定禅寺ジャズフェス、今年は宮城県内の人のみの出演と決まった。
昨年の中止に続き、福島県人の自分にとっては今年も参加できない。
このコロナ禍じゃ仕方がない。
と、自分に言い聞かせつつも、やはり、心に大きな穴が開いてしまったと実感する。
3月に応募、6月に参加の可否の連絡をドキドキしながら待ち、合格ならば練習を重ねて9月の本番に臨む。
自分の1年間の生活が、定禅寺ジャズフ . . . 本文を読む
きのう、一緒に演奏してもらっているギタリスト兼ベーシスト兼バンジョー兼コーラス兼のギタークラフトマンの工房を訪ねた。
自分のギターのサドル調整が目的だった。
しばらく世間話をして「ここのところライブができなくて残念だよね」とお互い嘆息。
が、彼は「でもね、今、ちょっといいの、作ってるんだ」とニヤリ。
一緒に演奏していただいているもう一人のギタリストの人が注文したフルア . . . 本文を読む
よく行く料理屋で金目鯛を刺身にしてもらって、残りのアラをすまし汁にしてもらった。
だしが利いていてうまかった。
後日、自宅で干しガレイを焼いた後、頭と骨に湯をかけて醤油を少し垂らして飲んでみた。
金目もすごくうまかったけど、干しガレイの勝ちかな。干した分だけ。
自宅食の良さ、再認識。
結局、どっちもうまいんだけど…。
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NHKを少しだけ、見直した。
「これで分かった 世界のいま」、まだやってるんだ、と残念な気持ちでいた。
黒人を差別的に描いた問題で糾弾され、当然、番組打ち切りになるだろうと安堵していたのに。
番組の作りが軽薄過ぎるし、以前から難民問題など深刻な話題を笑いながらしゃべるバカな女性タレント、それに乗じてバカ騒ぎ男性アナがとてもイヤだった。
ところが、きょう7月26日のNHK . . . 本文を読む
まだ、オリンピックに執着している人がいる。
まだ、オリンピックが国威発揚に役立つと思っているのか。
まだ、国体に執着する人がいる。
まだ、箱ものが地域を幸福にすると思っているのか。
まだ、電通や関連業者たちのためのイベントだと気づかないのか。
なんてことを言ってきたけど、もういいや。
ネットで素晴らしい主張を見つけました。
ご高覧ください。
ちなみに、私は . . . 本文を読む
1960年 ハーパー・リーの小説「モッキンバードを殺すには」発刊。
※ベストセラーとなる。
1962年 同小説が「アラバマ物語」として映画化。
※グレゴリー・ペック演じた主人公アティカス・フィンチがアメリカンヒーローに。
1963年 キング牧師がワシントン大行進で「私には夢がある」のスピーチ。
※翌64年、キング牧師は最年少のノーベル平和賞の受賞者に . . . 本文を読む
香川県議会で「ゲーム時間規制条例」提出へ、とされるとのニュースを見た。
今般のゲーム依存症の現状は深刻だ。子どもだけではない、社会全体の将来への危機感を覚えるのは確か。何らかの対策は不可欠だとは思う。
でも、子どもの遊戯を制限するなら、まず大人の「パチンコ1日1時間制限」など、パチンコ依存症対策の審議も必要ですよね?
審議している県議のセンセイの中に1日に何本も、好き放題に吸っ . . . 本文を読む
CDの完成を記念して11月にライブをやることになった。
持ち時間が1時間なので、CDに入れなかった曲も練習。
2年前に作りっぱなしにしていた曲もあって苦労している。
ワンマンライブって初めてだけど、大変なんですね。
2時間もやっているミュージシャンのすごさを実感。 . . . 本文を読む
ラグビーワールドカップ開幕!
彼らを自国に招くことが実現するなんて、40年前にちょこっとだけ高校のラグビー部に所属した者としては、夢のようだ。開幕戦の日本対ロシアも素晴らしかった。それ加えて、NZ、豪州、英国などずらり。あすからさらに楽しみ。
特におれは華麗なシャンパンラグビーが好きだったのでフランスの試合が待ち遠しいな。
久しぶりにラグビーのすばらしさに接し、同時に実感したのが . . . 本文を読む
仙台市で毎年9月の第1土日に開催される定禅寺ストリートジャズフェスティバルが日経新聞のジャズフェス評価ランキングで1位になった。
東京や大阪、横浜、札幌などを抑えての1位だ。参加させてもらっている一人として、東北地方に住む一人として、うれしい。
今年は2日間とも好天に恵まれて、演奏会場が繁華街のアーケードだったので直射日光も避けられて、とても快適に演奏させてもらった。
なによりも . . . 本文を読む
ギター制作をお願いしていたギター工房から、塗装が完了したとの連絡があった。
見に行くとジャーマンスプルースのトップ、インディアンローズウッドのサイドとバックが美しく光っていた。
バインディングはヘリンボーン=写真。
ツイードジャケットなどでよく見られる、ニシンの骨の柄。
きょうの午後に弦を張ったそうだ。
しばらく弦を張った状態にしてボディを安定させて、1週間後くらいに最終調整するとい . . . 本文を読む
マイギターはいよいよ塗装工程へ。
バックはインディアンローズウッドの柾目=写真。3Aである。
で、2枚目の写真は工房のオーナーさんのギター。
楽器店でも今はほとんど見ることができないハカランダの柾目。
お茶の水なんかでも店の奥にあったり、なかったりという貴重品。
大音量でサスティーンもよく「これがあれば他はいらないって感じ」らしい。
弦高調整中のため、触らせても . . . 本文を読む
7月5日付の朝日新聞2社面に訂正が載っていた。
前日4日付の新聞で原発事故による「帰還困難区域」を「帰宅困難区域」としてしまったという。
東日本大震災の際には「帰宅困難者」という単語も確かに多用されたけど、まさか新聞がこの手の間違いをするとは…。
社会の公器ともいえる大新聞の中でも風化が進んでいるとは、福島に住む者としては悲しい。
朝日さん、桜田義孝さん並みの間違い、石 . . . 本文を読む
オーダーメイドのギターの製作が佳境に入ってきた。
きのう工房を訪ねてネックの握り具合を確認。
上の写真はネックに指板をはめ込むところ。
あと1か月くらいで引き渡しになるという。
ヘッドには工房のロゴと共に、自分の名前をアルファベットで入れてもらった。
自分の体に合わせて作っもらっているのだから、もちろん転売することは前提にない。
一生付き合っていく道具だ。
給 . . . 本文を読む