おはようございます。
登録有形文化財巡り、大阪市内編はそろそろ残りも少なくなってきてはいるのですが、まだ見つけきれてないものや巡ることができなかったものもあって、大阪市内での巡りはまだまだ続きそうです。これまでの市内での登録有形文化財と言うと淀屋橋付近のレトロなビルが集まっている辺りや、ミナミでは日本橋付近の寺院が連なっている辺りがまあ分かりやすく見つけやすいと言った感じでしたが、大阪環状線内には目立たない場所にもいろいろと点在しています。上の写真では2件の登録有形文化財物件を紹介していますが、どちらもビジネス街の中にあって探し当てるのに結構苦労しました。とりあえず予習として住所と地図であらかたの目印と場所を確認はしているのですが、その住所に近づいても番地の細かいところとなると急に区画が途切れたり番号が飛んだりで、あと少しと言う所で迷い込んでしまうこともしばしば。写真1枚目、2枚目にある能楽堂はビルが建ち並ぶ中にあって文化財と言う感じもあまりしないただの建物と言う感じだったので、1度は通り過ぎてしまっていました。玄関前にがあったので何とか見つけることができたが、異彩を放つレトロなビルディングと違って周辺の風景に溶け込んでしまっていると言うか負けていると言うか・・・。
上からの4枚は住友銅吹所跡、と言ってもこれは登録有形文化財ではありません。場所は地下鉄松屋町駅から長堀通を西へ高速を越えた所、歩道の外れの森の中に突然ポッと洋館が現れたので立ち寄ってみることにした、ただここは文化財データベースにはなかったので目指すべきものではなかったがこの建物には興味がそそられる。まあどういう所だったのかはこちらをご覧いただくこととしておきましょ、自分(一人称)の説明では分かりにくいと思いますんで。ただ、この洋館はビリヤード場だったと言うこと、そりゃ日本を代表する財閥だった住友家がこんな小さな家に住んでいるわけないわな。その住友が扱っていた銅に関しては、以前愛染幼稚園を訪れた時にそこに銅座跡と言う碑が立っていたと言うことで、この地が銅の生産の主流の地だったと言うことがうかがえる、と言うか今はビジネス街となりビルが乱立し、車が頻繁に行き交う所に銅の生産所があったと言うのも今となっては違和感のある話ですが。
下の2枚の写真は心斎橋界隈にある建物、夜は賑やかになる繁華街の中にあるのですがこれを見て何の建物かお分かりになりますか?この写真では建物の中央の陽の当たった所に薄っすらと十字架が見えると言うことでこの建物は教会だと分かるわけですが、実は前に一度この付近は巡っていて、この建物を探し当てることができなかった。自分(一人称)の中で教会はこんな建物だと言うイメージがあり、場所が繁華街と言うことですぐに分かるだろうと高を括っていたのが悪かったのかも知れない、結局その時はあきらめて今回再訪となったわけだが、まさか協会がこんな四角い形の建物だとは思わなかった。思い込みだけでは動いてはいけないと言うもう基本的なことが、いざ現地へ行ってしまうと忘れてしまう悪い典型みたいなものですねえ、今回この建物を見つけた時にはこれのどこが教会やねん、文化財には見えんわ、と思ってしまった、自分(一人称)が悪いのを棚に上げてしまって調子のええもんですわ、全く・・・。
このゾーンでは阿倍野区にある登録有形文化財を3件写真にて紹介しています。この中で苦労したのが写真5枚目、6枚目にある2件目の民家、場所は阿倍野区の賑やかな商店街から外れた所で民家が密集する所にあったのですが、こう言った××家住宅と言うのを探すのが一番気を使うんですよねえ。まず場所からして人が普通に生活している所、そんな所をあちらこちらと動き回っていたら周辺の人からは怪しい人と思われかねない、これはいつも書いていることですが、本当に気を使っていることです。だから前以て予習をしていくわけですが、さっきも書きましたがいざ現地に着くとなかなか見つけられないこともしばしば。この時も住所を頼りに行ったわけですが、番地の区画の場所に来たら後はその番地の場所を突き止めて行けばいいだけ、TOKIOが犯人になって逃げるのを捜索する時に使っているピコピコがもうフルに点滅している感じの所まで来ているのですが、いざとなると番地の最後の数字の場所が見つからない。このまま諦めるのも何なので、何度も周辺を回って探し回ったが結局は番地の最後の数字を間違えていたことに気がついて、やっとのことでこの民家を探し当てた。住所や目印を携帯のメモ帳に記するだけでは、迷ったたんびに携帯を開かなければならないし電池ももったいない、しょ~もない間違いも多いので、今は自分で簡単に地図を書きこんだノートを持参して巡りをやっています、これがまあ結構効果大、やっぱり予習は大事だと言うことでしょうか。そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
登録有形文化財巡り、大阪市内編はそろそろ残りも少なくなってきてはいるのですが、まだ見つけきれてないものや巡ることができなかったものもあって、大阪市内での巡りはまだまだ続きそうです。これまでの市内での登録有形文化財と言うと淀屋橋付近のレトロなビルが集まっている辺りや、ミナミでは日本橋付近の寺院が連なっている辺りがまあ分かりやすく見つけやすいと言った感じでしたが、大阪環状線内には目立たない場所にもいろいろと点在しています。上の写真では2件の登録有形文化財物件を紹介していますが、どちらもビジネス街の中にあって探し当てるのに結構苦労しました。とりあえず予習として住所と地図であらかたの目印と場所を確認はしているのですが、その住所に近づいても番地の細かいところとなると急に区画が途切れたり番号が飛んだりで、あと少しと言う所で迷い込んでしまうこともしばしば。写真1枚目、2枚目にある能楽堂はビルが建ち並ぶ中にあって文化財と言う感じもあまりしないただの建物と言う感じだったので、1度は通り過ぎてしまっていました。玄関前にがあったので何とか見つけることができたが、異彩を放つレトロなビルディングと違って周辺の風景に溶け込んでしまっていると言うか負けていると言うか・・・。
上からの4枚は住友銅吹所跡、と言ってもこれは登録有形文化財ではありません。場所は地下鉄松屋町駅から長堀通を西へ高速を越えた所、歩道の外れの森の中に突然ポッと洋館が現れたので立ち寄ってみることにした、ただここは文化財データベースにはなかったので目指すべきものではなかったがこの建物には興味がそそられる。まあどういう所だったのかはこちらをご覧いただくこととしておきましょ、自分(一人称)の説明では分かりにくいと思いますんで。ただ、この洋館はビリヤード場だったと言うこと、そりゃ日本を代表する財閥だった住友家がこんな小さな家に住んでいるわけないわな。その住友が扱っていた銅に関しては、以前愛染幼稚園を訪れた時にそこに銅座跡と言う碑が立っていたと言うことで、この地が銅の生産の主流の地だったと言うことがうかがえる、と言うか今はビジネス街となりビルが乱立し、車が頻繁に行き交う所に銅の生産所があったと言うのも今となっては違和感のある話ですが。
下の2枚の写真は心斎橋界隈にある建物、夜は賑やかになる繁華街の中にあるのですがこれを見て何の建物かお分かりになりますか?この写真では建物の中央の陽の当たった所に薄っすらと十字架が見えると言うことでこの建物は教会だと分かるわけですが、実は前に一度この付近は巡っていて、この建物を探し当てることができなかった。自分(一人称)の中で教会はこんな建物だと言うイメージがあり、場所が繁華街と言うことですぐに分かるだろうと高を括っていたのが悪かったのかも知れない、結局その時はあきらめて今回再訪となったわけだが、まさか協会がこんな四角い形の建物だとは思わなかった。思い込みだけでは動いてはいけないと言うもう基本的なことが、いざ現地へ行ってしまうと忘れてしまう悪い典型みたいなものですねえ、今回この建物を見つけた時にはこれのどこが教会やねん、文化財には見えんわ、と思ってしまった、自分(一人称)が悪いのを棚に上げてしまって調子のええもんですわ、全く・・・。
このゾーンでは阿倍野区にある登録有形文化財を3件写真にて紹介しています。この中で苦労したのが写真5枚目、6枚目にある2件目の民家、場所は阿倍野区の賑やかな商店街から外れた所で民家が密集する所にあったのですが、こう言った××家住宅と言うのを探すのが一番気を使うんですよねえ。まず場所からして人が普通に生活している所、そんな所をあちらこちらと動き回っていたら周辺の人からは怪しい人と思われかねない、これはいつも書いていることですが、本当に気を使っていることです。だから前以て予習をしていくわけですが、さっきも書きましたがいざ現地に着くとなかなか見つけられないこともしばしば。この時も住所を頼りに行ったわけですが、番地の区画の場所に来たら後はその番地の場所を突き止めて行けばいいだけ、TOKIOが犯人になって逃げるのを捜索する時に使っているピコピコがもうフルに点滅している感じの所まで来ているのですが、いざとなると番地の最後の数字の場所が見つからない。このまま諦めるのも何なので、何度も周辺を回って探し回ったが結局は番地の最後の数字を間違えていたことに気がついて、やっとのことでこの民家を探し当てた。住所や目印を携帯のメモ帳に記するだけでは、迷ったたんびに携帯を開かなければならないし電池ももったいない、しょ~もない間違いも多いので、今は自分で簡単に地図を書きこんだノートを持参して巡りをやっています、これがまあ結構効果大、やっぱり予習は大事だと言うことでしょうか。そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち