旅するCARUROS今日も征く!

日々の出来事・感想を表示。皆さんの意見・励ましをもらえ、人と人との繋がりが深められるキッカケになればとっても嬉しいです。

悠久の大地・バングラデシュに思いを馳せて!

2010年03月29日 14時05分20秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)
2009/10/18  記
 
悠久の大地・バングラデシュに思いを馳せて! 
 10月16日(金)19:30~21:30 長浜通りにある「大漁奉市・タイリョウホウシ」にて懇親会。
「2008 ODA パートナーシップセミナー IN バングラデシュ」で同行した、東京の源さんが長崎からの帰り道、九大との打ち合わせに寄られました。 
聞くところによると我々博多のメンバー:伊東&飯田が元気にしとるか?・・・との心配の元、立ち寄られたとの事。 これは取るものも取りあえず、駆けつけねばなるまいとて、集い合いました。
併せて、各人大変お忙しい身の上、折角の場なのでどうせならと、バングラデシュ関係の方々へ集っていただき皆でワイワイガヤガヤ歓談の場とナリヤンシタ!

 ※参加者(以下6名)・・・順不同、御容赦!
 ●源 不二彦さん(東京大学・医科学研究所付属病院検査部:技師長)
 ●伊東 正一さん(九州大学・農学研究院 国際農業資源開発経営経済学:教授)
 ●飯島 聡さん(九大・特任教授、元JBICフランス事務所長)
 ●Ashir Ahmed, PhDアシルさん(九大・特任准教授、グラミンコミュニケーションズ・プロジェクトリーダー)
 ●Mohammad Mesbah Uddin, PhD ウッディンさん(九大システムLSIリサーチセンター・助教)
 ●飯田 武正 
 
※「BOPを変革する情報通信技術・バングラデシュの挑戦」
 (アシル・アハメッド/大杉卓三編著) 発行:集広舎/発売:中国書店 1,890円
 先般、ノーベル賞受賞者:ユヌス博士の講演の折、購入し読破しましたが、アシル&飯島さん ご両名の著作(論文)が表示されている本で、九大とグラミンとの連携を含む、バングラデシュでの新たなる挑戦が垣間見えますよ! 宜しければ、是非ご一読くださ~い。
 

※映像紹介
  早速ですが、その折インタビュー及び歓談の場面を撮影させていただきました。
   ●NO.1 アシル&ウッディさん中心 
     http://www.youtube.com/watch?v=6itAtcVKjsc  
   ●NO.2 源さん含む懇親会中心       
     http://www.youtube.com/watch?v=AisJxUn6h3w   
 伊東先生は、源さんと夜中まで飲んで、翌日集中講義・・・その後、カンボジア・プノンペン行きとかで、バンコクからMailが届いておりました。 
お二人ともお若いですねぇ~!  久しぶりに、本当に楽しいお酒を飲ませていただきました。 皆さ~ん、有難うございました~。 今後、ソーシャルビジネスを含め、バングラデシュでの新たなる連携事業がお互いに、何らかの形でできるといいですねぇ~。  
11月7日(土)の「九大・伊都祭」も近いし・・・オイラも全てに頑張ろう~っと。

バングラデシュ国 母性保護サービス強化プロジェクト(JICA技術協力プロジェクト)

2010年03月29日 12時29分10秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)
※バングラデシュ国 母性保護サービス強化プロジェクト(JICA技術協力プロジェクト)
  Bangladesh_Narsingdi  2月19日(木)訪問
 
 ●2006年7月~2010年6月(4年間)
 ●保険栄養人口セクタープログラム HNPSP (Health, Nutrition and Population Sector Program)  妊産婦死亡率と乳児死亡率の軽減を最重要課題として取り上げている。
 
本プログラムにおいて、妊産婦死亡率と乳児死亡率の軽減を最重要課題として取り組んでおり、地方保健医療サービス提供者への研修強化と保健システム強化、NGOとの連携による母子保健サービスの質的向上とサービス利用率の増加を図っている。
JICA専門家・青年海外協力隊、地元受入側の県・郡・集落のチェアーマン(村長・議長)や職員・学生の方々の献身的な活躍を一部写真と映像でご紹介します。
 
①ノルシンディー地元集落での住民集会(意見交換会)
 
ノルシンディー診療所訪問

悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー8(チッタゴン)

2010年03月29日 12時22分56秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)

悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー8(チッタゴン)  

※チッタゴン Chittagong  訪問    

  カルナフリ上水道整備事業(平成18年度・有償資金協力:122億円) 

  浄水生産能力(2013年):168.000㎥/日 ⇒ 432.000㎥/日 へ!

  上水道普及率(2013年):48% ⇒ 72% へ! 

  現在、漏水や盗水対策、新規施設、保全運用等への対策を含む対応。

  「チッタゴン上下水道公社無収水削減推進プロジェクト」が、2009年1月より実施枠組協議(R/D)開始。 

※2月18日(水) 06:30 ダッカHOTEL出発 07:30ダッカ空港発 08:20チッタゴン空港着 

※以下写真は、クリックすると別枠で拡大表示します。

  別枠表示画面を一旦見やすい個所に移動した後、以下写真を次々とクリックしてね! 

①CWASAチッタゴン水道公社訪問 Chittagong Water Supply and Sewerage Authority

②Mohara浄水場 訪問
③市北部集落(上水道施設なし) 訪問
④Anbaganスラム地域 訪問
    NPOの支援・運営でCWASAの上水を一旦貯水し手漕ぎポンプで汲み上げ。
  定時刻に配水が始まる。 

※以下、映像紹介・・・ご参照ください。

 ①CWASAチッタゴン水道公社訪問 Chittagong Water Supply and Sewerage Authority

  http://www.youtube.com/watch?v=uGDkTPBroG0

 

 ②Mohara浄水場訪問

  http://www.youtube.com/watch?v=QwpRbOdgh3o

 

 ③水事情視察(北部集落/Anbaganスラム地域/水道管修理現場/Harishahar地区)訪問

  http://www.youtube.com/watch?v=l7L4mLfDKeg

 


悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー7(小規模水資源開発事業)

2010年03月29日 12時21分22秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)

2009/03/30  記 

悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」報告ー7(小規模水資源開発事業)

    2月17日(火)訪問

※小規模水資源開発事業(有償資金協力)

    実施年度:平成19年度~
   供与限度:53億円
   実施期間:地方行政技術局(LGED:Local Government Engineering Department)
   バングラデシュ北東部、及び中部において小規模水資源管理用インフラ整備(湛水防除、排水改善、表流水貯留、灌漑)により農業・漁業生産の増加を図り、地域経済発展と貧困削減に寄与する事を目指している。
 

 乾季には水不足、雨季にはかなりの地域が水没する状況の中、少なくとも乾季において安定した水の供給が図れ二毛作から三毛作へと収穫量も増えつつある。 2016年における事業状況を、米収穫量:3割増、漁獲量:2.7倍を目標としている。 

 大型プラント設備と違い、割と簡易な施設(ポンプ装置、貯水槽、給水配管、供給側溝)であり、村落毎に設置する事により、大きな効果が期待されている。 又、水管理協同組合活動を通じた住民組織の強化、意識向上も図られ、新たなるコミュニティー創りにも連動した面白い相乗効果がでてくるのでは? と思えた。 

※映像で一部紹介。 

  ①小規模水資源開発 https://youtu.be/H8GUT2OZNWE

  ②市場及び女性自立支援施設 http://www.youtube.com/watch?v=iS9HgrVoUcI


悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー6(マイメイシン訪問)

2010年03月29日 12時19分58秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)

2009/03/30  記 

悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー6(マイメイシン訪問)  

  2月16日(月)

※マイメイシン到着(市内紹介)

 非常に活気溢れる町でした。 早朝散策しましたが、本道から横に入った路地横丁ともいえる市場は、早朝にもかかわらず物凄い活気に満ち溢れていました。 残念ながらその写真は無いのですが本通を中心にご紹介します。 

※映像で一部紹介。

   http://www.youtube.com/watch?v=8GTtqc-x9I8


悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー5(ジャムナ橋)

2010年03月29日 12時18分05秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)

 

2009/03/29  ki 

悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー5(ジャムナ橋)

※2月16日(月)
 集落を訪ねて・・・子等の笑顔に、バングラデシュの未来展望を観る! 

※ジャムナ多目的橋建設事業(有償資金協力)  
 ①本橋梁本体:約4.8Km、片道2車線
 ②アプローチ道路(東側16Km、西側14Km)
 ③護岸工事(東西河岸:東西各2.2Km)
 ④土木工事施工監理、職員トレーニング、コンサルティングサービス  
 
 出資金割合は、世界銀行、アジア開発銀行、国際協力銀行の三者による均等:200百万ドル融資。残金96百万ドルをバングラデシュ政府が負担。 
平成6年度~開始し、ガスパイプライン、送電線、通信線、鉄道併設での敷設。
 
バングラデシュ中央を流れるジャムナ川は、同国3大河川の一つで国土を東西に分断する形で北から南に流れており、唯一の交通手段はフェリーで天候(雨季/乾季/ハリケーン等)により運航が不安定な上、交通量の増大で待ち時間36時間前後となり、正に東西間の交通ボトルネックになっていた。
更に、発展する東側に比べ穀倉地帯の西側は経済開発が遅れ気味であり、西側穀倉地帯の物流の活性化及び東西間の経済格差解消に直接つながるジャムナ橋の建設・架橋計画は、1971年バングラデシュ独立以来、国民の悲願であったとの事。
 
