ばれているそうだ。
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和花花壇では、ハンゲショウが色付き始めた。

ハンゲショウ
ドクダミの仲間で、花が咲く時期に葉っぱの先が半分だけ白くなる。
半分だけ化粧をしているから半化粧。
夏至から数えて11日目の半夏生と呼ばれる日の頃に咲くので半夏生とも言われるとか。
茎の頂点から花穂を伸ばし、花びらを持たない白い小花を咲かせる。
7月に入っても、あまり夏の実感がわいてこないけど、
咲き出した花を見ていると、
あぁ~、夏なんだなぁ~と感じる。
