おはようございます。
各駅巡り近鉄南大阪線編、前回お送りしたのが1月3日のことで、今回約1ヶ月ぶりで続きをお送りしていくことになります。「忘れてたんやろ~」とか思われそうですが決してそんなことはありません、ただただ巡り合わせが悪かっただけです、そんなわけで早速行ってみることとしましょう。
近鉄古市駅を出てまずは国道166号線を進んで行く、この道は前にもここでお送りしたことがある竹内街道、今回はまずその竹内街道をたどって行くこととなります。町中を抜けると田園風景が広がり、まず今回最初の駅である駒ヶ谷駅へとたどり着く、南大阪線は古市までは町中を走る都市近郊型路線だが、そこを過ぎると沿線風景も一変していきなりローカル線情緒漂う路線となる。駒ヶ谷駅もそんな感じで、小さな駅舎がのんびりと電車を待っているかのよう、周辺は小さな町だがここが大阪府か?と思ってしまうほどその雰囲気はもう違ったものとなっている。ここまで走って来た竹内街道は駅前の橋を渡って写真3枚目にある細い道へと入って行く、細い道と言ってもここは国道166号線、旧街道に敬意を払ったかのように道は国道を名乗っている。
一旦集落を抜けて田園風景の中を走っていると、横を沿っている線路に近鉄電車が走り去って行った。写真1枚目を見て分かる通り2両編成の電車、沿線の風景に合わせるかのように電車もローカル線仕様になってしまったのか、ここでは長い編成の列車は走らなくなってしまっている、まあ古市を過ぎるとお客さんの数もガクンと減ってしまうからだろう。道はいい雰囲気の集落へと入って行く、旧街道の雰囲気が漂う町並が続く所、このまま各駅巡りは忘れて竹内街道巡りに変更しようかと思ってしまう程、そしてその道を走っていると写真7枚目、8枚目にある次の上ノ太子駅へとたどり着く。駅名にあるとおり、ここは太子町の玄関口となる駅、それにしてもこの駅舎、さっきの駒ヶ谷駅とほとんどいっしょやないですか、一瞬写真を貼り間違えたんやないかと思ってしまった。
駅前の踏切を渡ると南阪奈道の下を過ぎて、その先からは太子町へと入って行く、道は緩やかな上り坂、いよいよ竹内峠に向かっての走りが始まると言った感じだが、今回はそちらには行かないで近鉄南大阪線に沿う道へと進んで行くことになる。その分岐点は町の雰囲気の中の上り坂を一旦上り詰めた所、写真1枚目にある場所がそうなのだが、信号の向こう側に見えている道は旧竹内街道、信号の袂にそれを示す碑が立っている。ここから始まる町並はいかにも旧街道の雰囲気が漂うと言った感じで、その模様は以前にここで紹介したことがあります、また走ってみたいと言う気になったが時間がないのでそちらには進まず左へと分かれている府道へと入って行く。道は交差点を過ぎると一旦下りとなり、その後再び上り坂となって近鉄線が沿う所を進むようになる、もうここからはずっと続く上り、厳つい感じの南阪奈道の下を通り過ぎ、周囲にミカン畑が広がる山を見ながら続く上り坂、車の通りもあまりなくのんびりとした風景の中を上って行く。道は県境に近づくにつれてだんだん急になってくるが、それほどきついものではない、隣を沿って走っている近鉄線はいつの間にか下に見るようになり、坂を上り終えるといよいよ大阪府とはお別れ、奈良県へと入ることになる。今まで阪奈越え、暗峠、国道25号線、竹内街道、水越トンネルと県境を越えたことがあったが、ここを通るのは今回が初めて、大阪側からの上りも左程きつくなくまさに新しい発見となった。
さあ、我が奈良県へと入りました、今回は二駅しか紹介できませんでしたが、近鉄南大阪線各駅巡りもここからがいよいよと言った感じ。まあそれでも都心とは違ってこの先もローカル線の情緒が漂う路線です、ゆっくりまったりとこの先も行ってみようと思います。まあ『聞きこみ発見旅』の河相我聞・片岡安祐美コンビのグダグダっぷりがそのまま乗り移ってしまったかのような更新ペースになりそうですが、終点の橿原神宮前駅まではキッチリとお送りしていく予定です、そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
各駅巡り近鉄南大阪線編、前回お送りしたのが1月3日のことで、今回約1ヶ月ぶりで続きをお送りしていくことになります。「忘れてたんやろ~」とか思われそうですが決してそんなことはありません、ただただ巡り合わせが悪かっただけです、そんなわけで早速行ってみることとしましょう。
近鉄古市駅を出てまずは国道166号線を進んで行く、この道は前にもここでお送りしたことがある竹内街道、今回はまずその竹内街道をたどって行くこととなります。町中を抜けると田園風景が広がり、まず今回最初の駅である駒ヶ谷駅へとたどり着く、南大阪線は古市までは町中を走る都市近郊型路線だが、そこを過ぎると沿線風景も一変していきなりローカル線情緒漂う路線となる。駒ヶ谷駅もそんな感じで、小さな駅舎がのんびりと電車を待っているかのよう、周辺は小さな町だがここが大阪府か?と思ってしまうほどその雰囲気はもう違ったものとなっている。ここまで走って来た竹内街道は駅前の橋を渡って写真3枚目にある細い道へと入って行く、細い道と言ってもここは国道166号線、旧街道に敬意を払ったかのように道は国道を名乗っている。
一旦集落を抜けて田園風景の中を走っていると、横を沿っている線路に近鉄電車が走り去って行った。写真1枚目を見て分かる通り2両編成の電車、沿線の風景に合わせるかのように電車もローカル線仕様になってしまったのか、ここでは長い編成の列車は走らなくなってしまっている、まあ古市を過ぎるとお客さんの数もガクンと減ってしまうからだろう。道はいい雰囲気の集落へと入って行く、旧街道の雰囲気が漂う町並が続く所、このまま各駅巡りは忘れて竹内街道巡りに変更しようかと思ってしまう程、そしてその道を走っていると写真7枚目、8枚目にある次の上ノ太子駅へとたどり着く。駅名にあるとおり、ここは太子町の玄関口となる駅、それにしてもこの駅舎、さっきの駒ヶ谷駅とほとんどいっしょやないですか、一瞬写真を貼り間違えたんやないかと思ってしまった。
駅前の踏切を渡ると南阪奈道の下を過ぎて、その先からは太子町へと入って行く、道は緩やかな上り坂、いよいよ竹内峠に向かっての走りが始まると言った感じだが、今回はそちらには行かないで近鉄南大阪線に沿う道へと進んで行くことになる。その分岐点は町の雰囲気の中の上り坂を一旦上り詰めた所、写真1枚目にある場所がそうなのだが、信号の向こう側に見えている道は旧竹内街道、信号の袂にそれを示す碑が立っている。ここから始まる町並はいかにも旧街道の雰囲気が漂うと言った感じで、その模様は以前にここで紹介したことがあります、また走ってみたいと言う気になったが時間がないのでそちらには進まず左へと分かれている府道へと入って行く。道は交差点を過ぎると一旦下りとなり、その後再び上り坂となって近鉄線が沿う所を進むようになる、もうここからはずっと続く上り、厳つい感じの南阪奈道の下を通り過ぎ、周囲にミカン畑が広がる山を見ながら続く上り坂、車の通りもあまりなくのんびりとした風景の中を上って行く。道は県境に近づくにつれてだんだん急になってくるが、それほどきついものではない、隣を沿って走っている近鉄線はいつの間にか下に見るようになり、坂を上り終えるといよいよ大阪府とはお別れ、奈良県へと入ることになる。今まで阪奈越え、暗峠、国道25号線、竹内街道、水越トンネルと県境を越えたことがあったが、ここを通るのは今回が初めて、大阪側からの上りも左程きつくなくまさに新しい発見となった。
さあ、我が奈良県へと入りました、今回は二駅しか紹介できませんでしたが、近鉄南大阪線各駅巡りもここからがいよいよと言った感じ。まあそれでも都心とは違ってこの先もローカル線の情緒が漂う路線です、ゆっくりまったりとこの先も行ってみようと思います。まあ『聞きこみ発見旅』の河相我聞・片岡安祐美コンビのグダグダっぷりがそのまま乗り移ってしまったかのような更新ペースになりそうですが、終点の橿原神宮前駅まではキッチリとお送りしていく予定です、そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち