おはようございます。
今日(22日)のBSプレミアム『ごちそうさん』の再放送では高校野球がGHQによって廃止されるかも知れない、と言う話が繰り広げられていました。この話はリアルタイムでも見ていました、ちょうどセンバツ開催中と言うことでタイムリーな話題だったわけですが、ドラマでは高校野球廃止を食い止めるのにめ以子が一役買ったと言う感じで描かれています(それは明日の放送にて)。悪性の本分は勉強、そんなときに野球をしていたらアホんなる、と言うてはります、とのことでしたが本当にそんな話があったのか、と思って調べたらあったんですねえ、これが、センバツの危機が。アホんなるが理由と言うわけではなかったのですが、詳しい話についてはここをご覧なってください。腕立て伏せをしながら方程式を解くと言う話ではないですが、ここにあるようにこの頃の大会関係者の狡賢さがあったからこそ、今のセンバツがあると言うのもまた感慨深い話だと思いました。
たつのの旅は前回室津を訪れて、その模様は前後編でお伝えさせてもらいました。ほぼこの旅の目的も全部終えた感じで後は姫路へ戻って帰路へ着くだけ・・・と言うにはこの時間です、まだちょっと早いかな。とりあえずはさっき走って来た国道250号線を戻って行くことに、写真1枚目のバス停には七曲りとあるが、この辺りはアップダウンとカーブの連続で自転車で走るにはちょっと大変だが楽しい所、ここは急がずゆっくりとこの道を楽しんで行きたい。帰りは右に見える瀬戸内の穏やかな海もこのまま走って行くともうお別れになってしまう、その前にもう少しだけこの海の風景を近くで見たい、と言うことでこの先にある漁港へと立ち寄って行くことにしましょう。
国道250号線を離れて岩見の漁港と町並へとやって来ました、ここへ来た時には室津とセットでいつも寄る所、室津に比べると規模は小さい漁港でこの日は休日なので静かでひっそりとしている。当たり前の話だが奈良県には漁港がないから、もう珍しいものを見るような気分になってしまうんだよなあ、漁船がタプタプと小気味いいリズムで音をたてて波に揺らされている、湾を囲むようにして突堤が伸びていてその先にはポツンと立つ灯台、西の空に傾きかけた太陽が波に光をはね返らせて、灯台はシルエットになって風景に溶け込んでいる。もう一度書きますが奈良県では絶対見ることができない風景です、怪しい奴やなんて思わずしばしこの風景を楽しませてください。
漁港を後に町並へと入って行くと、ここもなかなか趣のある風景、ひっそりとして人の姿はほとんど見かけないが、まさに古き良き時代がそのまま残った感じの町並がいちびりな旅人を出迎えてくれる。写真7枚目、「ボンカレー」の看板、自分(一人称)が子供の頃に見ていた看板ですよ、おばちゃんがカメラ目線で袋からルーを御飯にかけているお馴染みの看板ももうほとんど見ることがなくなったが、そっか~、まだここでは残ってるんやなあ~。昔の「ボンカレー」と言うと赤が甘口、黄色は辛口、子供は大概甘口で、辛口を食べるようになったら一歩大人と言う感じだったのですが・・・自分(一人称)もカレー大好き旅人なので話が長くなってしまいそう、カレーの話はこの辺りにして、さあ、先へと進んで行きましょう、瀬戸内の海とももうお別れです。
姫路まで戻るにはまだ微妙に時間が残っていると言うことで、ここからは山陽電鉄網干線を各駅巡りで姫路を目指して行きたいと思います。国道250号線を東へ進んでいくと揖保川に架かる橋を3つ渡る、ここまでずっと走って来たたつの市とはここでお別れとなって、この先は姫路市を走って行くことになる。その始まりは網干区、写真1枚目、2枚目はこの付近にある登録有形文化財を巡った後に通った網干の町並、川に沿う場所にある登録有形文化財の民家を取っ掛かりにした感じで、この辺りには古い町並が展開している。道を進んで行って国道の横断歩道を渡ると写真3枚目にある山陽網干駅、この駅は何度か輪行で利用したことがある、JRに比べると地味な感じのする駅はきれいな装いで何とか自己主張しているかのよう。網干線は他の線とは直通はしていなくて独立した線区なので運行形態は単調、見かける車両も単調と言うことで路線を巡るにはあまり面白味を感じない所。案の定次の平松駅も単調な造りの駅舎で、周辺の風景も特に書き出すこともない、ウロウロと走り回っていたら怪しい奴だと思われかねないような普通の民家が建ち並ぶ所。この先、各駅巡りでどんな風景を見つけられるのかと言う期待もあまりできなさそうな感じですが、とりあえず行ってみることとしましょう、そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
今日(22日)のBSプレミアム『ごちそうさん』の再放送では高校野球がGHQによって廃止されるかも知れない、と言う話が繰り広げられていました。この話はリアルタイムでも見ていました、ちょうどセンバツ開催中と言うことでタイムリーな話題だったわけですが、ドラマでは高校野球廃止を食い止めるのにめ以子が一役買ったと言う感じで描かれています(それは明日の放送にて)。悪性の本分は勉強、そんなときに野球をしていたらアホんなる、と言うてはります、とのことでしたが本当にそんな話があったのか、と思って調べたらあったんですねえ、これが、センバツの危機が。アホんなるが理由と言うわけではなかったのですが、詳しい話についてはここをご覧なってください。腕立て伏せをしながら方程式を解くと言う話ではないですが、ここにあるようにこの頃の大会関係者の狡賢さがあったからこそ、今のセンバツがあると言うのもまた感慨深い話だと思いました。
たつのの旅は前回室津を訪れて、その模様は前後編でお伝えさせてもらいました。ほぼこの旅の目的も全部終えた感じで後は姫路へ戻って帰路へ着くだけ・・・と言うにはこの時間です、まだちょっと早いかな。とりあえずはさっき走って来た国道250号線を戻って行くことに、写真1枚目のバス停には七曲りとあるが、この辺りはアップダウンとカーブの連続で自転車で走るにはちょっと大変だが楽しい所、ここは急がずゆっくりとこの道を楽しんで行きたい。帰りは右に見える瀬戸内の穏やかな海もこのまま走って行くともうお別れになってしまう、その前にもう少しだけこの海の風景を近くで見たい、と言うことでこの先にある漁港へと立ち寄って行くことにしましょう。
国道250号線を離れて岩見の漁港と町並へとやって来ました、ここへ来た時には室津とセットでいつも寄る所、室津に比べると規模は小さい漁港でこの日は休日なので静かでひっそりとしている。当たり前の話だが奈良県には漁港がないから、もう珍しいものを見るような気分になってしまうんだよなあ、漁船がタプタプと小気味いいリズムで音をたてて波に揺らされている、湾を囲むようにして突堤が伸びていてその先にはポツンと立つ灯台、西の空に傾きかけた太陽が波に光をはね返らせて、灯台はシルエットになって風景に溶け込んでいる。もう一度書きますが奈良県では絶対見ることができない風景です、怪しい奴やなんて思わずしばしこの風景を楽しませてください。
漁港を後に町並へと入って行くと、ここもなかなか趣のある風景、ひっそりとして人の姿はほとんど見かけないが、まさに古き良き時代がそのまま残った感じの町並がいちびりな旅人を出迎えてくれる。写真7枚目、「ボンカレー」の看板、自分(一人称)が子供の頃に見ていた看板ですよ、おばちゃんがカメラ目線で袋からルーを御飯にかけているお馴染みの看板ももうほとんど見ることがなくなったが、そっか~、まだここでは残ってるんやなあ~。昔の「ボンカレー」と言うと赤が甘口、黄色は辛口、子供は大概甘口で、辛口を食べるようになったら一歩大人と言う感じだったのですが・・・自分(一人称)もカレー大好き旅人なので話が長くなってしまいそう、カレーの話はこの辺りにして、さあ、先へと進んで行きましょう、瀬戸内の海とももうお別れです。
姫路まで戻るにはまだ微妙に時間が残っていると言うことで、ここからは山陽電鉄網干線を各駅巡りで姫路を目指して行きたいと思います。国道250号線を東へ進んでいくと揖保川に架かる橋を3つ渡る、ここまでずっと走って来たたつの市とはここでお別れとなって、この先は姫路市を走って行くことになる。その始まりは網干区、写真1枚目、2枚目はこの付近にある登録有形文化財を巡った後に通った網干の町並、川に沿う場所にある登録有形文化財の民家を取っ掛かりにした感じで、この辺りには古い町並が展開している。道を進んで行って国道の横断歩道を渡ると写真3枚目にある山陽網干駅、この駅は何度か輪行で利用したことがある、JRに比べると地味な感じのする駅はきれいな装いで何とか自己主張しているかのよう。網干線は他の線とは直通はしていなくて独立した線区なので運行形態は単調、見かける車両も単調と言うことで路線を巡るにはあまり面白味を感じない所。案の定次の平松駅も単調な造りの駅舎で、周辺の風景も特に書き出すこともない、ウロウロと走り回っていたら怪しい奴だと思われかねないような普通の民家が建ち並ぶ所。この先、各駅巡りでどんな風景を見つけられるのかと言う期待もあまりできなさそうな感じですが、とりあえず行ってみることとしましょう、そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち