2016年 4月29日(祝)
早朝4時起床。 5時出発にて博多駅集合。
早川氏の運転する車に同乗し、赤星、川辺、飯田のトンチンカンな4名にて一路熊本へ!
早川氏の運転する車に同乗し、赤星、川辺、飯田のトンチンカンな4名にて一路熊本へ!
博多駅でも幾人ものボランティアと明らかに判るメンバーと出くわす。
自衛隊トラック&各種企業&市町村の支援部隊表示の車輌とも何台も擦れ違う。
自衛隊トラック&各種企業&市町村の支援部隊表示の車輌とも何台も擦れ違う。
07:20植木インター手前に到着し、そこから20分程はノロノロ状態。
07:50震度7の揺れを2回観測した甚大な被害を受けた益城町に入る。
07:50震度7の揺れを2回観測した甚大な被害を受けた益城町に入る。
自らも震災の被害を受けている村山夫妻もスコップ片手に、態々駆けつけてくれていた。 懐かしき昔の仲間との再開である。
驚愕の世界が目に飛び込んでくる。
地震・自然災害の凄まじい状況を前にして、唯々呆然とする感じ。
地元の方々が如何ほどか恐怖心に襲われたであろうとの思いに心底至る。
地震・自然災害の凄まじい状況を前にして、唯々呆然とする感じ。
地元の方々が如何ほどか恐怖心に襲われたであろうとの思いに心底至る。
自然の破壊力の恐ろしさに愕然とし立ち尽くす想いなり。
一番亀裂が酷い地域では、次々と1階がペシャンコ状態の家や、真斜めに傾いた家、完全にブロックが土台から崩れた塀、更に電柱が何本も傾いている。 市役所も2階の窓が何枚も割れ、指定避難所や体育館も天井が落ちて、危険な赤マークで使用禁止。
昼間は、地域の牛丼のお店が炊き出しにて、約百数十名の方が並んで順番待ち状態。 聞くところによると、自衛隊の炊き出しでも部隊編成や場所によっては、白ご飯だけのところや、或いは塩掛けご飯+豚汁の箇所も有るとかで、支援状況に格差が。
水道が未だ断水状態で、風呂も自衛隊の箇所は、仕切りが若干見える様で女性が入りにくいととの事。 一般の銭湯や温泉も無料開放の箇所が随分と増えたそうだが、約20~30分立って並んでの順番待ち状態とか? 大変なご苦労をされている様子が実感できた。
余震も未だ続き、気象庁予測では、震度6強の発生も想定されるとの情報。
眠れぬ日々が続く人々に、想いを馳せる。
眠れぬ日々が続く人々に、想いを馳せる。
オイラ達は、家の中の傾いて倒れた大型家具の片付けや、歪んで動かなくなった窓サッシの修正。 更に周りに散乱した屋根瓦をスコップで掻き出しては持参した土嚢へ袋詰めして片付け。 最後はポリタンク等に水を汲んでは、風呂桶用と飲料用に何度か運搬往復。
帰りは、汗ビッショリと少々疲れた身体を休ませようと、菊池温泉(銭湯)へ立ち寄る。 九州で被災に会われた皆様方の一日も早い復興と、これ以上の被害が出ないことを祈るのみ。
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