おはようございます。
ここ2、3日更新しなかった日があってそう言う日は大概アクセス数がガクッと減るのですが、この辺りは結構落ち込むことなくたくさんの人が見に来てくれました。何かあったのかとアクセス解析を見ると、No.383のアクセス数がグ~ンと伸びていました、この前の金曜日に『さらばあぶない刑事』がテレビで放送があったんですね。自分(一人称)は映画のテレビでの放送はwowowかBSか日本映画専門チャンネルでしか見ないので、この放送はノーマークでした、と言うわけで自分(一人称)が1年前に書いた本文を読み返してみたのですが、ネタバレ満載してますねえ、しかもを多用しているわけですが、当の書いた本人がその中身を憶えていない有様、なぜか最後には若い頃の寺脇康文が登場してるし、そう言えば代官署の課長も亡くなってしまいました、『刑事貴族』の映画化はやっぱり無理かな。今回の放送がきっかけでたくさんの人が見に来てくれたことはありがたいことです、感謝します・・・と言いながらリンク貼ってるわ、勘弁してください。
一方昨日見に行った『天使のいる図書館』、スクリーンで見た葛城地域の風景の余韻は未だ治まらずと言う感じ、その流れで今回は各駅巡り、近鉄南大阪線編をお送りしていきたいと思います。前回は竹内街道から分かれて線路沿いにある緩やかな坂道を走って、大阪府から奈良県へと入りました、今回はここから始めて行くこととしましょう。
写真1枚目、奈良県香芝市へと入ると道は下り坂、線路は右側へと位置が変わっている、この坂道の終わり辺りで写真3枚目にある屯鶴峯への入口の前を通り過ぎる。駐車場は坂道の終わった所にあるのでそこに相棒を止めて、少し戻る形で坂道を上り、屯鶴峯へと向かう石段を上って行く。「屯鶴峯(dondurubou)」何かラーメン屋かどんクサそうな坊さんみたいな名前だが、どう言った所なのかはくどくどした文字で示すよりもフォトチャンネルにてお送りした方が分かりやすいでしょう↓↓↓
屯鶴峯
と言うことで、こんな所です、自分(一人称)も名前は知っていたのですが訪れたのはこの時が初めて、緑が目立つ山の中にゴツゴツとした白い岩が積み重なった風景は一種異様な雰囲気だった。ここから更に線路に沿う下りとなる道を進んで行くと国道165号線が合流する穴虫交差点へとたどり着く、それにしても各駅巡りと銘打ちながら前の駅を出てからしばらく駅に出会っていない、次の駅は一体どこにあるのやら、って考えていたらちょうど『青の交響曲』が真横を走り去って行った、まさかこんな所で出くわすとは、いきなりのことだったので写真を撮る機会を逃してしまった・・・。
国道165号線に入ってすぐの所で左に分かれる道があった、何やら旧街道っぽい雰囲気の町並が続いている、こう言う所はやっぱり言っておかなければ。ほぼ国道に沿う道は写真2枚目~4枚目にあるように趣のある家屋や古い道標があって、多分旧街道だったのであろう、ただ何街道なのかは前調べをしなかったので分からない、と言うか今の分からない、多分竹内街道の別道と言う感じで利用された所だろう。道は再び国道に合流して少し進んだ所で、上ノ太子駅を出て以来の久しぶりにやっと次の二上山駅へとたどり着く、場所は国道からほんのチョイだけ山側に入った所で、付近は民家が結構多く、その後ろには二上山がデ~ンと構えている、この辺りからはこの二上山の姿を見ながら先へと進んで行くことになる。あ、ちょうど近鉄特急がやって来たのでここで1枚、南大阪線系統は近鉄線の中では線路の幅が狭く、そのイメージから特急電車も少し小ぶりな感じに思えてしまう。
二上山駅を後に国道を、と行きたいところだが国道165号線はこの先香芝市内の中心地へと向かうので、近鉄線を追いかけるにはここを離れて民家と田園風景の中にある地元の人たちの使う道へと入って行かなければならない。携帯の地図サイトを見てもよく分からないので、ここからは勘と二上山を頼りにして行かなければならない、でも車がビュンビュン行き交う道と違って、静かな雰囲気の田園風景の中を行くのは気分がいい、遠くに離れてしまった近鉄線の架線を追うようにして民家の中の道を右へ左へと曲がりを繰り返しながら次の駅を目指して行く。季節は夏の終わりからいよいよ秋へと突入すると言う頃で、田んぼには黄緑色の稲穂が首を垂れて絨毯を為している、そのバックには二上山、奈良盆地からは遠く見える瓢箪型の山はその形が特徴的なこともあって美しいが、近くで見るとこれもまた乙哉!この先も二上山を巻くような感じで進んで行くことになるので、その場その場で違った姿と表情の二上山を見ることができるだろう。
映画では二上山とその手前を近鉄電車が走る風景をバックに、稲穂が実る中の畦道を小芝風花が自転車で駆け抜けているシーンが何度もあった、なぜか中学生が通学でかぶるヘルメットを着用してなのですが、その場所は多分この辺りだと思います(断定はできないので想像で)。映画で見た風景がこの時走った風景とほとんどいっしょだったから、撮影はちょうど自分(一人称)が走ったのよりちょっと後くらいだったのかも、でもこの時はここが映画の舞台になると言うことは全く知らなかった。今回ここを走るきっかけとなったのは『聞きこみ発見旅』、前の番組から始まって2年半で、やっとと言うか初めて奈良県にやって来てくれました。その記念すべき奈良県内で初めて聞きこみで下りた駅が写真3枚目~6枚目にある二上神社口駅、見ての通りいかにもローカル線の中の小さな駅と言う感じですが、河相我聞氏には名所登録できる何かがあると思ってこの駅で下車することにしたのでしょう。あの時はここから少し、と言うか結構歩いた所にある道の駅で売られているおでんの串刺しを名所登録していたが、そんなものよりも写真5枚目にあるような二上山をバックに実る稲穂の姿と民家が建つ風景が、自分(一人称)にとっては十分すぎる名所登録です。さて、この先は映画のロケ地にもなっていた当麻寺方面へ向けて行くのですが、この辺りではもうしばらく二上山とお付き合いしたい所、各駅巡りも少しまったりとした気分で進んで行くこととします、と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
ここ2、3日更新しなかった日があってそう言う日は大概アクセス数がガクッと減るのですが、この辺りは結構落ち込むことなくたくさんの人が見に来てくれました。何かあったのかとアクセス解析を見ると、No.383のアクセス数がグ~ンと伸びていました、この前の金曜日に『さらばあぶない刑事』がテレビで放送があったんですね。自分(一人称)は映画のテレビでの放送はwowowかBSか日本映画専門チャンネルでしか見ないので、この放送はノーマークでした、と言うわけで自分(一人称)が1年前に書いた本文を読み返してみたのですが、ネタバレ満載してますねえ、しかもを多用しているわけですが、当の書いた本人がその中身を憶えていない有様、なぜか最後には若い頃の寺脇康文が登場してるし、そう言えば代官署の課長も亡くなってしまいました、『刑事貴族』の映画化はやっぱり無理かな。今回の放送がきっかけでたくさんの人が見に来てくれたことはありがたいことです、感謝します・・・と言いながらリンク貼ってるわ、勘弁してください。
一方昨日見に行った『天使のいる図書館』、スクリーンで見た葛城地域の風景の余韻は未だ治まらずと言う感じ、その流れで今回は各駅巡り、近鉄南大阪線編をお送りしていきたいと思います。前回は竹内街道から分かれて線路沿いにある緩やかな坂道を走って、大阪府から奈良県へと入りました、今回はここから始めて行くこととしましょう。
写真1枚目、奈良県香芝市へと入ると道は下り坂、線路は右側へと位置が変わっている、この坂道の終わり辺りで写真3枚目にある屯鶴峯への入口の前を通り過ぎる。駐車場は坂道の終わった所にあるのでそこに相棒を止めて、少し戻る形で坂道を上り、屯鶴峯へと向かう石段を上って行く。「屯鶴峯(dondurubou)」何かラーメン屋かどんクサそうな坊さんみたいな名前だが、どう言った所なのかはくどくどした文字で示すよりもフォトチャンネルにてお送りした方が分かりやすいでしょう↓↓↓
屯鶴峯
と言うことで、こんな所です、自分(一人称)も名前は知っていたのですが訪れたのはこの時が初めて、緑が目立つ山の中にゴツゴツとした白い岩が積み重なった風景は一種異様な雰囲気だった。ここから更に線路に沿う下りとなる道を進んで行くと国道165号線が合流する穴虫交差点へとたどり着く、それにしても各駅巡りと銘打ちながら前の駅を出てからしばらく駅に出会っていない、次の駅は一体どこにあるのやら、って考えていたらちょうど『青の交響曲』が真横を走り去って行った、まさかこんな所で出くわすとは、いきなりのことだったので写真を撮る機会を逃してしまった・・・。
国道165号線に入ってすぐの所で左に分かれる道があった、何やら旧街道っぽい雰囲気の町並が続いている、こう言う所はやっぱり言っておかなければ。ほぼ国道に沿う道は写真2枚目~4枚目にあるように趣のある家屋や古い道標があって、多分旧街道だったのであろう、ただ何街道なのかは前調べをしなかったので分からない、と言うか今の分からない、多分竹内街道の別道と言う感じで利用された所だろう。道は再び国道に合流して少し進んだ所で、上ノ太子駅を出て以来の久しぶりにやっと次の二上山駅へとたどり着く、場所は国道からほんのチョイだけ山側に入った所で、付近は民家が結構多く、その後ろには二上山がデ~ンと構えている、この辺りからはこの二上山の姿を見ながら先へと進んで行くことになる。あ、ちょうど近鉄特急がやって来たのでここで1枚、南大阪線系統は近鉄線の中では線路の幅が狭く、そのイメージから特急電車も少し小ぶりな感じに思えてしまう。
二上山駅を後に国道を、と行きたいところだが国道165号線はこの先香芝市内の中心地へと向かうので、近鉄線を追いかけるにはここを離れて民家と田園風景の中にある地元の人たちの使う道へと入って行かなければならない。携帯の地図サイトを見てもよく分からないので、ここからは勘と二上山を頼りにして行かなければならない、でも車がビュンビュン行き交う道と違って、静かな雰囲気の田園風景の中を行くのは気分がいい、遠くに離れてしまった近鉄線の架線を追うようにして民家の中の道を右へ左へと曲がりを繰り返しながら次の駅を目指して行く。季節は夏の終わりからいよいよ秋へと突入すると言う頃で、田んぼには黄緑色の稲穂が首を垂れて絨毯を為している、そのバックには二上山、奈良盆地からは遠く見える瓢箪型の山はその形が特徴的なこともあって美しいが、近くで見るとこれもまた乙哉!この先も二上山を巻くような感じで進んで行くことになるので、その場その場で違った姿と表情の二上山を見ることができるだろう。
映画では二上山とその手前を近鉄電車が走る風景をバックに、稲穂が実る中の畦道を小芝風花が自転車で駆け抜けているシーンが何度もあった、なぜか中学生が通学でかぶるヘルメットを着用してなのですが、その場所は多分この辺りだと思います(断定はできないので想像で)。映画で見た風景がこの時走った風景とほとんどいっしょだったから、撮影はちょうど自分(一人称)が走ったのよりちょっと後くらいだったのかも、でもこの時はここが映画の舞台になると言うことは全く知らなかった。今回ここを走るきっかけとなったのは『聞きこみ発見旅』、前の番組から始まって2年半で、やっとと言うか初めて奈良県にやって来てくれました。その記念すべき奈良県内で初めて聞きこみで下りた駅が写真3枚目~6枚目にある二上神社口駅、見ての通りいかにもローカル線の中の小さな駅と言う感じですが、河相我聞氏には名所登録できる何かがあると思ってこの駅で下車することにしたのでしょう。あの時はここから少し、と言うか結構歩いた所にある道の駅で売られているおでんの串刺しを名所登録していたが、そんなものよりも写真5枚目にあるような二上山をバックに実る稲穂の姿と民家が建つ風景が、自分(一人称)にとっては十分すぎる名所登録です。さて、この先は映画のロケ地にもなっていた当麻寺方面へ向けて行くのですが、この辺りではもうしばらく二上山とお付き合いしたい所、各駅巡りも少しまったりとした気分で進んで行くこととします、と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち