おはようございます。
近鉄橿原線各駅巡り、随分間が空いてしまったのですが、今回が最終回となります、いや、別に忘れていたわけではないですよ。と言うことでまず写真1枚目、2枚目、ちょっと旧街道風の風景は西二坊大路に一番倣う道、大和郡山城に近い所から始まる道は最初は線路の東側を行き、近鉄九条駅を境にして線路の西側に至る、写真2枚目にある左に分かれる道は多分七条大路となる道だと思います。集落を抜けると線路の右側に薬師寺の塔が見えてくる、例によって二つの塔のうち東塔は最後の写真にあるように箱に入ったまんま、この囲いが取れるのはまだまだ3年後のことだそうです。西ノ京と言うと薬師寺と共に名を馳せている寺院が唐招提寺、こちらの方は昨年境内を拝観してきました、その模様についてはフォトチャンネルにてお送りさせてください↓↓↓
唐招提寺
前回の終わりが九条駅、今回はまずここ、西ノ京駅から各駅巡りです。自分(一人称)が近鉄線で輪行で帰ってくる時はその路線によって奈良駅、新大宮駅、そしてここと使い分けることにしているのですが、どこも距離的には変わらないので、一番多く利用するのがこの駅となっています。昔は普通電車しか停まらない駅だったが、観光客の利便を図るためにまず土休の日中のみ急行電車が停車、その後土休の日中のみ特急も停車、更に平日にも日中のみ特急、急行が停車と駅の格が上がっていった。橿原神宮前方面から帰る時は無条件でここで下りるが、京都から急行で帰る時は奈良に出ずにここまで乗ることにしている。その辺りは急行が停まるようになってラッキーなところだが、普通しか停まらないイメージが強かっただけに、未だにこの駅で特急が停まっているのを見ると変な気分になってしまう、いや~、出世したなあ、さすがに世界に名高い観光地だと言ったところでしょう。
ところで、さっき走って来た西二坊大路に倣う道はこの駅の西側で一旦集落に遮られる形で途切れてしまう。その道が再び現れるのは唐招提寺の西側の踏切を渡った所から、車が擦れ違えないほどの狭い道を、横に橿原線の電車が走り過ぎて行くのを見ながら先へと進んで行くことにしよう。
沿道には集落はなく、緩やかな坂道を上って行くと進行方向左手側に垂仁天皇陵が見えてくる。周囲は田んぼが広がるのどかな風景、右手側には近鉄電車が走り過ぎて行く光景、電車が走り去るとその向こう側に奈良の中心地の町並と更に向こうには若草山が見える、建物はまあ別として若草山や西にそびえる生駒山は古代の人たちも見た風景だろう。更に先へと進んで行くと国道308号線の狭い道に突き当たり、そこを東へと行くと次の近鉄尼ヶ辻駅へとたどり着く。国道は車がやっとすれ違う程の狭さだがここは大きなバスが走る所、駅前では誘導員さんが交通整理で大忙しと言った感じである。駅の北側には国道308号線から分かれて阪奈道路に入る高架が通っていて、線路はその高架道路の下をを過ぎると西大寺の車庫が広がる所となるが、そこと終点の西大寺駅は以前にここで何度もお伝えしているので、今回はここ尼ヶ辻駅で近鉄橿原線各駅巡りは終了とします、と言うことで次回も・・・となるところですが、もうちょっとだけお付き合いを。
自分(一人称)と同じ年くらいのもとアイドルをされていた女性タレント二人が線路に入って撮影した写真をブログに載せたことから、何やかんやで書類送検されると言う出来事がありました。自分(一人称)も各駅巡りでは駅やホームの様子を撮りたいためにたまに踏切で止まってカメラを向けたりします、あまりいい行為ではないのですが、それは本人が一番わかっているし注意もしているし、決して迷惑にならないように心掛けているつもりです。今回の出来事では、あの写真にあったように線路のど真ん中に入って楽しそうにしている様子、やっぱりいけないよな~、それを公開してしまうなんて軽率だよな~・・・とまあそれはそれで起こってしまったことだから仕方ないのですが、あの楽しそうな表情には罪はないんですよねえ、旅の楽しさがそのまま表情に表れていて、二人にとってはいい時間だったと思うんです。芸能人だから非常識だと言うのを大きく取り上げてしまうワイドショーに関してはまたいつものことだな~と言う気がします。それとあの写真を見て非常識だと思った人がいると言うのも、ネットの功罪と言う気がしてなりません、自分(一人称)のように世間の欠片のような場所で生きている人間はそうでなくても、芸能人だから非難すると言うのも、ネット社会ならではと言うかその怖さと言う気がしてなりません、もうこうなるといろいろと検索して、ちょっとでもネタがあれば非難してやろうと言う人が四角い画面の向こうにいるのだろう。もしかしたら自分(一人称)も書類送検されてしまうような写真があったかも知れないし、これからはその辺りは十分気をつけて各駅巡りを続けていきたいと思いますが、今回の出来事に関しては本人たちも反省していると言うことだから、そっとしといてあげてと言う気分です。松本伊代も早見優も、今はオバサンになっても自分たちにとっては永遠のアイドルなのです、しょーもないことで話題にされてしまうのは勘弁してあげてください。そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
近鉄橿原線各駅巡り、随分間が空いてしまったのですが、今回が最終回となります、いや、別に忘れていたわけではないですよ。と言うことでまず写真1枚目、2枚目、ちょっと旧街道風の風景は西二坊大路に一番倣う道、大和郡山城に近い所から始まる道は最初は線路の東側を行き、近鉄九条駅を境にして線路の西側に至る、写真2枚目にある左に分かれる道は多分七条大路となる道だと思います。集落を抜けると線路の右側に薬師寺の塔が見えてくる、例によって二つの塔のうち東塔は最後の写真にあるように箱に入ったまんま、この囲いが取れるのはまだまだ3年後のことだそうです。西ノ京と言うと薬師寺と共に名を馳せている寺院が唐招提寺、こちらの方は昨年境内を拝観してきました、その模様についてはフォトチャンネルにてお送りさせてください↓↓↓
唐招提寺
前回の終わりが九条駅、今回はまずここ、西ノ京駅から各駅巡りです。自分(一人称)が近鉄線で輪行で帰ってくる時はその路線によって奈良駅、新大宮駅、そしてここと使い分けることにしているのですが、どこも距離的には変わらないので、一番多く利用するのがこの駅となっています。昔は普通電車しか停まらない駅だったが、観光客の利便を図るためにまず土休の日中のみ急行電車が停車、その後土休の日中のみ特急も停車、更に平日にも日中のみ特急、急行が停車と駅の格が上がっていった。橿原神宮前方面から帰る時は無条件でここで下りるが、京都から急行で帰る時は奈良に出ずにここまで乗ることにしている。その辺りは急行が停まるようになってラッキーなところだが、普通しか停まらないイメージが強かっただけに、未だにこの駅で特急が停まっているのを見ると変な気分になってしまう、いや~、出世したなあ、さすがに世界に名高い観光地だと言ったところでしょう。
ところで、さっき走って来た西二坊大路に倣う道はこの駅の西側で一旦集落に遮られる形で途切れてしまう。その道が再び現れるのは唐招提寺の西側の踏切を渡った所から、車が擦れ違えないほどの狭い道を、横に橿原線の電車が走り過ぎて行くのを見ながら先へと進んで行くことにしよう。
沿道には集落はなく、緩やかな坂道を上って行くと進行方向左手側に垂仁天皇陵が見えてくる。周囲は田んぼが広がるのどかな風景、右手側には近鉄電車が走り過ぎて行く光景、電車が走り去るとその向こう側に奈良の中心地の町並と更に向こうには若草山が見える、建物はまあ別として若草山や西にそびえる生駒山は古代の人たちも見た風景だろう。更に先へと進んで行くと国道308号線の狭い道に突き当たり、そこを東へと行くと次の近鉄尼ヶ辻駅へとたどり着く。国道は車がやっとすれ違う程の狭さだがここは大きなバスが走る所、駅前では誘導員さんが交通整理で大忙しと言った感じである。駅の北側には国道308号線から分かれて阪奈道路に入る高架が通っていて、線路はその高架道路の下をを過ぎると西大寺の車庫が広がる所となるが、そこと終点の西大寺駅は以前にここで何度もお伝えしているので、今回はここ尼ヶ辻駅で近鉄橿原線各駅巡りは終了とします、と言うことで次回も・・・となるところですが、もうちょっとだけお付き合いを。
自分(一人称)と同じ年くらいのもとアイドルをされていた女性タレント二人が線路に入って撮影した写真をブログに載せたことから、何やかんやで書類送検されると言う出来事がありました。自分(一人称)も各駅巡りでは駅やホームの様子を撮りたいためにたまに踏切で止まってカメラを向けたりします、あまりいい行為ではないのですが、それは本人が一番わかっているし注意もしているし、決して迷惑にならないように心掛けているつもりです。今回の出来事では、あの写真にあったように線路のど真ん中に入って楽しそうにしている様子、やっぱりいけないよな~、それを公開してしまうなんて軽率だよな~・・・とまあそれはそれで起こってしまったことだから仕方ないのですが、あの楽しそうな表情には罪はないんですよねえ、旅の楽しさがそのまま表情に表れていて、二人にとってはいい時間だったと思うんです。芸能人だから非常識だと言うのを大きく取り上げてしまうワイドショーに関してはまたいつものことだな~と言う気がします。それとあの写真を見て非常識だと思った人がいると言うのも、ネットの功罪と言う気がしてなりません、自分(一人称)のように世間の欠片のような場所で生きている人間はそうでなくても、芸能人だから非難すると言うのも、ネット社会ならではと言うかその怖さと言う気がしてなりません、もうこうなるといろいろと検索して、ちょっとでもネタがあれば非難してやろうと言う人が四角い画面の向こうにいるのだろう。もしかしたら自分(一人称)も書類送検されてしまうような写真があったかも知れないし、これからはその辺りは十分気をつけて各駅巡りを続けていきたいと思いますが、今回の出来事に関しては本人たちも反省していると言うことだから、そっとしといてあげてと言う気分です。松本伊代も早見優も、今はオバサンになっても自分たちにとっては永遠のアイドルなのです、しょーもないことで話題にされてしまうのは勘弁してあげてください。そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち