おはようございます。
今日は朝からこの間録画しておいた映画『海難1890』を見たのですが、やあ~、これは映画館で見なくて正解だったわ。もし映画館で見てたら大変なことになってたかも、とにかく泣けて泣けて仕方なかった、こりゃ部屋で一人でグショグショになりながら見るのが正解でした。エルトゥールル号遭難事件は以前串本を旅した時に知りました、そして日本とトルコが友好な関係にあることも。串本が舞台と言うことでその出来事で終わるのかと思ったら時間はまだ余っている、そして95年後、イランイラク戦争時にあった邦人救出劇編のエピソードへとつながっていく。二つの出来事が直接つながった形では描かれていないが、後半の事件ではトルコ政府の決断が日本人の命を救ってくれたと言うことで、人の命には国境はないものなんだなと思い知らされるような内容でした。そのトルコ政府の決断をトルコ国民が絶賛したと言うことで映画は終わりを迎えたが、果たして日本が同じ立場になった時の安倍首相はそれだけの決断ができるのかと思ってしまった。映画ではテヘランに残された日本人を日本政府は半ばに捨てるような感じで描かれていました、国は何やかんやでなかなか重い腰を上げない、それは30年経って変わっているのか変わってないのか・・・まあ、今は日本がそんな立場にないから政府も呑気に豊中の土地がああとかどうとかで言い合いしている感じ、これが3年後にオリンピックで世界中から注目を集めることになる国の姿なんでしょうかねえ。この間質問に立っていた、あれ昔朝ドラで『海難1890』の主演、内野聖陽のライバル役で出ていたんですよ、それが今は片や大河主演を経て日本を代表する俳優であり、片や国会議員として議会に立っているわけですが、しょーもない言葉で延々と首相を攻撃して周りからもあきれ返られてしまう始末、本人はカッコええつもりでいたかも知れないがテレビを通じて全国に恥をさらしているだけやないの・・・って映画の話はほんのまくらで終わらせるつもりだったのにまた長く待ってしまった、いい加減本題へと行きましょう。
播磨たつのの旅、今回は前回に引き続き室津編、前編では主に漁港の風景をお伝えしましたが今回は町並の風景の中を行ってみようと思います。まずは漁港の一番端に当たる所から、灯台が先っぽに立つ突堤には釣りをしている人たち、穏やかな天気と穏やかな時の流れにしばし身をゆだねていたい気もするがそうもしていられない、さてと折り返して民家が建ち並ぶ中を進んで行くことにする。
漁港から1本内側に入った道は港湾に沿う形で町並が軒を為している、タイル張りにされた道、真っ直ぐな所はほとんどなく、古い建物は旧街道の雰囲気を存分に漂わせている、ここもまた時間の流れを忘れさせてくれる風景だ。室津は江戸時代には交通の要所であり、この辺りは大きな宿場町だったと言う、その名残が今も引き継がれるようにこの風景に残っている。前にここに来たのはもう3年以上も前のこと、また近いうちに来ようと思いながら後にして、結局それから今まで来ることができなかった、今度はいつ来れるか分からないのでここでも相棒をゆっくりゆっくりと進めながら、町並の様子を何枚も何枚も四角い枠へと収めていく。
楽しい時間も終わりが近づいてきました、道を進んで行くと道路元標が立つ三叉路へとたどり着く、ここを右へと入るともう室津の町並とはお別れとなってしまう。去り難い感情はいつものことだがそうも言ってられない、坂道を上って行って国道250号線へと出る、この後はさっき走って来た道を戻るような形で網干方面へ、この走り最後の目的である山陽電鉄網干線各駅巡りへと向かいます、その模様についてはまた次回でのお送り、多分前後編でお伝えすることになると思います。そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
今日は朝からこの間録画しておいた映画『海難1890』を見たのですが、やあ~、これは映画館で見なくて正解だったわ。もし映画館で見てたら大変なことになってたかも、とにかく泣けて泣けて仕方なかった、こりゃ部屋で一人でグショグショになりながら見るのが正解でした。エルトゥールル号遭難事件は以前串本を旅した時に知りました、そして日本とトルコが友好な関係にあることも。串本が舞台と言うことでその出来事で終わるのかと思ったら時間はまだ余っている、そして95年後、イランイラク戦争時にあった邦人救出劇編のエピソードへとつながっていく。二つの出来事が直接つながった形では描かれていないが、後半の事件ではトルコ政府の決断が日本人の命を救ってくれたと言うことで、人の命には国境はないものなんだなと思い知らされるような内容でした。そのトルコ政府の決断をトルコ国民が絶賛したと言うことで映画は終わりを迎えたが、果たして日本が同じ立場になった時の安倍首相はそれだけの決断ができるのかと思ってしまった。映画ではテヘランに残された日本人を日本政府は半ばに捨てるような感じで描かれていました、国は何やかんやでなかなか重い腰を上げない、それは30年経って変わっているのか変わってないのか・・・まあ、今は日本がそんな立場にないから政府も呑気に豊中の土地がああとかどうとかで言い合いしている感じ、これが3年後にオリンピックで世界中から注目を集めることになる国の姿なんでしょうかねえ。この間質問に立っていた、あれ昔朝ドラで『海難1890』の主演、内野聖陽のライバル役で出ていたんですよ、それが今は片や大河主演を経て日本を代表する俳優であり、片や国会議員として議会に立っているわけですが、しょーもない言葉で延々と首相を攻撃して周りからもあきれ返られてしまう始末、本人はカッコええつもりでいたかも知れないがテレビを通じて全国に恥をさらしているだけやないの・・・って映画の話はほんのまくらで終わらせるつもりだったのにまた長く待ってしまった、いい加減本題へと行きましょう。
播磨たつのの旅、今回は前回に引き続き室津編、前編では主に漁港の風景をお伝えしましたが今回は町並の風景の中を行ってみようと思います。まずは漁港の一番端に当たる所から、灯台が先っぽに立つ突堤には釣りをしている人たち、穏やかな天気と穏やかな時の流れにしばし身をゆだねていたい気もするがそうもしていられない、さてと折り返して民家が建ち並ぶ中を進んで行くことにする。
漁港から1本内側に入った道は港湾に沿う形で町並が軒を為している、タイル張りにされた道、真っ直ぐな所はほとんどなく、古い建物は旧街道の雰囲気を存分に漂わせている、ここもまた時間の流れを忘れさせてくれる風景だ。室津は江戸時代には交通の要所であり、この辺りは大きな宿場町だったと言う、その名残が今も引き継がれるようにこの風景に残っている。前にここに来たのはもう3年以上も前のこと、また近いうちに来ようと思いながら後にして、結局それから今まで来ることができなかった、今度はいつ来れるか分からないのでここでも相棒をゆっくりゆっくりと進めながら、町並の様子を何枚も何枚も四角い枠へと収めていく。
楽しい時間も終わりが近づいてきました、道を進んで行くと道路元標が立つ三叉路へとたどり着く、ここを右へと入るともう室津の町並とはお別れとなってしまう。去り難い感情はいつものことだがそうも言ってられない、坂道を上って行って国道250号線へと出る、この後はさっき走って来た道を戻るような形で網干方面へ、この走り最後の目的である山陽電鉄網干線各駅巡りへと向かいます、その模様についてはまた次回でのお送り、多分前後編でお伝えすることになると思います。そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち