おはようございます。
『べっぴんさん』が終わってしまいました。まあ某ネット掲示板では相変わらずいろいろと言っている人がいます、あ~だこ~だと記号でしか物を見ることができないネット住民の言うこと、所詮『あまちゃん』や『真田丸』を絶賛しているような人たちが言っていることです、自分(一人称)は誰が何と言おうとこのドラマは肯定派、絶賛派です、さあ、進めて行こうとしましょうか。
主人公すみれ役の芳根京子さん、ほとんどが実年齢よりはるかに上の年齢の役を演じていましたが最後まで本当によく頑張ったと言ったところです、そのことはこの前にも触れましたが、それはキアリス4人衆の他の3人も同様でした。
君枝ちゃん、初めは体が弱く一時はどうかなってしまいそうだったが最後まで創設メンバーとして顔を揃えてくれました。終盤になると「最初の設定が忘れられている」とか言われていましたが、働くことによって生きることの希望を見いだせたことだし、そこには夫と姑の協力もあったことなのでしょう、目立たなかったけど昭一もいい仕事をしていたと言ったところでしょう。演じていた土村芳さんは全然知らない人でした、まさに原石と言った人でしょう、これからはいろいろなドラマや映画でお目にかかることになるのでしょうが、しばらくは「あ、君ちゃんや」って言ってしまいそうです。
良子ちゃん、初めの頃は人と接するのが苦手な感じで明美さんとも度々衝突がありましたが、長年に渡ってすみれをサポートする役割はずっと変わらず続いてきました。すみれが「何か、何かな~」と言うと嬉しそうな顔をして「何、何」と反応する姿が結構印象に残っています。演じていたのは百田夏菜子さん、ももクロメンバーとしてはお馴染みな彼女もこのドラマでは見事にバイプレイヤーっぷりを発揮していました。アイドルグループの人が出ると記号でものを言われがちになるのですが、今回のバイプレイヤーっぷりとオバちゃん役を見事に演じきった辺りにはそんな声も封じられてしまったのではないでしょうか。でもももクロに帰るとこの子は輝くんだよなあ、さだまさしや南こうせつがももクロを凄くかわいがっているようですが、この子のキャラを見ているとそれがよく分かる気がします。
上の写真はこの前見に行ってきました、NHK大阪で行われていた朝ドラセット公開の模様です。前にちょっとだけお見せした写真はその時のものですが、今回はその光景を多く公開していきたいと思います。
続いては明美さん、若い頃の辛い体験が一種醒めたキャラに反映されていたと思いますが、最後は栄輔とくっつくこととなり人生的にも恵まれて良かったと言うところでした。キアリスの中でもこの人が苦悩する場面は多く描かれていて、その都度他の3人の協力も得ることなく自分で解決させていく、孤高の存在と言った感じの人でしたが、ベビーナースの役割としての大きな役割を担っていたこともあってお嬢様軍団のキアリスにあって独特な存在感を保っていたように思います。最終回のチラシの玉井を見て「たくましいなあ」と言ってましたが、ホントにたくましかったのはこの人ではなかったでしょうか。演じていたのはドラマや映画ではもうお馴染みの谷村美月、この子も長いよな~、『太陽と海の教室』に出てましたね、映画では『笑う大天使』がもう11年前、『陽だまりの彼女』にも出てました。キアリス同様、浮足立ちそうな若手女優軍団を長い経験でまとめ上げて来たのだったと思いました。
最終週ではすみれの夢の中にはなさんが出てきて、芳根さんと菅野美穂の共演が最後の最後で実現しました。これもネットではいろいろと言われていたのですが、自分(一人称)は菅野美穂のナレーションは最高だったと思っています、放送開始直後の1週目、娘たちの成長を見ることができないままこの世を去っていかなければならない無念さが、娘を思う気持ちありありの口調となってナレーションに現れていました。『あさイチ』のプレミアムトークでは芳根さんとの共演がなかったことを話していましたが、最後に共演できて良かったと思いました、この二人見た目もよく似ている感じがしたので、自分(一人称)もぜひ見てみたい共演でした。
