新しい年を迎えるにあたって、新調するのはパンツ、歯ブラシ、カレンダー、そして手帳。
手帳は30年以上、日本新聞協会の「新聞手帳」を使ってきた。
約30冊の手帳には、その年の出来事、アポイントメント、選挙情報や役所の人事情報、個人的には新年に掲げた目標などの記載がある。
協会が加盟する報道各社ごとに製作。地元の行政機関のほか、新聞倫理綱領、憲法、刑法、民法、著作権法、個人情報保護、特定秘密保護など報道に関係の深い法規の骨子が掲載されている。
西暦・和暦の年齢早見表、報道各社の連絡先などは特に重宝しており、仕事には不可欠だった。
それが2025年から廃止。冒頭の写真「2024年版」で最後となった。
かつては記者職のほとんどが使用していた。しかし、近年は会社支給のスマホで十分に代替できるようになり、発行部数が激減したのが理由らしい。
時代の流れといえばそこまでなのだが、紙の健康保険証と同様、将来ばかりに目が行き、現状を置き去りにした措置だとも感じる。
モノが移行する端境期もしくは過渡期に際して「アソビ」が足りな過ぎる。なんだか寛容さがない。
置き去りにされる者の愚痴なのかなぁ。
まぁ、なくなってしまったものを追いかけていてもしょうがない。
で、県統計協会が発行する「県民手帳」を購入した。
なるほど、地元のデータが満載されていて、そこそこ便利だ。
毎日使うものだから、しばらくすれば慣れていくだろう。
まだまだ違和感を禁じ得ないが、スマホよりはマシか、俺にとっては。
手帳は30年以上、日本新聞協会の「新聞手帳」を使ってきた。
約30冊の手帳には、その年の出来事、アポイントメント、選挙情報や役所の人事情報、個人的には新年に掲げた目標などの記載がある。
協会が加盟する報道各社ごとに製作。地元の行政機関のほか、新聞倫理綱領、憲法、刑法、民法、著作権法、個人情報保護、特定秘密保護など報道に関係の深い法規の骨子が掲載されている。
西暦・和暦の年齢早見表、報道各社の連絡先などは特に重宝しており、仕事には不可欠だった。
それが2025年から廃止。冒頭の写真「2024年版」で最後となった。
かつては記者職のほとんどが使用していた。しかし、近年は会社支給のスマホで十分に代替できるようになり、発行部数が激減したのが理由らしい。
時代の流れといえばそこまでなのだが、紙の健康保険証と同様、将来ばかりに目が行き、現状を置き去りにした措置だとも感じる。
モノが移行する端境期もしくは過渡期に際して「アソビ」が足りな過ぎる。なんだか寛容さがない。
置き去りにされる者の愚痴なのかなぁ。
まぁ、なくなってしまったものを追いかけていてもしょうがない。
で、県統計協会が発行する「県民手帳」を購入した。
なるほど、地元のデータが満載されていて、そこそこ便利だ。
毎日使うものだから、しばらくすれば慣れていくだろう。
まだまだ違和感を禁じ得ないが、スマホよりはマシか、俺にとっては。
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