玄海原発事故発生時のシュミレーションに基づく避難訓練等が開催されたが、果して効果が有るのであろうか? 全くムダだとまでは言わないが、シュミレーション自体が2転・3転し、且つ事故当日の天候(風向きと晴れか雨か?)で大きく被害状況が違ってくる事まで考慮に入れると、殆ど用を為さない様に思えるのは私一人の思い過ごしであろうか?
実際の福島事故で、4日後15日2号機・4号機が爆発&火災によると思われる放射能高濃度ヨウ素131が、100Kmの遠距離地まで通過している。 (福島・茨城・栃木県)
実に、法令規程値の2500倍:10,000ベクレルBq/㎥の高濃度ヨウ素131である。
ヨウ素131が癌発生のキッカケになっている事は、チェルノルブイ事故検証で既に明らかとなり至る所で警鐘が発せられている。
今後、自然と人への甚大な被害が顕在化してくる事が想定され、正に憂うるべき事態で有る様に思える。 皆さんにも是非、福島原発の西5Kmにある大野局モニタリングポストのデータ分析の下記映像をご視聴いただき各人で考え判断していただきたいものである。
※関東一円が放射性ヨウ素被ばく! (映像報告)