前々から気になってはいた。
が、ついつい先延ばしにしていた。
きょう、ついにギター5本、バイオリン2本の弦の交換を断行した。
「この弦はもう限界だな」と思ってから半年も過ぎていた。
「弦はあまり交換しない方がよい。楽器になじんでくるとまろやかな音になってくる」などと嘯(うそぶ)いていた。
本音は「面倒だし、だいたいコストが高い」。
バイオリンはドミナントで4本まとめて交換だと1万円を優に超える。
ギターもアコギもエレキもエリクサーを使っている。6本まとめて交換すると1台当たり2千円くらいになる。
でも、先日ネットで弦を購入したら直接楽器店で購入する半額くらい。
つい、まとめ買いした。
地元の楽器店で弦を購入し交換をすれば、いろいろと付加価値はある。
弦交換の際にご主人に楽器のメンテのコツを教えてもらえるし、それに加えて楽器全体を診断もしてくれる。
楽器屋さんでの弦を交換は、楽器の「定期健診」も兼ねている。
ただ、自分で楽器の「健診」ができるようになってきた。
で、安上がりなので弦交換。
音がリフレッシュした。
弦交換コストは決して低くはない。
でも、ビールを何回か我慢するくらいの価値は、充分にある。
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