そして主役の芳根京子さん、朝ドラでは『花子とアン』、民放では『合唱部』の主人公や3億円ドラマなどで見かけていたので知っていましたが、まだまだ原石と言った感じの子だったので、その辺りは楽しみに見ていました。初めの頃のすみれは言いたいことがはっきり言えないしそのもどかしさにイライラする場面も多かったのですが、子供を産み、戦争を乗り越え、『キアリス』を立ち上げてその会社が大きくなって、母親として悩み、最後はいかにも関西風なオバちゃんになると言った感じで、その期間がほとんど実年齢より上の年齢を演じると言う内容になってました。最初にも書きましたが本当によく頑張ったと思います、その辺りの努力はこの前の『あさイチ』のプレミアムトークでも話していました。その番組の中ではこの前自分(一人称)が好きだと書いた「ストライ~ク」の場面と東京から帰ってきた時の話も取り上げられていました、やあ~、自分(一人称)の選球眼もなかなかなものやな~と思いました。まあそれは良しとして、彼女もこの後は民放ドラマに出演為されるとのことで、これからの活躍も見守っていきたいと言ったところです。
これ以上続けると際限なく話してしまいそうなのでこの辺りで切り上げておこうと思います、と言うことでここまでお送りしてきたセット公開の写真、この町並、今も残っていたら登録有形文化財になってそうな建物ばかりやな~、としょ~もないことを考えながら巡っていました。この日が最終日と言うことでたくさんの人が来ていました、そんな中で小さな子供が嬉しそうに「キアリス、キアリス」と言っていたのが、何か、何かな~、嬉しかったなあ、このような子供たちは決して物事を記号でしか見れなくなるようなネット住民にはなってほしくないですねえ。館内には大きなテレビがあってセンバツを放映中、滋賀学園vs福岡大大濠は始まったばかり、この試合が後にあんなドラマを起こそうとはこの時はまだ知る由もなかった・・・と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
『べっぴんさん』が終わってしまいました。まあ某ネット掲示板では相変わらずいろいろと言っている人がいます、あ~だこ~だと記号でしか物を見ることができないネット住民の言うこと、所詮『あまちゃん』や『真田丸』を絶賛しているような人たちが言っていることです、自分(一人称)は誰が何と言おうとこのドラマは肯定派、絶賛派です、さあ、進めて行こうとしましょうか。
主人公すみれ役の芳根京子さん、ほとんどが実年齢よりはるかに上の年齢の役を演じていましたが最後まで本当によく頑張ったと言ったところです、そのことはこの前にも触れましたが、それはキアリス4人衆の他の3人も同様でした。
君枝ちゃん、初めは体が弱く一時はどうかなってしまいそうだったが最後まで創設メンバーとして顔を揃えてくれました。終盤になると「最初の設定が忘れられている」とか言われていましたが、働くことによって生きることの希望を見いだせたことだし、そこには夫と姑の協力もあったことなのでしょう、目立たなかったけど昭一もいい仕事をしていたと言ったところでしょう。演じていた土村芳さんは全然知らない人でした、まさに原石と言った人でしょう、これからはいろいろなドラマや映画でお目にかかることになるのでしょうが、しばらくは「あ、君ちゃんや」って言ってしまいそうです。
良子ちゃん、初めの頃は人と接するのが苦手な感じで明美さんとも度々衝突がありましたが、長年に渡ってすみれをサポートする役割はずっと変わらず続いてきました。すみれが「何か、何かな~」と言うと嬉しそうな顔をして「何、何」と反応する姿が結構印象に残っています。演じていたのは百田夏菜子さん、ももクロメンバーとしてはお馴染みな彼女もこのドラマでは見事にバイプレイヤーっぷりを発揮していました。アイドルグループの人が出ると記号でものを言われがちになるのですが、今回のバイプレイヤーっぷりとオバちゃん役を見事に演じきった辺りにはそんな声も封じられてしまったのではないでしょうか。でもももクロに帰るとこの子は輝くんだよなあ、さだまさしや南こうせつがももクロを凄くかわいがっているようですが、この子のキャラを見ているとそれがよく分かる気がします。