今回、ジャムナ河を渡り、そのスケールの広大さに驚くにとともに、人・物・情報・文化の流通拡大を実感。架橋建設に伴う住民移転地の集落を訪問し、直接住民の方々とお話もでき、子供たちの輝く瞳と笑顔にバングラデシュの大いなる未来発展を予感することができた事は、私のとって嬉しい出来事でもあり大変有意義な一日となった。
 
※映像で一部紹介
 ①ジャムナ橋訪問記ー1 (レンガ工場と大河)
  http://www.youtube.com/watch?v=C34PvLyGYgE
 ②ジャムナ橋訪問記ー2 (集落を訪ねて)
  http://www.youtube.com/watch?v=riIabwoiVSg

悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー4(塵処分場)

2010年03月29日 12時16分12秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)

2009/03/29  記 

悠久の沃野を望み「バングラデシュ紀行記」報告ー4(塵処分場)
 衝撃の現場! 処分場での少女、その家族に幸多き未来が開ける事を祈るのみ!

※ダッカ廃棄物管理能力強化プロジェクト(技術協力)
 2000年 8月~ JICAより短期専門家派遣
 2003年11月~ ダッカ廃棄物管理計画調査
 2005年     ~ 処分場の改善&建設
 2007年 2月~   ダッカ廃棄物管理能力強化プロジェクト開始
 
 ダッカ市行政区(145Km²、人口800万人) 及び首都圏:1300万人を対象に廃棄物管理サービスの向上、衛生環境の改善を目指し、住民参加型の収集活動、最終処分場の構築と維持管理、行政能力の向上等、廃棄物に関する各種問題解決へ向けての取り組みである。2月15日(日)午前中、地方行政技術局(LGED)訪問し意見交換会、午後市内のゴミ収集実態及び最終処分場を視察。
 
 一昔前のダッカを知る人の話では、『本当に市内の至る所、ゴミだらけの雰囲気であったが、今回参加して街中が随分と綺麗になっているのにビックリした。』・・・との事。 それでも初めて訪問した者からすると道路の端々にゴミが散乱している感じでした。
現場で清掃業に携わる方々や、平気でゴミを道路に捨てる感覚と生活習慣、更に自分達の街を自分たちで綺麗にしていこうとのその意識さえも変革させていこうとするシステム作りに奔走されて来られた人々のご苦労を考えると本当に頭が下がる思いである。

 地元行政、日本の外務省、JICA、JBIC、専門技術者、青年海外協力隊の方々の執念にも似た情熱無くして今日の様な住民まで巻き込んだ一つのコミュニティー創りへと連動した流れは、できなかったであろう。 

 それはそれとして・・・カラスやトンビが飛び交い、無数のハエがたかり異臭漂う処分場で、ひたすらに物(有機金属類等)を探し廻る一人の少女を目前にして物凄い衝撃が走った事は事実である。その実態は編集した映像の方が実感できると思えるが、取り敢えず写真で紹介します。
 
※映像で一部紹介
 ダッカ廃棄物最終処分場 衝撃の映像、少女の未来に幸多き人生を只々祈る!    
  http://www.youtube.com/watch?v=Vm19C_A-F7


悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー1(ホテル&市内)

2010年03月29日 12時03分01秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)

2009/03/28 記 

「JICAパートナーシップセミナー IN バングラデシュ」2月14日~21日 に参加して!

悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー1(ホテル&市内)

1.アジアパシフィックホテル

  ダッカ市内の物凄い雑踏&恐るべき交通事情に驚きながら空港よりホテルへ! 近隣には、各国大使館等もある閑静なたたずまいの中に目指すホテルは建っていた。 受付~ボーイさん~レストラン関係者、いずれもとっても親切でしたよ。 部屋も8坪程の部屋にセミダブルのベット、応接セット、冷蔵庫、エアコン、テーブル類、結構広いシャワールーム等。 食事のルームサービスもあって、とても過ごしやすかったです。団体割引か? JICA特別割引か? 安い感じでしたよ。*************************************************************************************************

悠久の沃野を望み 「バングラデシュ紀行記」 報告ー2(交通事情)

ダッカ市内中心部での混雑は只々ビックリ! すれ違う車と車がしのぎあって、度胸試し? はたまたカーチェイスか? すれ違うバスは、殆ど傷だらけ・凸凹と車体横には、長いスジが入って、そりゃーもう、その筋の方? ・・・と思わず聞きたくなる程の貫禄物でした。 間を縫う様に人が適当に渡り歩く。 人力車は車道中央を走り、若干速度が遅い三輪車も、普通車も、バスもトラックも関係なく交差点に! まるで突っ込んだ方が勝ちってな感じさえ受けました。 途中バスとバスの間に挟まれた数名が回転状態で圧迫されながら出てきた時にゃ~、オイラも思わず声をあげました。 怖ぇ~~~! 

 天井上(屋根の上)にも人が鈴なり状態のバスがあるかとおもっていたら・・・別の箇所では、ラッシュ時に完全に横転状態になったバスが・・・ってな訳で、そこは完全渋滞状態とナリヤンシタ! 対向車もどちらが避けるか・・・相手がよけるまで突っ込んで。 ヒェ~~~! って感じ! でも時々長距離バスか? 二階建てバスや、新車同様のバスも見受けましたが・・・。 それにしても、トヨタの車が多かったなぁ~。 

 経済発展の状況を考えると、後5年もすると・・・本気で交通体系を整えないとエラ~イ事になるのでは? モノレールか、軌道バスか、或いは迂回道路バイパス構築か?  後、信号と交通ルールの普及・徹底化をどうするか? 当然、政府も各支援国も構想を練って手を打っているとは思うけど・・・。 


バングラデシュ・パートナーシップの歌(四季の歌)

2010年03月29日 11時54分46秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)

2009/02/25  記 

バングラデシュ・パートナーシップの歌(四季の歌)  

  バングラデシュの為に尽さんと頑張っておられる全ての人々へ贈る応援歌!様々な懸案を視察し、又多くの方々との意見交換会の中で、特に最後の会食会で披露した歌は、参加者のバングラデシュへの熱き心と感謝の思いが託されていました。 

急遽バスの中で、意見総出での作詞!伊藤さん(九大・教授)の取りまとめと女性陣の大いなる盛り上げありの中で創作されました。 各案件順に報告予定でしたが、皆さんの要望も有り、好評でしたこの歌を先ず編集報告致します。 

※映像で一部紹介。

バングラデシュ_パートナーシップの歌(四季の歌) 5分・28MB

  http://www.youtube.com/watch?v=Uw3vJ8ExXBc 

尚、限られた時間の中での撮影であり、且つ手ぶれもある模様で、映っていない方もおられますし、逆に映りたくない方が、映っている場合も御座いますが、何卒ご容赦の程、願います。当日は、大使ご夫妻にもお忙しい中、態々ご列席いただき大いに歓談できました。


国際交流「JICAパートナーシップセミナー」視察前研修会。

2010年03月29日 11時48分12秒 | ⑭B.国際協力・交流・支援(バングラデシュ)

2009/01/23 記 

国際交流「JICAパートナーシップセミナー」視察前研修会。

 1月16日(金)晴天。    JICA本部(東京千代田区大手町・竹橋合同ビル)8Fにて開催。 国際協力銀行JBICのビルへと初めて足を運ぶ。 隅々まできれいに清掃された建物と厳しいセキュリティーチェック、きびきびとした対応の女性にこちらまでチョッピリの緊張感と清々しさを覚える。 隣接する丸紅本社ビルや眼下に見下ろす皇居と都心のビル群を展望する8F会議室での研修に、これからのバングラデシュ視察訪問に新たなる希望を抱く。  

 全国から選考された12名が集い「H20年度JICAパートナーシップセミナー」への視察前研修が開催され、皆さんと初めて対談。 諸大学(東京、筑波、名古屋、九州、早稲田)、国際交流組織(JICE、㈶埼玉県国際交流協会)、行政等(札幌市建設局、大雪土地改良区)、NGO/NPO((ESA山梨パニの会)、企業等から選考されたメンバーとお会いする。 

皆さん、非常に意欲的で既に国際的な交流活動に携わってある方々が殆ど。 今後のネットワークと新たなるパートナーシップが構築されるのでは? ・・・とワクワクする思いがしたのは、私一人ではないと思うわれる。  

 地域の事にせよ、国際的な事にせよ、新たなる挑戦には、困難はつきものである。苦闘苦難は覚悟の上で、否その厳しいと思われる事に挑戦し続けていく中にこそ充足と満足感が得られる気がしてならない。 

「小さな障害は、笑いの種だと思い、大きな障害は、勝利の前兆だと考えられるようになったの。」・・・とのモンゴメリー「アンの愛情」における言葉こそ、今正に、混迷の社会の中で必要な視点であると思える。 自分自身にも言い聞かせつつ、相変わらずお金は無いけんど、兎も角、今日も朗らかに前を向いて進もうっと!