かりな♡ちゃん、ハイ!

花火屋さんからもらった仔犬は、やんちゃで受け口だけど出っ歯な、もとい立派な犬に成長しました。
でもかりなハイはやめて。

2024-07-29 04:58:00 | 可愛い編
久々の雷。
かりなが逝ってから早、1ヶ月。
かりなの大嫌いな雷が鳴る。

お風呂の掃除をしていた手を止める。
…かりなが暴れる
一瞬でも慌ててしまった自分を笑う。
かりなはもういないのだ。
あー、なんて楽なんだ。
お風呂掃除を途中でやめる事もなく、雷に怯え暴れるかりなを慰める事もない。
かりながいなくて良かったぁ、なんて事を考えていたら…

ピカッ!ゴロゴロ…

地響きと共に、雷が近くに落ちた。

雷が怖かったらしく避難して来た可愛いここみちゃん






⭐︎おまけの話⭐︎

夕方、庭の野菜の手入れをしていた姉が、血相を変えて部屋に入って来た。
「何かに刺された」
 右手の手首付近を抑えている。
良く解らないが、少し腫れてるみたいだ。
刺された時、蜂に刺された位の痛さがあり、今もズキズキ痛いそうだ。

じゃがいもの茎を抜いていた時、痛みを感じ、手を放すと土の中から白い長いものが飛び出て来た…

確かめようと辺りを見渡すが、それは忽然といなくなっていた。
今まで、見たこともない生物だった。

手首を消毒し、キリキリと痛むのを我慢し、ネットで調べてみたがそれが何かが見つからず、明朝、腫れてるようだったら病院に行く事にしたみたいだ。

「宇宙生物かもよ」
 私の冗談は姉の耳を素通りした。

翌朝、姉が起きてこないので、姉を起こそうと部屋に入ると、ベッドはもぬけの殻。
すると突然、白い長いものがベッドから飛び出し何処かへ消えた。
ギャッ!
今度は私の腕を刺した。


注意・途中から妄想が入りました


コメント
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