上の写真はこの前見に行ってきました、NHK大阪で行われていた朝ドラセット公開の模様です。前にちょっとだけお見せした写真はその時のものですが、今回はその光景を多く公開していきたいと思います。
続いては明美さん、若い頃の辛い体験が一種醒めたキャラに反映されていたと思いますが、最後は栄輔とくっつくこととなり人生的にも恵まれて良かったと言うところでした。キアリスの中でもこの人が苦悩する場面は多く描かれていて、その都度他の3人の協力も得ることなく自分で解決させていく、孤高の存在と言った感じの人でしたが、ベビーナースの役割としての大きな役割を担っていたこともあってお嬢様軍団のキアリスにあって独特な存在感を保っていたように思います。最終回のチラシの玉井を見て「たくましいなあ」と言ってましたが、ホントにたくましかったのはこの人ではなかったでしょうか。演じていたのはドラマや映画ではもうお馴染みの谷村美月、この子も長いよな~、『太陽と海の教室』に出てましたね、映画では『笑う大天使』がもう11年前、『陽だまりの彼女』にも出てました。キアリス同様、浮足立ちそうな若手女優軍団を長い経験でまとめ上げて来たのだったと思いました。
最終週ではすみれの夢の中にはなさんが出てきて、芳根さんと菅野美穂の共演が最後の最後で実現しました。これもネットではいろいろと言われていたのですが、自分(一人称)は菅野美穂のナレーションは最高だったと思っています、放送開始直後の1週目、娘たちの成長を見ることができないままこの世を去っていかなければならない無念さが、娘を思う気持ちありありの口調となってナレーションに現れていました。『あさイチ』のプレミアムトークでは芳根さんとの共演がなかったことを話していましたが、最後に共演できて良かったと思いました、この二人見た目もよく似ている感じがしたので、自分(一人称)もぜひ見てみたい共演でした。
そして主役の芳根京子さん、朝ドラでは『花子とアン』、民放では『合唱部』の主人公や3億円ドラマなどで見かけていたので知っていましたが、まだまだ原石と言った感じの子だったので、その辺りは楽しみに見ていました。初めの頃のすみれは言いたいことがはっきり言えないしそのもどかしさにイライラする場面も多かったのですが、子供を産み、戦争を乗り越え、『キアリス』を立ち上げてその会社が大きくなって、母親として悩み、最後はいかにも関西風なオバちゃんになると言った感じで、その期間がほとんど実年齢より上の年齢を演じると言う内容になってました。最初にも書きましたが本当によく頑張ったと思います、その辺りの努力はこの前の『あさイチ』のプレミアムトークでも話していました。その番組の中ではこの前自分(一人称)が好きだと書いた「ストライ~ク」の場面と東京から帰ってきた時の話も取り上げられていました、やあ~、自分(一人称)の選球眼もなかなかなものやな~と思いました。まあそれは良しとして、彼女もこの後は民放ドラマに出演為されるとのことで、これからの活躍も見守っていきたいと言ったところです。
これ以上続けると際限なく話してしまいそうなのでこの辺りで切り上げておこうと思います、と言うことでここまでお送りしてきたセット公開の写真、この町並、今も残っていたら登録有形文化財になってそうな建物ばかりやな~、としょ~もないことを考えながら巡っていました。この日が最終日と言うことでたくさんの人が来ていました、そんな中で小さな子供が嬉しそうに「キアリス、キアリス」と言っていたのが、何か、何かな~、嬉しかったなあ、このような子供たちは決して物事を記号でしか見れなくなるようなネット住民にはなってほしくないですねえ。館内には大きなテレビがあってセンバツを放映中、滋賀学園vs福岡大大濠は始まったばかり、この試合が後にあんなドラマを起こそうとはこの時はまだ知る由もなかった・・・と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち