まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.672 登録有形文化財巡り・名張市内編

2017-02-12 14:14:48 | 文化財
おはようございます。


昨日は前にもここにチョイと書いたと思うのですが、連休初日と言うことで神戸方面を走って来ました。朝ドラ『べっぴんさん』の舞台となっている町、ドラマに関する場所や展示を訪ねて行ったわけですが、その目的は何とか果たすことができてまあまあ満足な気分で帰ってくることができました。その模様についてはまたいずれここでのお伝えを予定しています。で、奈良に帰って来てからは『相棒劇場版』、今日から公開と言うことで早速レイトショーで見て来ました、このことについてはまた次回にでも触れることにしておきましょう、ただ一言だけ感想を言わせてもらうなら・・・「最高!」でした。まあ自分(一人称)はあまり悪く言う方ではないのでまたそんなこと言ってやがる、とでも言われそうだが、それでも今回は良かったですねえ、まさに期待を裏切らない作品でした。と言うことでまくらはその辺にして本文と行きましょか↓↓↓











名張市から宇陀市へと向けて初瀬街道を走った旅は前回で奈良県へと入りました、今回はその名張市にある登録有形文化財を紹介していきたいと思います。紹介と言ってもここがどういう所かどういう由縁があるとか言うのはなしで、ただあれやこれやをいつものパターンで雑談程度でお送りしていきます。
名張市内では初瀬街道を走り抜けて行ったわけだが、この町での登録有形文化財はほとんどがこの旧街道沿いにあるので探し当てるのには苦労しなかった。上の写真の2軒の家屋はほとんど隣同士と言っていい感じの近さにあって、まずは順調な滑り出しとなった。登録有形文化財の物件と言えばあまり旧街道と連動しない場所にあるので、道から外れた所や民家が入り組んだ所では探しにくくて付近を走り回らなくてはならないが、今回はさすがに宿場町名張と言ったところだろうか、この先の目的地も旧街道沿いにあるようなので、風景に注意しながら進んで行くことにしよう。















旧街道は町の中をカクンカクンと曲がりながら進んで行くが、近鉄名張駅に近い所が中心地に当たるようで沿道は商店街となっている、上の写真にある登録有形文化財はその沿道にある商店や家屋でここもすんなりと探し当てることができた。それにしても名張はなかなか文化財な町だ、って変な言い方だが、市や町によっては国の登録有形文化財がいくつも固まってある所もあれば全くない所もある。奈良県では奈良市、大和郡山市は多いが天理市はひとつだけ、大和高田市や香芝市には全くなしと言った具合、京都市や大阪市は多いのは分かる気がするが、ここ名張市や伊賀上野に文化財が多いのは古くから宿場町で賑わっていたからだろうか。ただ、さっきも書いたが文化財と旧街道は連動しないと言うのが自分(一人称)の持論なので、ここは変な固定観念は持たずに巡って行くことにしよう。








ここからは今回のテーマと全然関係ない話、と言うのも2月に入って画像のまとめてアップロード機能が変更されましたが、この機能が以前より不便になったことは前にも触れました。画像のアップロードが遅いのは自分(一人称)のパソコンの通信状態に問題があるのも要因だが、今までは遅くてもその状態が画面に記されていたのが、機能が新しくなってからはその画面が途中で消えてしまうようになった。そうなると画像のアップロードの進捗具合が分からない、他の画面に写ろうとすると注意のメッセージが表示されるが、そのメッセージがなく他の画面に移行しても、取り入れたい画像が全部アップロードされていないことが大概。しかもアップロードされた画像は順番がバラバラになってしまっていて、取り入れたい画像のうちのどれがアップロードされていないかを1枚ずつ調べていかなければならない。順番がバラバラになってしまうのは本文に貼り付けるのにも不便で仕方なくて、順番を飛ばして貼ってしまったらやり直さなければならない、とにかく機能が新しくなってからやりにくくなってしまった。今回更新が2日ほど空いてしまったのもそれが原因、本当に不便になったとしか言いようがない、何とかならないかと言ってもまあ慣れていくしかないんだろうな。最後は今回のテーマとは全然関係のない愚痴を吐くことになってしまって申し訳ありませんでした、次回もお付き合いよろしくお願いします。        まちみち