行動しゆく平和学者:ケビン・クレメンツ博士(国際平和研究学会・元会長)よりメッセージが寄せられていた。
この様な、連帯の輪が幾重にも拡がりゆく事を大いに期待したいものである。
【安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会】のFaceBookより引用。
行動しゆく平和学者:ケビン・クレメンツ博士(国際平和研究学会・元会長)よりメッセージが寄せられていた。
この様な、連帯の輪が幾重にも拡がりゆく事を大いに期待したいものである。
【安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会】のFaceBookより引用。
赤穂米観賞と野仏の里散策
大自然の糸島福吉 の「赤米・野仏・まむしの湯」を楽しみませんか?
★期 日 平成27年9月20日(日) 10:00集合~15:00解散(予定)
★場 所 二丈福吉(吉井の赤米田周辺)
・車で二丈浜玉道路の吉井インターより3分
・JR福吉駅からは送迎有(事前にご連絡をお願いします)
★集 合 午前10時 (まむしの湯第二駐車場)
★コース 吉井一族の五輪塔 → 野仏見学 → 白山宮の馬止石 → 東山 → 太閤馬つなぎの木
浮嶽神社(国宝3体)→ 休憩・食事(ふれ太鼓)→ 赤米観賞(イベント会場) →
まむしの湯(入浴・休憩・パワースポット見学)→ 解散
★持参品 水筒・お弁当(オニギリ等)・タオル・帽子等
★参加費 800円 (当日受付にて徴収)
参加費用には傷害保険・入浴料・ガイド料が含まれます。
入浴されない方へは、400円相当分のまむし湯でのお買物券をお渡しします。
★参加申込み&お問い合わせ先
ISC事務局 092-330-5656/090-4770-2665
まむしの湯 092-329-3003
※参加申込みは、HPフォーム、又はFAX/TELにて受付ます。
※雨天の場合は、午前7時に決定します。まむし温泉までお問い合わせください。
※「ノルディックポール」使用の有無は、参加者の判断に一任します。
又、ポール借用を希望される場合は、ISCよりおお貸しします。
ポール借料は、会員:200円、一般:500円です。
● 赤穂米鑑賞と野仏の里散策 http://wordpress.itoshima-sc.com/?p=2372
●まむしの湯 http://www.mamushi-spa.co.jp/
いやぁ~、それにしても見事ですね! 是非、観に行ってみたいものです。
※参加費
●Aコース 7Kmウオーク 無料!
●Bコース 親子ふれあいスポーツラリー 有料
・小中学生 当日申込み 200円
事前申込み 100円
・保護者、及び未就学児童は、無料です。
☆参加申込みは電話かメールでOKです。
TEL 092-330-5656
メール caruros@leaf.ocn.ne.jp
http://wordpress.itoshima-sc.com/?p=2280
●コースMAP図
※以下は、途中のコース内にある「工房&レストラン」等の紹介HPです。
新しい出会いがあるかも知れませんよ! 是非、お立ち寄りくださ~い。
●ハーブガーデン・プティール倶楽部 http://www.herbgarden.co.jp/
●「石窯パン工房・童夢の森」 http://doumunomori.com/
●「創作博多人形 天平工房」 映像紹介 https://youtu.be/W0uKhvBhI0g
●TanaCafe + Coffee Roaster http://tanacafe.jp/
●ミートDELICA クローバー本店(マユパパのブログ紹介記事より) http://blog.goo.ne.jp/mayupapa_1959/e/c688fac69fbdec4665afd492db2366f5
●伊都KARA(マユパパのブログ紹介記事より) http://blog.goo.ne.jp/mayupapa_1959/e/c98cee822717d309b54b5f6290b1d122
●泉川畔(桜道)より可也山(365m)を望む!
●荻の浦古墳・公園より可也山を望む!
「海賊と呼ばれた男」 出光 佐三 (百田尚樹:著) 上下2巻
著者の百田尚樹氏は、今のマスコミ界でも持て囃され、一方で国会の「安全保障法案」で政権を支持養護する発言等で物議を醸している人物である。
なんとなく毛嫌いしていたが・・・図書館でフト目に止まり手にする。
寝る前の一時を読書時間としているが、今回は夢中になって夜中3時頃迄・・・お陰で寝不足気味となる。
凡そ5日間程で上下2巻を一気に読了。
宗像郡赤間村の出身で、しかも門司で若き創業時に奮闘。
此の時の神出鬼没の海上における船での燃料販売活動がまるで“海賊”だと言われたとか。
幾多の倒産の危機にも合い、理不尽な他事業者や官僚・権力機構と闘いながら、会社社員を家族の如く支え続けた、其の人生と生き様に、何度も感動し涙した。
日田重太郎(資産家)から別荘を売却した資金8,000円を渡され、満25歳で独立。
その条件が「ただやるのだから返さなくていい。利子もいらない。また、事業の報告もしなくてよい。君が好きに使え。ただ、独立を貫徹すること。そうして兄弟仲よくやってくれ。」というものであったとか。
そして幾度かの試練の後、愈々待った無しで倒産が決定的になり、最後のお詫びに伺った折りの言葉が又、凄い。
「後幾らあればいいんだ? 再度、家を売って資金を渡すから其れを使うてくれ。」「それでも失敗したら、そん時は、二人して乞食でもしようやないか。」 ・・・ 全幅の信頼感とその人間にかける熱き思いに、この様な人が実際に存在していたという明治・大正・昭和初期の人間の人生観・人物の肝っ魂の太さにビックリ。
殆どの大手石油関連会社が外資系に乗っ取られる中、民族独立派とも言える企業として、外資も入れず、官僚からの人材も拒否し続けた男。
終戦後、売るべき商品「石油」がそもそもないという現実が襲いかかる。
当時、多くの企業が人員を整理する中、出光佐三は約1千名の従業員の首を切らないことを宣言した。
「店主、このままでは、国岡商店は潰れます。涙を呑んで人員整理を」という進言に、鐡造は「馘首はならん!」と解雇を断固拒否する。 戦後、住処も食糧事情もままならない情勢下、凄まじい程の困難と立ち向かう闘う男たちの物語である。
生き様や考え方、主義主張には、相容れない部分もあるが、こんなん先輩の姿と歴史を学ぶと本当に凄いなぁ~と思える。 今、個人的に、団体的にも、現実として立ち塞がる厳しい状況と困難さえも、まだまだ甘チョロイなぁ~とさえ思えてくる。 よぉ~し、頑張ろうぉ~との勇気さえ湧き出てくる感じの戦う男たちの物語であった。
「愚痴をやめよ、愚痴は泣きごとである。亡国の声である」
「社員は家族であり、私が全財産を失っても、私には最高最大の財産と言える社員がいる。」
「出光佐三逝く 三月七日 国のため ひとよつらぬき 尽くしたる きみまた去りぬ さびしと思ふ」
死去したおりの昭和天皇の歌だそうである。