かりな♡ちゃん、ハイ!

花火屋さんからもらった仔犬は、やんちゃで受け口だけど出っ歯な、もとい立派な犬に成長しました。
でもかりなハイはやめて。

他人の幸せは毒だわぁ

2024-04-22 04:03:00 | かり街ック
朝のお散歩。
この日は良い天気で、かりなも愚図らずいつものお散歩コースを歩く。
春…黄砂が気になるが気候も良く、かりなも快適なのだろう。

途中にある猫小屋(猫の別宅というか1.5㎡位の大きさのコンクリート建て、窓、エアコン付き)にクロキジ猫ちゃんがいた。
冬の間、出して貰えなかったらしく、久々に見る。
「猫ちゃーん
 思わず側に寄ろうとすると、かりなに思いっきり阻止される。
猫ちゃんの小屋の前に断層があるらしく、かりなは近づかないのだ(犬の本能か?)
まぁ、嫉妬もあるのだろう

猫ちゃんにバイバイし、車通りのある道に出る。その道を横切らないとかりなのトイレゾーンには行けない。
横切る前に、立ち止まり右左確認すると右側から2台の自転車が…しかし横切るには十分な距離だ。慌てて横切ろうとすると左側から車が来た。
仕方がない、待とう。
車が通り過ぎると、2台の自転車が止まって待ってくれたので走って渡ろうとするが、今度はかりながイヤイヤして動かない。
2台の自転車の人達が笑いながら、再び待ってくれた。
40代位の夫婦?で、
「怖くないよ」「待ってるから大丈夫だよ」「可愛いねぇ」
 などと声を掛けてくれた。
かりなが渡り出すと
「いってらっしゃーい
 と、終始笑顔で手を振り送ってくれた。

なんて優しい夫婦?だ!!
きっと幸せなんだなぁ…幸せオーラが溢れていたなぁ。
心があったかくなるよ。

しかし、歩いてるうちに飼い主のドス黒い感覚が芽生え、飼い主イライラする。

"他人の幸せは毒なのだ!



★おまけの話★

幼い頃、飼い主姉は本が好きで本を読み、飼い主はといえば、活字など未だにマンガを読むのもかったるい。なので読書なんかする訳もなく、2歳下の弟とアホ2人でなーんにも考えず走り回り遊んでいた。
体が弱かったので元気な時だけだけど。

アホの2人は、その頃流行っていたパーマンのヘルメットとバッジを買ってもらい(マントは真っ赤なマントではなく風呂敷だったけど)得意満面で走り回っていた。
赤いヘルメットは飼い主で青いヘルメットは弟。
パーマンの主役は青だったから、本当は青がよかったんだけど、女の色は赤で男の色は青だと言う理由から(子供の考え)

【余談…パーマン1号は青いヘルメットだったけど、殆どの主役はなぜ赤が多いのだろう?】

そんな恥ずかしい格好で町を走り回ってた幼い頃の姉弟でしたぁ

♪ 真っ赤なマントをひるがえし、来たぞ僕らのパーマンが ♪
 
目が2箇所にあっても気にしなーい…ワカチコワカチコ








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