旅するCARUROS今日も征く!

日々の出来事・感想を表示。皆さんの意見・励ましをもらえ、人と人との繋がりが深められるキッカケになればとっても嬉しいです。

地震被災地への支援活動へ一路、熊本へ!

2016年04月30日 20時31分00秒 | ⑯不合理・非条理の世界を撃つ!(政治・行政/新聞報道斜め読み)
2016年 4月29日(祝)
 
 早朝4時起床。 5時出発にて博多駅集合。 
早川氏の運転する車に同乗し、赤星、川辺、飯田のトンチンカンな4名にて一路熊本へ!
 
博多駅でも幾人ものボランティアと明らかに判るメンバーと出くわす。
自衛隊トラック&各種企業&市町村の支援部隊表示の車輌とも何台も擦れ違う。
 
07:20植木インター手前に到着し、そこから20分程はノロノロ状態。 
07:50震度7の揺れを2回観測した甚大な被害を受けた益城町に入る。
自らも震災の被害を受けている村山夫妻もスコップ片手に、態々駆けつけてくれていた。 懐かしき昔の仲間との再開である。
 
 驚愕の世界が目に飛び込んでくる。
地震・自然災害の凄まじい状況を前にして、唯々呆然とする感じ。
地元の方々が如何ほどか恐怖心に襲われたであろうとの思いに心底至る。
自然の破壊力の恐ろしさに愕然とし立ち尽くす想いなり。
 
 一番亀裂が酷い地域では、次々と1階がペシャンコ状態の家や、真斜めに傾いた家、完全にブロックが土台から崩れた塀、更に電柱が何本も傾いている。 市役所も2階の窓が何枚も割れ、指定避難所や体育館も天井が落ちて、危険な赤マークで使用禁止。 
 
 昼間は、地域の牛丼のお店が炊き出しにて、約百数十名の方が並んで順番待ち状態。 聞くところによると、自衛隊の炊き出しでも部隊編成や場所によっては、白ご飯だけのところや、或いは塩掛けご飯+豚汁の箇所も有るとかで、支援状況に格差が。
 
 水道が未だ断水状態で、風呂も自衛隊の箇所は、仕切りが若干見える様で女性が入りにくいととの事。 一般の銭湯や温泉も無料開放の箇所が随分と増えたそうだが、約20~30分立って並んでの順番待ち状態とか? 大変なご苦労をされている様子が実感できた。
 
余震も未だ続き、気象庁予測では、震度6強の発生も想定されるとの情報。
眠れぬ日々が続く人々に、想いを馳せる。
 
 オイラ達は、家の中の傾いて倒れた大型家具の片付けや、歪んで動かなくなった窓サッシの修正。 更に周りに散乱した屋根瓦をスコップで掻き出しては持参した土嚢へ袋詰めして片付け。 最後はポリタンク等に水を汲んでは、風呂桶用と飲料用に何度か運搬往復。 
 
 帰りは、汗ビッショリと少々疲れた身体を休ませようと、菊池温泉(銭湯)へ立ち寄る。 九州で被災に会われた皆様方の一日も早い復興と、これ以上の被害が出ないことを祈るのみ。
 
 
 

≪春爛漫ウオーク・浮嶽つつじ園と甘夏ミカン狩り≫ 無事終了!

2016年04月23日 22時25分30秒 | H28年度事業

2016年 4月23日(土) 曇り&時々雨。

≪春爛漫ウオーク・浮嶽つつじ園と甘夏ミカン狩り≫
 朝8:30自宅出発~09:00まむしの湯到着し、受付開始。
 10:00出発~浮嶽神社~ツツジ園(昼食)~甘夏ミカン園~まむしの湯(入湯)

 ●参加者 :22名+1名(5歳児童)
 ●スタッフ: 4名(まむしの湯:3名+ISC:1名)
 ●総参加者:27名

 筍+甘夏のお土産をぶら下げて帰宅。
中には、両手一杯にお土産+途中で採ったツワ&フキもテンコ盛りで意気揚々と引き上げるご婦人方も。
なぁ~んと、その中の一人は80歳のご婦人で、未だ登山やゴルフも現役とか。 ビックラコイタァ~!

 久方振りに歩き廻って、クタクタ。 
途中、雨がパラつきだしたが、なんとか無事終了。

 帰宅途中に、申請予定の個所等に立寄り、15:00頃帰宅。
兎も角、チカレタビィ~。 足、腰が痛いぃぃ~。
再度、風呂入って、ビール飲んでバッタンキュー!
19:00近くまで爆睡。

 参加された皆さんも、最後は結構喜んでいただいていた様子で、且つ無事故で終了しホット一息。
ハァ~一件落着。 次は、今月末締切の「事業申請」に待った無しでの詰めの作業や!

