おはようございます。
べっぴんな町、神戸を目指して走っているわけですが、朝ドラ『べっぴんさん』もいよいよ今週を残すのみとなりました。すみれもとうとう10歳の孫を持つお婆ちゃんになってしまいました、それにしても実年齢よりもはるかに上の年齢を演じて来た芳根さん、関西によくいるオバちゃんな感じもうまく演じていました。人によっては、特にネットなんかでは若手俳優が老け役をやると学芸会になるやコメディーになるやと言われそうですが、このドラマっでは芳根さんを含めてキアリスのメンバー皆さん本当にうまく演じていると思います。以前は店前でキャッチボールしている子供らに恥ずかしそうに「ストライ~ク」と声をかけていたのが(このシーン結構好きでした)、東京行ってはあれ見て来たこれ食べて来たかとか嬉しそうに話す姿や、字を読むのに老眼鏡をかけるなど、リアルさを頑張って引き出そうとしている辺り、この子のうまく見せなければならないと言う努力を垣間見ることができます。『家族に乾杯』やこの前のももクロの番組などでは結構天然っぷりを見せていた芳根京子さんですが、このドラマでは毎日のように涙を流すシーンがあります、台本にここは泣く所とかあるのかどうかは分かりませんが、多分この子感受性が物凄く強いんではないでしょうか。例えばこの先相手が言う言葉の端々に泣いてしまうポイントを作動させてしまうとか・・・女優さんはここで泣くと言う所ですぐに涙を流すことができると言いますが、そんなのとは違う何かを持っているんではないかと、例えば、大自然の風景とか、大聖堂の天井とか、パイプオルガンの音とか・・・ってこれは上野樹里のことですが、芳根さんもそれによく似た特性を持っているように感じます、って何を熱く語っているんでしょうかねえ、僕の悪い癖・・・
おやおや、これは何でしょう、詳しくはドラマが最終回を迎えた後にでもお送りしたいと思います、では枕が長くなってしまいましたがいよいよ本文へまいりましょう。
各駅巡り、阪急神戸線をお送りしていますが、ここはちょっとオプションと言う音で甲陽線へと沿って進んで行ってみることとします。夙川駅から夙川を沿って並木道の中を北へと進んで行く、いかにも阪急沿線らしい落ち着いた雰囲気が漂う道だが車の量は多い。線路は川の向こうにあって見えないが、そちら側の住宅地もいかにも高級感が漂うと言った感じ、しかしそれもまだ序の口、この先は益々自分(一人称)には縁のない町の風景の中を走って行くことになります。やがてこの線区唯一の途中駅、苦楽園口駅へとたどり着く、駅自体はこれと言った特徴のない駅な感じで、周辺の風景も普通の駅前と言った感じ、しかし駅名に「口」がついていると言うことでここはあくまでも苦楽園の入口と言うこと、その苦楽園はこの駅から少し離れた山の方にあり、そちらはいかにも高級住宅地と言った所、ちょっととっつきにくい響きがする地名だが、この辺りには○○園と「園」の着く地名が多くその響きからして高級感を漂わせている。
線路沿いの道は木立に囲われて少し肌寒い坂道、真っ直ぐに続く線路がカーブに差し掛かる所で道は分かれ道になっていて踏切を渡る、そこから合流する道が甲陽園通り、道は下り坂になっていてその下り着いた所が阪急甲陽線の終点、甲陽園駅がある所である。たった二駅の各駅巡りはここで終わり、線路もここで終わりで駅舎が線路を遮るように正面に建っている、お洒落な雰囲気の町並の中にある駅なのでこんな駅だろうな~と予想していたのだが、その予想に反して結構ローカル風でレトロ調な駅舎だった、変な言い方をすれば阪急らしくないと言うか、まあそんな感じの駅舎です。
帰りは今来た道を戻って行くのだが、さっき渡った踏切の場所で後ろを振り返ると、山の斜面に建っている住宅がいかにも高級感を漂わせている、もう何度もしつこく言っているが自分(一人称)には縁がない所だ。ただ神戸と言うとあんなことがあった所、あのような山の斜面に建っている家は気が気じゃなかったことだろう。まあ、もし損壊してしまったら財布からポンと現ナマを出してこれでチャチャイとやってしまいましょ・・・ってすみません、不謹慎な話をしてしまいました、貧乏人の戯言や思て読み流してください。
苦楽園口駅付近で登録有形文化財巡りを済ませて、再び阪急神戸線各駅巡り、夙川駅からは山手幹線を進んで行きます。神戸に行く時はいつも阪神線に沿ってなので起伏のない道を進んで行くが、山手を走る阪急沿線と言うことでこの道はアップダウンの連続、しかも沿道は高級住宅地が続く所、その代名詞となっている芦屋市へと入って行く、阪神戦沿いでは下町っぽい感じだが、さすがに阪急沿線となると貧乏人レーダーが卑屈な方に針が動いてしまう。山手らしく起伏の激しい道を縫うように進んで行くと神戸線の次の駅蘆屋川駅へとたどり着く、阪急沿線における芦屋市の代表駅となる駅なのだろうが、その割には駅前はひっそりとしていて外から見る限りでもホームにはあまり活気がないように感じる。阪急沿線の人たちのおとなしさ・・・いや、実際におとなしいかどうかはわからんよ、イメージです、イメージ・・・がこの駅に現れていると言ったところでしょうか。最後の3枚の写真はこの駅付近の風景を撮ったもので、ここでのお目当ての登録有形文化財を巡るために走った所だが、それがとんでもない急なベタ踏み坂、上りも大変だったが下りるのも大変、とにかく怖くて怖くて仕方なかった。芦屋に住んでる人たちはこんな坂を毎日当たり前の様に上っては下りているのか、それはそれで恐れ入ったと言ったところなのですが・・・どうも文章の端々に貧乏人根性が浮かんでしまいますねえ、今回はここまでとしておきましょうか、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
べっぴんな町、神戸を目指して走っているわけですが、朝ドラ『べっぴんさん』もいよいよ今週を残すのみとなりました。すみれもとうとう10歳の孫を持つお婆ちゃんになってしまいました、それにしても実年齢よりもはるかに上の年齢を演じて来た芳根さん、関西によくいるオバちゃんな感じもうまく演じていました。人によっては、特にネットなんかでは若手俳優が老け役をやると学芸会になるやコメディーになるやと言われそうですが、このドラマっでは芳根さんを含めてキアリスのメンバー皆さん本当にうまく演じていると思います。以前は店前でキャッチボールしている子供らに恥ずかしそうに「ストライ~ク」と声をかけていたのが(このシーン結構好きでした)、東京行ってはあれ見て来たこれ食べて来たかとか嬉しそうに話す姿や、字を読むのに老眼鏡をかけるなど、リアルさを頑張って引き出そうとしている辺り、この子のうまく見せなければならないと言う努力を垣間見ることができます。『家族に乾杯』やこの前のももクロの番組などでは結構天然っぷりを見せていた芳根京子さんですが、このドラマでは毎日のように涙を流すシーンがあります、台本にここは泣く所とかあるのかどうかは分かりませんが、多分この子感受性が物凄く強いんではないでしょうか。例えばこの先相手が言う言葉の端々に泣いてしまうポイントを作動させてしまうとか・・・女優さんはここで泣くと言う所ですぐに涙を流すことができると言いますが、そんなのとは違う何かを持っているんではないかと、例えば、大自然の風景とか、大聖堂の天井とか、パイプオルガンの音とか・・・ってこれは上野樹里のことですが、芳根さんもそれによく似た特性を持っているように感じます、って何を熱く語っているんでしょうかねえ、僕の悪い癖・・・
おやおや、これは何でしょう、詳しくはドラマが最終回を迎えた後にでもお送りしたいと思います、では枕が長くなってしまいましたがいよいよ本文へまいりましょう。
各駅巡り、阪急神戸線をお送りしていますが、ここはちょっとオプションと言う音で甲陽線へと沿って進んで行ってみることとします。夙川駅から夙川を沿って並木道の中を北へと進んで行く、いかにも阪急沿線らしい落ち着いた雰囲気が漂う道だが車の量は多い。線路は川の向こうにあって見えないが、そちら側の住宅地もいかにも高級感が漂うと言った感じ、しかしそれもまだ序の口、この先は益々自分(一人称)には縁のない町の風景の中を走って行くことになります。やがてこの線区唯一の途中駅、苦楽園口駅へとたどり着く、駅自体はこれと言った特徴のない駅な感じで、周辺の風景も普通の駅前と言った感じ、しかし駅名に「口」がついていると言うことでここはあくまでも苦楽園の入口と言うこと、その苦楽園はこの駅から少し離れた山の方にあり、そちらはいかにも高級住宅地と言った所、ちょっととっつきにくい響きがする地名だが、この辺りには○○園と「園」の着く地名が多くその響きからして高級感を漂わせている。
線路沿いの道は木立に囲われて少し肌寒い坂道、真っ直ぐに続く線路がカーブに差し掛かる所で道は分かれ道になっていて踏切を渡る、そこから合流する道が甲陽園通り、道は下り坂になっていてその下り着いた所が阪急甲陽線の終点、甲陽園駅がある所である。たった二駅の各駅巡りはここで終わり、線路もここで終わりで駅舎が線路を遮るように正面に建っている、お洒落な雰囲気の町並の中にある駅なのでこんな駅だろうな~と予想していたのだが、その予想に反して結構ローカル風でレトロ調な駅舎だった、変な言い方をすれば阪急らしくないと言うか、まあそんな感じの駅舎です。
帰りは今来た道を戻って行くのだが、さっき渡った踏切の場所で後ろを振り返ると、山の斜面に建っている住宅がいかにも高級感を漂わせている、もう何度もしつこく言っているが自分(一人称)には縁がない所だ。ただ神戸と言うとあんなことがあった所、あのような山の斜面に建っている家は気が気じゃなかったことだろう。まあ、もし損壊してしまったら財布からポンと現ナマを出してこれでチャチャイとやってしまいましょ・・・ってすみません、不謹慎な話をしてしまいました、貧乏人の戯言や思て読み流してください。
苦楽園口駅付近で登録有形文化財巡りを済ませて、再び阪急神戸線各駅巡り、夙川駅からは山手幹線を進んで行きます。神戸に行く時はいつも阪神線に沿ってなので起伏のない道を進んで行くが、山手を走る阪急沿線と言うことでこの道はアップダウンの連続、しかも沿道は高級住宅地が続く所、その代名詞となっている芦屋市へと入って行く、阪神戦沿いでは下町っぽい感じだが、さすがに阪急沿線となると貧乏人レーダーが卑屈な方に針が動いてしまう。山手らしく起伏の激しい道を縫うように進んで行くと神戸線の次の駅蘆屋川駅へとたどり着く、阪急沿線における芦屋市の代表駅となる駅なのだろうが、その割には駅前はひっそりとしていて外から見る限りでもホームにはあまり活気がないように感じる。阪急沿線の人たちのおとなしさ・・・いや、実際におとなしいかどうかはわからんよ、イメージです、イメージ・・・がこの駅に現れていると言ったところでしょうか。最後の3枚の写真はこの駅付近の風景を撮ったもので、ここでのお目当ての登録有形文化財を巡るために走った所だが、それがとんでもない急なベタ踏み坂、上りも大変だったが下りるのも大変、とにかく怖くて怖くて仕方なかった。芦屋に住んでる人たちはこんな坂を毎日当たり前の様に上っては下りているのか、それはそれで恐れ入ったと言ったところなのですが・・・どうも文章の端々に貧乏人根性が浮かんでしまいますねえ、今回はここまでとしておきましょうか、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち