おはようございます。
今年一番最初の走りは最初はどこへ行こうかと迷いながら走っていたのですが、広陵町へ入ったことで葛城方面を目指すことに決めました。馬見丘陵公園から南へと進んで行くと大和高田市へと入るが、この辺りに来ると右手側に見えてくるのが二上山から連なる金剛葛城山系の山並、奈良市からは小さく見える山もここではだんだん大きく押し迫るように見えてくる。大和高田市に入り近鉄大阪線の踏切を越えると築山と言う町並へと差し掛かる、地名からして何かありそうやな~と思いながら走っているとこの界隈でよく見かけるのがこんもりとした大きな森、もう言わずと知れた古墳だが広陵町から続く古墳群の一部と言うよりは、この辺りだけで大きな古墳を中心として小さな取りまきの古墳があちらこちらに点在している。特に何の特徴もない普通の住宅地だがその中を縫うように走っていると上の写真にあるように大小様々な、まるでクイズ番組のボタンのような古墳が所々で現れる、特に誰の墓だとか知られた名前があるような古墳ではないが、まさに築山と言う地名にぴったりと言った所である。
大和高田市から葛城市へと入る、今日は1月2日で耳にはラジオのイヤホン、流れているのは箱根駅伝、時間的には3区に差し掛かっている所だが、激しく順位が入れ替わっていた1区、2区の流れに面白さを期待していたが案の定と言った感じで青山学院が先頭に躍り出て、今年もつまらない展開になりそうになってきた。いや、青学が悪いんではないんですよ、強いのはもう誰もが認めるところだしこの後も他校の奮闘も期待したいところだが、青学の盤石な強さを今年も聞きながらの走りとなってしまうと駅伝にも面白味を感じなくなってしまう。そう言えばこの前青学の監督さんが旅番組で奥さんと一緒に箱根旅行に行っていた、何とか大作戦とかふざけた感じのキャラの監督だが、長年優勝できなかったチームを3年連続で優勝させているわけだからその手腕はもう確かなこと、でも他校もこの状況を指をくわえて見ていることはできないでしょう、来年はもっと上位の順位争いにも期待したいところである。ところでこの中継を聞いていてがっかりしたことがひとつ、10区間20校で200人近くいる選手の中には奈良県出身の選手が一人もいないと言うこと。確かに奈良は高校の駅伝の成績も下位から数えた方が早いほどの陸上後進県、有名な選手もいるわけでないから仕方ないが一人もいないと言うのは何とも淋しい話である。さて、こちら、自分(一人称)の走りの方は葛城市を南北に通る県道30号線へと入り、葛城山を右手に大きく見るようにして南へと進んで行く。
南阪奈道下の道の駅を過ぎて更に南へと進んで行くとやがて御所市へと入る、葛城山はさっきよりもはるかに大きく目の前に迫ってきている、県道30号線は起伏の多い道で高い所を通っているので、左手側には奈良盆地を見下ろすようにして走る。しばらく行くと近鉄御所駅から伸びて来た道との交差点へと差し掛かる、この道は葛城山ロープウェイの乗場に通じる道で、自分(一人称)も前に一度走ったことがあるが、結構な上り坂だった記憶がある。せっかくだし今回はロープウェイ乗場まで行ってみることにするか、と思い右へと曲がる・・・がこれがまたとんでもない急な上り坂、せっせせっせと上って行くと写真3枚目~6枚目にある分岐点へとたどり着く。地図で見るとロープウェイ乗場は分岐するどちらの道でも行くことができるが、看板の矢印がある道の方へと入って行く、ここは指示に従った方が良いだろうから・・・と思って上って行こうと思ったが、日差しはあっても山からの卸の風はきつくて寒く、上りは更にきつくなってきている、雰囲気も寂しい所で走っているうちに虚しくなってきた、上まで行ってもロープウェイに乗るわけでもないし山登りに来たわけでもないし、と言うことで途中で折り返してさっきの分岐点に戻って来た。まだまだ見ておきたいところや寄っておきたい所があるのでそちらを優先させることとして、分岐点から分かれるもうひとつの農道の方へと入って行く、今度は下りで県道まで一直線だが、道に沿う畑は段々になっていて今は冬の真っ只中で寂しい風景を晒しているが、いい季節になるとまた青や黄緑が映える風景となるのだろう。次に行こうと思っている所はその畑の中に立っている時計台、それはどんなものなのかは次回でのお伝えとしておきます、またお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
今年一番最初の走りは最初はどこへ行こうかと迷いながら走っていたのですが、広陵町へ入ったことで葛城方面を目指すことに決めました。馬見丘陵公園から南へと進んで行くと大和高田市へと入るが、この辺りに来ると右手側に見えてくるのが二上山から連なる金剛葛城山系の山並、奈良市からは小さく見える山もここではだんだん大きく押し迫るように見えてくる。大和高田市に入り近鉄大阪線の踏切を越えると築山と言う町並へと差し掛かる、地名からして何かありそうやな~と思いながら走っているとこの界隈でよく見かけるのがこんもりとした大きな森、もう言わずと知れた古墳だが広陵町から続く古墳群の一部と言うよりは、この辺りだけで大きな古墳を中心として小さな取りまきの古墳があちらこちらに点在している。特に何の特徴もない普通の住宅地だがその中を縫うように走っていると上の写真にあるように大小様々な、まるでクイズ番組のボタンのような古墳が所々で現れる、特に誰の墓だとか知られた名前があるような古墳ではないが、まさに築山と言う地名にぴったりと言った所である。
大和高田市から葛城市へと入る、今日は1月2日で耳にはラジオのイヤホン、流れているのは箱根駅伝、時間的には3区に差し掛かっている所だが、激しく順位が入れ替わっていた1区、2区の流れに面白さを期待していたが案の定と言った感じで青山学院が先頭に躍り出て、今年もつまらない展開になりそうになってきた。いや、青学が悪いんではないんですよ、強いのはもう誰もが認めるところだしこの後も他校の奮闘も期待したいところだが、青学の盤石な強さを今年も聞きながらの走りとなってしまうと駅伝にも面白味を感じなくなってしまう。そう言えばこの前青学の監督さんが旅番組で奥さんと一緒に箱根旅行に行っていた、何とか大作戦とかふざけた感じのキャラの監督だが、長年優勝できなかったチームを3年連続で優勝させているわけだからその手腕はもう確かなこと、でも他校もこの状況を指をくわえて見ていることはできないでしょう、来年はもっと上位の順位争いにも期待したいところである。ところでこの中継を聞いていてがっかりしたことがひとつ、10区間20校で200人近くいる選手の中には奈良県出身の選手が一人もいないと言うこと。確かに奈良は高校の駅伝の成績も下位から数えた方が早いほどの陸上後進県、有名な選手もいるわけでないから仕方ないが一人もいないと言うのは何とも淋しい話である。さて、こちら、自分(一人称)の走りの方は葛城市を南北に通る県道30号線へと入り、葛城山を右手に大きく見るようにして南へと進んで行く。
南阪奈道下の道の駅を過ぎて更に南へと進んで行くとやがて御所市へと入る、葛城山はさっきよりもはるかに大きく目の前に迫ってきている、県道30号線は起伏の多い道で高い所を通っているので、左手側には奈良盆地を見下ろすようにして走る。しばらく行くと近鉄御所駅から伸びて来た道との交差点へと差し掛かる、この道は葛城山ロープウェイの乗場に通じる道で、自分(一人称)も前に一度走ったことがあるが、結構な上り坂だった記憶がある。せっかくだし今回はロープウェイ乗場まで行ってみることにするか、と思い右へと曲がる・・・がこれがまたとんでもない急な上り坂、せっせせっせと上って行くと写真3枚目~6枚目にある分岐点へとたどり着く。地図で見るとロープウェイ乗場は分岐するどちらの道でも行くことができるが、看板の矢印がある道の方へと入って行く、ここは指示に従った方が良いだろうから・・・と思って上って行こうと思ったが、日差しはあっても山からの卸の風はきつくて寒く、上りは更にきつくなってきている、雰囲気も寂しい所で走っているうちに虚しくなってきた、上まで行ってもロープウェイに乗るわけでもないし山登りに来たわけでもないし、と言うことで途中で折り返してさっきの分岐点に戻って来た。まだまだ見ておきたいところや寄っておきたい所があるのでそちらを優先させることとして、分岐点から分かれるもうひとつの農道の方へと入って行く、今度は下りで県道まで一直線だが、道に沿う畑は段々になっていて今は冬の真っ只中で寂しい風景を晒しているが、いい季節になるとまた青や黄緑が映える風景となるのだろう。次に行こうと思っている所はその畑の中に立っている時計台、それはどんなものなのかは次回でのお伝えとしておきます、またお付き合いよろしくお願いします。 まちみち