おはようございます。
たつのの旅も中盤戦、龍野の町並を後にして今回の旅の一番の目的地である室津へと向かうわけですが、今回はその道程だけで1枠使ってしまうことになります。引っ張るねえ~との思われそうですが、山を越える苦しさもその後に見える海に思いを馳せると、これもまた走りの楽しみといたところ、その楽しさを文章にしていきたいと思います。
と、その前に、前回の枠でも書きましたが画像のまとめてアップロード、時間がかかったのは多分うちのネット接続の問題だったようです。とにかく遅いんだよなあ、何か電波に問題でもあるんやろか~てな具合で、遅いわよく途切れるわでたまに更新が滞る原因のひとつにもなってしまっています。一方の困った要素はアップロード機能が新しくなったこと、今回の画像については特に問題はなく取り入れることはできたがその順番は前回も書いた通りバラバラ。今まででは順番どおりに取り入れていたので編集画面に貼り付けるのもスムーズだったが、今回は順番が飛び飛びになってしまっていたので貼り付けに苦労してしまった、これ何とかならないでしょうかねえ、まあ慣れてくれと言われるのが関の山なんでしょうが・・・。
と言うことで旅の方に戻りましょう、たつの市から揖保川沿いを下って来てJR山陽本線の竜野駅近くの踏切を過ぎる、確かにここはたつの市だろうがここが竜野の駅名を名乗るのは何か、何かなあ~と思ってしまう。目の前には小高い山が迫り、すぐのT字交差点を左折すると道は急な上り坂へと差し掛かってくる、播磨灘に出会うには二つ山を越えることになるが、そのうちのひとつがここから始まるのである。
道は山の裾を回り込むように進んで一旦平地へと下りる、揖保川が近くに流れているのだろうがそれは見えず、四方に山が広がるのどかな所だ。所々には集落もあるが風通しがいい風景が広がっていて、秋と言っても写真を見てもお分かりの通り雲ひとつない青空、陽光が燦々と降り注ぎ気温が上がってきているが、心地よい風が吹いてくるので走っていても気持ちがいい。途中で海へと向かう道へと分岐するが、それが写真5枚目、真っ直ぐ山へと道が伸びていて、その先には坂がチョイと見えている、いよいよ二つ目の難関となる上り坂、それは間もなくやってきた。
ほぼ真っ直ぐな上り坂、途中で緩やかなカーブはあるものの遠心力の助けにはならず、山に陽光も遮られて汗が流れてくる分暑さと寒さがないまぜに増してくる。この坂道は前にも一度上っている、その時はゆっくりゆっくりと自分(一人称)のペースを保って上ったので一度も足を着かずに上り切ることができた、今回もその時のことを思い出して上って行くことにする。これって結構大事なことで、一度上った坂道は上り切れたら自信になるし上り切れなかった時には次回への課題となる、今回の坂は前回苦労したけど何とか上り切れた、その経験はきつい坂道でも恐怖心にはならない、ここを越えれば海が見えると言う楽しみもある、ここはその楽しみを考えながらこのきつい坂を上って行くことにしよう。
坂を上り切ると崖の合間から海が見えてくる、秋の日差しに照らされて海面がキラキラと輝いている。今度は急な下り坂、そこを下りて行くと国道250号線の海を沿う道へと合流する、これより室津へと向かって走って行くことになるが、海に沿うこの道を走るのも久しぶりだ、カーブと坂が連続する所だが、ここは久しぶりの風景を目に焼け付けるようにして進んで行く。やあ~、それにしてもいい天気だわ、写真を見ても分かる通り雲ひとつないもんね、こりゃテンションも上がるはずだわ。これもいつも書いてたことですが、去年はいろいろとあって(今年はこの時点でそれに輪をかけていろいろあったのだが)このたつのの旅が久しぶりの遠出の旅、しかしタイムリミットありの旅でゆっくりと風景を楽しんで走ると言う気分にはならないのだが、それでもここの風景はそんな荒んだ気持ちを和らげてくれます。どうしてもこの後のこと、この先のこと、明日以降のことを考えがちで心ここにあらずになってしまいがちなのですが、やっぱり旅は楽しまなきゃね、今日はこの天気がそんな自分(一人称)の気持ちにいい演出を加えてくれています。さあ、目指す室津の町並はもうすぐ、はやる気持ちは先へのお預けとして今回は締めようと思います、そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
たつのの旅も中盤戦、龍野の町並を後にして今回の旅の一番の目的地である室津へと向かうわけですが、今回はその道程だけで1枠使ってしまうことになります。引っ張るねえ~との思われそうですが、山を越える苦しさもその後に見える海に思いを馳せると、これもまた走りの楽しみといたところ、その楽しさを文章にしていきたいと思います。
と、その前に、前回の枠でも書きましたが画像のまとめてアップロード、時間がかかったのは多分うちのネット接続の問題だったようです。とにかく遅いんだよなあ、何か電波に問題でもあるんやろか~てな具合で、遅いわよく途切れるわでたまに更新が滞る原因のひとつにもなってしまっています。一方の困った要素はアップロード機能が新しくなったこと、今回の画像については特に問題はなく取り入れることはできたがその順番は前回も書いた通りバラバラ。今まででは順番どおりに取り入れていたので編集画面に貼り付けるのもスムーズだったが、今回は順番が飛び飛びになってしまっていたので貼り付けに苦労してしまった、これ何とかならないでしょうかねえ、まあ慣れてくれと言われるのが関の山なんでしょうが・・・。
と言うことで旅の方に戻りましょう、たつの市から揖保川沿いを下って来てJR山陽本線の竜野駅近くの踏切を過ぎる、確かにここはたつの市だろうがここが竜野の駅名を名乗るのは何か、何かなあ~と思ってしまう。目の前には小高い山が迫り、すぐのT字交差点を左折すると道は急な上り坂へと差し掛かってくる、播磨灘に出会うには二つ山を越えることになるが、そのうちのひとつがここから始まるのである。
道は山の裾を回り込むように進んで一旦平地へと下りる、揖保川が近くに流れているのだろうがそれは見えず、四方に山が広がるのどかな所だ。所々には集落もあるが風通しがいい風景が広がっていて、秋と言っても写真を見てもお分かりの通り雲ひとつない青空、陽光が燦々と降り注ぎ気温が上がってきているが、心地よい風が吹いてくるので走っていても気持ちがいい。途中で海へと向かう道へと分岐するが、それが写真5枚目、真っ直ぐ山へと道が伸びていて、その先には坂がチョイと見えている、いよいよ二つ目の難関となる上り坂、それは間もなくやってきた。
ほぼ真っ直ぐな上り坂、途中で緩やかなカーブはあるものの遠心力の助けにはならず、山に陽光も遮られて汗が流れてくる分暑さと寒さがないまぜに増してくる。この坂道は前にも一度上っている、その時はゆっくりゆっくりと自分(一人称)のペースを保って上ったので一度も足を着かずに上り切ることができた、今回もその時のことを思い出して上って行くことにする。これって結構大事なことで、一度上った坂道は上り切れたら自信になるし上り切れなかった時には次回への課題となる、今回の坂は前回苦労したけど何とか上り切れた、その経験はきつい坂道でも恐怖心にはならない、ここを越えれば海が見えると言う楽しみもある、ここはその楽しみを考えながらこのきつい坂を上って行くことにしよう。
坂を上り切ると崖の合間から海が見えてくる、秋の日差しに照らされて海面がキラキラと輝いている。今度は急な下り坂、そこを下りて行くと国道250号線の海を沿う道へと合流する、これより室津へと向かって走って行くことになるが、海に沿うこの道を走るのも久しぶりだ、カーブと坂が連続する所だが、ここは久しぶりの風景を目に焼け付けるようにして進んで行く。やあ~、それにしてもいい天気だわ、写真を見ても分かる通り雲ひとつないもんね、こりゃテンションも上がるはずだわ。これもいつも書いてたことですが、去年はいろいろとあって(今年はこの時点でそれに輪をかけていろいろあったのだが)このたつのの旅が久しぶりの遠出の旅、しかしタイムリミットありの旅でゆっくりと風景を楽しんで走ると言う気分にはならないのだが、それでもここの風景はそんな荒んだ気持ちを和らげてくれます。どうしてもこの後のこと、この先のこと、明日以降のことを考えがちで心ここにあらずになってしまいがちなのですが、やっぱり旅は楽しまなきゃね、今日はこの天気がそんな自分(一人称)の気持ちにいい演出を加えてくれています。さあ、目指す室津の町並はもうすぐ、はやる気持ちは先へのお預けとして今回は締めようと思います、そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち