ジコマン企画 「オレのギターを見ておくれ」 その2
PRS カスタム24。
10TOP、トラ目ではなくキルト目、12フレットに鳥が2羽。
前回、テレキャスの素晴らしさ、掘り下げれば「近鉄」の素晴らしさを声高に叫んでおきながら…、
恥ずかしながら、実は「巨人」的というか、ちょっと金満雰囲気のギターも1台。
PRSの長所、短所については多くの方々が語っておりますので、ここでは触れません。
ただ「やっぱり手間かかってる。金もかかってる」というのが実感です。この製作者は「職人」だという事実は認めなくてはいけません。
写真は、20thのアニバーサリーで、冒頭に触れたように12フレット目に鳥が2羽います。
ヘッドからボディ方向に鳥が「鴎のジョナサン」の1シーンのように飛ぶ姿が美しいPRSですが、その中でも特に20thのインレイは美しいです。
華美は嫌いですが、PRSを弾いていると「作品」としての完成度に感心してしまうのも事実です。
やっぱり手放せない1本です。
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