アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

弦交換の効用

2019-06-23 | Weblog


 前々から気になってはいた。

 が、ついつい先延ばしにしていた。


 きょう、ついにギター5本、バイオリン2本の弦の交換を断行した。

 「この弦はもう限界だな」と思ってから半年も過ぎていた。


 「弦はあまり交換しない方がよい。楽器になじんでくるとまろやかな音になってくる」などと嘯(うそぶ)いていた。

 本音は「面倒だし、だいたいコストが高い」。

 バイオリンはドミナントで4本まとめて交換だと1万円を優に超える。

 ギターもアコギもエレキもエリクサーを使っている。6本まとめて交換すると1台当たり2千円くらいになる。


 でも、先日ネットで弦を購入したら直接楽器店で購入する半額くらい。

 つい、まとめ買いした。


 地元の楽器店で弦を購入し交換をすれば、いろいろと付加価値はある。

 弦交換の際にご主人に楽器のメンテのコツを教えてもらえるし、それに加えて楽器全体を診断もしてくれる。

 楽器屋さんでの弦を交換は、楽器の「定期健診」も兼ねている。


 ただ、自分で楽器の「健診」ができるようになってきた。

 で、安上がりなので弦交換。


 音がリフレッシュした。


 弦交換コストは決して低くはない。

 でも、ビールを何回か我慢するくらいの価値は、充分にある。

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