「まむしの湯」「つつじ園」「みかん園」関係者の皆様、大変お世話になりました。
又、参加いただいた皆様、雨のパラツキもありましたが、参加いただき誠に、有難う御座いました。
次回「蛍鑑賞」も、又ご一緒に散策しましょうね!
・・・ホンジャ又ぁ~!

 

 

 


古都ロマーノに想いを馳せる。

2016年04月19日 20時07分22秒 | ⑮読書&映画(所感)
 
2016年 4月19日(火)
「ローマ人の物語」 ❝ ローマは一日にして成らず ❞  塩野七生・著書
 
 叔父の王である叔父により川に流された宿命の子、ロームルスとレムスの二人は、狼と羊飼いに育てられ、ローマ建国伝説によると、紀元前753年4月21日にロームルスが王になり、テヴェレ川の畔に都市ローマを建設。 人口数千人の丘2つを巡る防塞を設けただけの小村だったとか。
 
その後、領域を拡大させて七つの丘を都市の領域とした。
王政の歴史から紀元前509年に共和政へ移行。
ブルトゥスを中心に2名の執政官によってローマ政治が行われる共和制へと移行する。
 
小さな村と言える様な集落から多民族間の争いと統合。
王政と共和制という政治の在り様の長所と短所の比較。
農耕・牧畜を中心とした生活と工業・商業の導入による貨幣経済の導入。
 
民族融合策がきっかけとなり、周辺の丘(当初7カ所)に築かれた都市に比較し
古代ローマ(フォロ・ロマーノ)は、低地(湿地帯)に築かれた街であったとか。
 
地理的な経済と防衛と人々が歓談しゆくコミュニティの場。
優位性と、その場所に生み出されゆく価値と、地場の如く人々を引き寄せる不思議なる場所。
若きにに訪れた折、沈む夕陽に照らされた古代都市フォロ・ロマーノに呆然として数時間佇み、悠久の歴史に思いを馳せたことを想い出させる様な、物語の始まりであった。
 
寝る前のささやかな、楽しみな一時である。
 
 

「障害者スポーツ交流事業」採用決定!

2016年04月18日 22時17分30秒 | H28年度事業
4月14日(木)
 H28年度は、障害者及び高齢者の方々のサポートと交流を兼ねた事業に力を入れていく予定で、関係者にも宣言しておいたが、なっなっなぁ~んと、東京から電話有り。
「採用決定しました!」・・・だって?
 
一瞬サラ金とか電話サギの手口か?・・・って思ったら、なぁ~んと、「障がい者と健常者によるスポーツ交流体験教室&親善交流大会」の「申請書」提出分が採用されたんだって!
ウヒョォ~嬉しいぃ~! その分、又忙しくなるけんど・・・マァッ、なんとかなるべぇ~。
・・・ってな訳で、早速に「前途資金」申請書の作成に取り掛かる。
 
4月18日(月)
 上記事項の具体的内容を詰める為の「実行委員会」開催へ電話で調整し26日に施設会場で打合せ決定。
その他、大概で作成仕上げないと締切に間に合わなくなるので、朝からづぅ~っと「県・申請書」作成に没頭。 漸く、1件分「高齢者スポーツ教室」関係だけ8割方作成したが、残る1件「竹林整備体験キャンプ」関係は、未だ真白で残っとる。 日程も迫ってきとるし、少々急がんとでけんなぁ~。
 
その他にも「夢基金事業」の実行委員会も設定せんといけんし・・・うぅ~ん。
兎も角、ガンバ!

「剣聖」“上泉伊勢守”の生き様に学ぶ! 

2016年04月15日 21時53分59秒 | ⑮読書&映画(所感)
2016年 4月 7日(木)
 
「剣の天地」池波正太郎・著作 読了。
塚原卜伝と並び「剣聖」と称される「新陰流」の創始者“上泉伊勢守” 
その生き様を辿る歴史小説である。
 
  上泉 信綱(かみいずみ のぶつな)上泉伊勢守、戦国時代の兵法家。
上野国赤城山麓(前橋市上泉町)の大胡城に拠った藤原秀郷流の大胡氏の一族、大胡城の西南2里の所にある桂萱郷・上泉に住んだ上泉氏の出身で上泉城主である。
兵法家で陰流、神道流、念流の諸流派を学び、遂に、新陰流を大成。
 
信綱は箕輪城の長野氏に仕え長野氏滅亡後、武田信玄には仕えず、落城後、新陰流を普及させるため高弟と共に諸国流浪の旅に出る。 伊勢の北畠具教を訪ね、奈良宝蔵院の胤栄と柳生宗厳と出会いこれを下し、永禄8年には柳生宗厳(石舟斎)・胤栄に印可状を与える。
 
前半、師弟子の関係を持つ男女の微妙な恋愛関係も絡ませながら、武将間の駆け引きや、戦国時代の地理的戦略・戦術の在り様も描きつつ、最後は剣の道、一筋に生きようとする男の物語であった。
 
結構、引き付けられて久方振りにここ数日間、寝る前に楽しくも戦国の世を駆け巡る一時を過ごすことができた。
 
 

子ども夢基金事業の採用決定!

2016年04月05日 16時39分11秒 | 地域活性化への諸活動

2016年 4月 5日(火)

  HPを何気なく検索していたら・・・なっなっなぁ~んと、申請していた4事業の内、2件が採用となっとるやんけ!
多分、近日中に「採用決定・通知書」が届くものと思える。
申請額より約3割カットされとるし「収支表」と「事業計画表」の見直しが必要じゃなぁ~。  ホォ~イ、ホイ! 又、若干慌てふためく事になりそうじゃなぁ~。  

何れにせよ、半分ぐらいは採用になればええなぁ~っよ思っていたので、マァッ、良しとしよう。
是からの調整と、手配が大変だなぁ~。 兎も角、頑張んべぇ~。


環境市民活動事業が採用される。

2016年04月02日 19時00分33秒 | 地域活性化への諸活動
 今朝は、深夜3時に目が覚めて、止む無く起床。
取り急ぎの資料作成等実施し、夕刻に漸く「申請書」及び関連資料作成完了! 
「スポーツレク&英語によるKIDS広場」明日AM提出予定。
 
 ナンチヤラカンチャラしとったら「環境市民活動申請」分の採用確定通知が届いとるやんけ! 
オリョッ! 嬉しいなぁ~・・・ホンデモッテ各種調整と資料作成と事業推進と・・・大変やなぁ~。
早速、関係者へ電話し調整会議の設定依頼。
不規則な睡眠の性か、若干、胸に圧迫感が・・・。 

「新規NPO設立準備会」第三回ワーキング開催される。

2016年04月02日 05時06分09秒 | 地域活性化への諸活動

  各種団体と斬新な人材の糾合によるスポーツ・文化・農村体験・自然環境共生・青少年育成・障がい者&高齢者スポーツレク・国際交流・IT推進&地域情報発信等の各種事業を通じ、地域活性化を目指す団体発足の準備である。

今回は、第三回目のワーキング。
個人的には、その前の各団体との打合せ&事前折衝を含むと・・・8回目の会議となる。

今日こそは、理念・趣旨・規約・組織構成等を含め、全て論議し結論を出す予定であったが、最初の「理念&目的」の個所で様々な意見が噴出し、白熱の論議が約1時間。 
・・・ うぅ~ん、如何なることになるんかいなぁ~と時間を気にしながら気をもみつつ・・・なんとか清水さんに引き継ぎ取り纏めていただく。
いやぁ~長い論議となる。 しかしながら、お陰で長い文章と重複も有る文言が、少々気になっていたのだが・・・スッキリした文言に落ちつき、皆納得!

【理念・目的】 “多分野の人々が連携し、人も自然も元気に生きる社会を目指す。”
今後、「発足の趣意書」として、もう少し肉付けした目的&趣旨&方向性が示されることとなる。
更に「規約」の各章の文言を含め、一つ一つ論議し賛同を得ていくも第三章・第9条で時間切れにて、継続審議となる。

終了後、「高齢者貯筋運動スポーツ教室」及び「農村体験学校」関係者8名で、別会場へ移動し約50分程、当面の事業について論議。

少々、チカレタビィ~。 しかしながら兎も角、次の一歩へ前進や!
地域の総合的・統合的な街づくりデザインの提示も含む、組織構築へと、ジワリと動き出したぞい!

  お忙しい中、しかも雨の中に集まりいただいた皆様、誠に御苦労様でした。 熱心な白熱した論議、誠に有難う御座いました。 後一歩です。 総仕上げへ共々に、ガンバでイキヤンショ!

※次回の第4回ワーキングは、4月30日(土)15:00~18:00 筒井町公民館で~す。
 皆さ~ん。 日程空けといてね!