行ってきましたよ、シンポジウムに(*>▽<*)ノ
東京は恵比寿のカッシーナホールにて。
テーマは「がんと一緒に働こう!」
日経をとっていらっしゃる方、5/2の東海版だと26面に載ってます。
今回のシンポジウムの内容をざっくりまとめると
●会社や社会はもっとがん患者を使うべしっ
●患者自身も自分の殻を破ろう
●国単位でのがん患者をフォローする制度を希望!
この3つだったと思います。
がん患者が2人に1人だといわれるのに、相変わらず病院では抗がん剤で味覚障害のでている患者に対する食事対策はなされない、手足のしびれについてもそう。
商品開発の現場にがん患者がいたら、もっと違うものができているんじゃないかとも思います。
そして、まだまだ国全体が街が建物が、まったくもって車椅子や内部疾患の人に優しくない構造になっている現実。
2本足でサクサク歩く人のことしか考えていないのです。
なぜなら、2本足でサクサクと歩く人しか仕事の現場にいないから。
それから、わたしたちがん患者も、病気に甘えることなく、亡くしたものを追いかけるのではなく、自分の能力の棚卸し、自分はどう生きたいのかの整理をして、前に進まなくてはね!
仕事をしろ、ということではなく、仕事にこだわるなら、やっぱり仕事をがんばったほうがいい。
主婦にこだわるなら、主婦仕事をがんばったほうがいい。学生なら学生をがんばったほうがいい。
それぞれ置かれた立場を、自分ひとりでがんばるのではなく、周囲の助けも借りつつね。
それから、治療による後遺症については、リンパ浮腫等、何の保障もされない後遺症がまだまだあります。
生活に支障が出ているのに!
そういった部分の制度が整っていくことを切に切に希望!
そしてそして、総勢32名で執筆し、すべてではないけれど、ほぼがん患者の手によって作られた本。「がんと一緒に働こう」
■病気になったら仕事をやめなくちゃいけないの?
■復職したとたんに異動の辞令。なんで?
■がん治療に関係して利用できる休職制度を教えて
■病気のこと、どこまで言えばいい?・・
などなど、専門家のアドバイスから、実際に患者さんが体験したこと、後遺症を軽くするグッズや対策などが掲載されています。
riderもこの中の何ページかを執筆担当しました(〃▽〃)
アマゾンにリンクしようと思ったけど、まだ出版されていない。。うう。
発売され次第、アップします。
今すぐにでも欲しい!という方。
合同出版「がんと一緒に働こう!」を近所の書店で予約してみてくださいっ。
1300円です。
売り上げは、がん患者さんのために使われますよん。
トラックバックありがとー(*>▽<*)
とっても中身の濃い、シンポジウム&2次会でしたね!
riderさんにもお会いできて嬉しかったです!
もっといっぱいお話できたら良かったのですが、それはまた次の機会で!
そうそう、今更ですが、リンクを貼らせて頂いて宜しいでしょうか?てへ^^;
当日は部外者なのに乱入させていただき、本当にありがとうございました。
図々しいにもほどがあるって感じでしたが、皆様にお会い出来て本当に良かったです。
何よりも自分たち患者自身が積極的にならないと何も始まらないということを再認識する良いシンポジウムでした~!
連休中は事故処理(ー”ー)&家族福祉活動中で多忙にて、休み明けにゆっくりアップさせていただきますので、あらためてリンク貼らせてくださいね。
(お写真も後日送らせてくださいまし!)
都民のくせに駅を熟知していなくてすんまへん。
それにしても、車椅子の扱いをすぐにマスターしたらいだあさんは、スゴイ人じゃと思いました。
やっぱしらいだあという名は伊達じゃないねー。
こんど、ネコオフもやりたいっすね。
TBさせていただきました。
もうみんな来ているじゃんかっ!
いや~、楽しかったね~。
まだ余韻に浸っているよ。
13日、いくずらぜ~~~。
早速のコメント、ありがとーっ!
しゃべるのに忙しくて、食事が喉を通らなかったよー。
名古屋まで爆睡して帰りましたよ(*>▽<*)
リンクOKですよ(*>▽<*)
しようさんなら、わざわざ断っていただかなくてもよかったのにぃ。
ありがとうございます。
●nakaさん
いやー、忘れないうちにシンポジウムの内容だけでもアップしないとと思ってね(笑)
打ち上げの話はまたゆっくり書こうかとw
せっかくのお休みも、何だか忙しいそうで。。。( ̄▽ ̄)
nakaさんらしいというか、なんというか。
しゃしんありがとうございましたっっっ
しまった、みんなひらがなになっちゃった( ̄▽ ̄)
また飲みましょうねーっ!
ナマyannさんに会えてうれしかったです!
らいだーは、車椅子だって操るのです(嘘)
タクシーの運転手さん、いい人でしたね。
東京観光もできて、得した気分!
国会議事堂始めてみたよ!
あ。そーそー。
yannさんののブログに書き込んだらハネられちゃったので、こっちに書きます。
「そーなんだ。
そーゆー、すごい人がデザインしたものなんですね。
でも、あの透明なイスは、どう考えても170センチ以上の人間しか座れないですよね。
yann姐さんとやっとこさ会えて、ホントによかったです。
文字だけのやり取りですが、なんか途中であったことがあるような錯覚に陥りましたよ。
またぜひゆっくりと!」
ま、特に内容があるものではないのですが( ̄▽ ̄)
●きゃん吉殿
おつおつおつおつおつかれちゃーんっ!
なんか、みんなすごいよっ!
あっという間に記事になっている!
13日もこの話だねw
ちょうど前日の夜に有機野菜が届くから、13日は野菜ばっかだよー。
病気のこととはまったく関係なく、仕事を頑張れなかったワタシ・・・
イベントは知っていたものの、皆様にお会いしたかった!と喚いてみたものの(on3/30の記事)、自分には「がんと一緒に働こう!」と言えないなぁ・・・と。(_ _*)ハンセイ・・・
でも
>仕事をしろ、ということではなく~略
~助けも借りつつね。
という、言葉に救われた気がしています。
怠け者なので、頑張るのは苦手ですが、一休みしたら、私なりの働き方をさがしてみます。
遊ぶには金が要るもんねえ~(笑)
長文コメントすいません(*_ _)人ゴメンナサイ
仕事って、合う合わないとか、向き不向きとか、相性とか縁みたいなものがあるんと思うんですよね。
のほほんさんの職場は、とてもいい職場だったと思いますけど、忙しすぎる職場だなぁと言う印象でした。
どうしても忙しい職場は、心が燃え尽きてしまうもの。
のほほんさんにはからだの大事にして欲しいなーと思います。
今はお休みして、のんびりして欲しいな♪
んで、また遊ぶ金欲しさに(笑)、かるーく働いてくださいね(*>▽<*)
「がんと一緒に働こう」発売が楽しみです。
がん患者の中には、職場に病気を伏せて働いている人もいますから、カミングアウトのできる職場環境が、できるといいですね。
私もその1人。
らいだーさん、いつかお会いしたいですね。
そうなの!
隠して、というか、わざわざ言わないで働いている人って、とても多いと思う。
特に婦人科のがんは、なんだか言いにくいんだよねぇ。
視線が下腹部に行くしさ。
余計なこと聞かれるし。
でもいろいろと後遺症もある場合、理解してもらって働けたら最高ですよねっ!
あやのさんとも機会があれば会いたいですよー(*>▽<*)ノ