今朝は素晴らしい快晴と心地良い微風の中、半月振りのルーチン業務、135Kg程の荷物運搬で40件程訪問し汗を少し滲ませながらの作業となる。
満開の八重桜や藤の花を始め多くの野の花々が笑顔で囁き掛けてくる。 『こんにちわ! CARUROS 元気そうだね!』 『気を付けって、笑顔で、行ってらっしゃぁ~い!』 と。
桜井川の水面もキラキラと輝いて、ふと覗くと小魚が元気良く泳ぎ廻っている。 自宅前の畑では、青々として真っ直ぐに伸びた麦の穂が、野分けの風を全身で受けながら、まるで “ 春 ” を合唱をしている様に靡(ナビ)いている。
ここ桜井の自然は、本当に素晴らしい。 何故か不思議なる元気を貰える場所で、今や私の誇るべき故郷である。
ルーチン業務終了後は、数日前より種々の行き違いと、こちらの対応の拙さとで、嫌な思いをさせたであろう、ある方の自宅を数日前に引き続き二度目の訪問。 誠意を込めてメールと電話と訪問でお話をじっくりとお聴きし、こちらの非礼と、不手際をお詫びする。 最終的に本日の訪問時は、恐縮する程の満面の笑顔でお迎えいただき、且つお母さんも交え談笑さえでき、最後まで見送っていただいた。 誠に恐縮の至り。 とっても気持ち良い一日となりそうな予感。
“何処までも誠意をもって事に当たらなくてはならない!”
”如何なる課題も誠意と情熱を持って、果敢に行動すれば、必ず道は拓ける!”
との若き日に生命に刻んだ言葉が実感できる一日となった。
“至誠、未だ已まず!” を更に刻んで精進しゆかんのみ。
日々自省と決意の繰り返しか? 年だけ随分とったけんど・・・まだまだやなぁ~。