新春漫才「あけおめことよろ」

あけましておめでとうございます！
飼い主と犬のかりなでーす。
かりな「しばらく更新してなかったようだけど、どうかしましたか？」
飼い主「風邪をひきまして、体調が悪くて…何度か死ぬかと思いまして」
か「そりゃ、大変だっ！」
飼「寝てると鼻から魂が出て行きそうになったりして…」
か「死ぬ時ってそうなるんだ…」
飼「なんか、そんな感じだった…お金がないと言う理由で病院に行かないとこうなります」
か「気を付けましょうね…その前に…働け！」
飼「と、言う事で、再開〜‼︎」
か「♫あぁあぁ、カモメにもわかりはしない♫」
飼「それは松尾和子さんの再会や。私もあまり知らん歌を良く知ってるね…かりなさんは幾つになったん？」
か「とうねんとって、マイナス３歳です」
飼「ベタな７歳ちゅう事ですね？かりなは計算も出来るんだね」
か「ワン！」
飼「英語も出来るって言いたいんやね。はいはい、わかりました」
か「褒めんのか〜い」
飼「ところで、かりなさん。あなた、日に日に茶色くなってますね」
かりな「はいな、あと１０年で茶色いラブラドールになります」
飼「そんな訳ないやろ？あんたは正真正銘の雑種犬ですよ」
か「ざ、ざ、雑種犬っていいましたね。コンプライアンス違反や。訴えてやる」
飼「いらん事ばかり知ってるね…」
か「博学ですから」
飼「あぁ、薄い学の方ですね」
飼「ところで。私が先代のコロナの頃から、雪の日も嵐の日も気分のすぐれない日も、殆ど毎日、お散歩に行ってる事を少しは感謝してくれんですか？」
か「感謝しとりますよ」
飼「本当かよ」
か「じゃ、感謝の意を表します。その手に持っているウンチ袋の中のウンチを黄金に変えます」
ウンチ袋の中のウンチが、黄金色に輝き出す。
飼「うわ〜！マジ卍！」
か「これからウンチ袋の中のウンチは黄金になるでしょう」
飼「ありがとう！これから貧乏脱却だい！…あれ買ってこれ買って…うーむ…」
か「喜んで頂いて幸いです…
あ。ひとつ言い忘れていました。袋から出すと、また元のウンチに戻ります」
飼「…いい加減にしなさい」
飼・か「ありがとうございました〜」