おはようございます。
『出発!ローカル線聞きこみ発見旅』、奈良県で唯一取り上げられたのが近鉄南大阪線、それに合わせて各駅巡りもこの路線を一部だけですが取り上げて来たのですが、相変わらず飛び飛びになってしまって走ってからもう半年以上も経ってしまいました。このまま忘れ去ってしまうわけにはいかないので、残りの区間を今回のうちに済ませておくようにしましょう。
まずは写真1枚目、大阪から伸びて来た竹内街道が終わる所、旧街道はこの先初瀬街道として伊勢を目指しての旅路となる。この場所の近くにあるのが写真2枚目~4枚目にある尺土駅、古市を出て奈良県に入って初めて急行が停まる駅で、御所線が分岐していて特急も停車する。今は2面4線の普通の乗換駅だが以前は2面3線の構造で古市~橿原神宮前間では唯一の通過線のある駅なので、この構造で御所線との乗換え、急行との緩急結合、特急通過と忙しく電車が行き交うのを芸術的にこなしていた。あの川島令三氏が絶賛するくらいだから余程凄い光景だったのだろう、今は路線が増設されて特急も停まるようになったのでその光景も昔懐かしのものとなってしまったと言ったところである。
次の駅は高田市駅、もう駅名からして説明は要らない感じだが駅は下2枚の写真にあるように高架線にある普通の駅と言う感じ。大和高田市にはJRに高田駅、近鉄は大阪線に大和高田駅、そしてここと玄関口が3つもあってどれも交通の要所となっている、近鉄は両駅とも特急停車駅だしJRは快速が直通と大阪へのアクセスはどれも便利で、選択肢が2つしかなくしかも本数が減らされてしまっている県北部住人にとっては羨ましい所だ。ただこちら側は大阪線の方と違って市の中心地から離れた所にあり南大阪線がローカル線色が強いこともあって、駅周辺の風景も心なしかのんびりした感じである。
写真にあるのは浮孔駅、坊城駅の風景、別にサクッと飛ばすと言うわけではないのですが、駅自体にも駅周辺にも特にこれと言って、というのがあまりない所です。そう言えば『聞きこみ発見旅』では坊城駅に下車していました、もちろんこの地のことなど知るはずもない河相我聞が立てた予定で下車していたわけだが、TVを見ていてもここは冒険じゃないかなと思った。坊城と言えばまず思い出すのが『だんご庄』、最後の写真にあるのがその店の風景で駅のすぐ南側に位置している、が聞きこみの時は生憎の休店日、しかも聞く人誰もがだんご庄を紹介するくらいだから余程何もない町だと言うことだろう・・・なんて言ってしまうと元も子もないので少しだけフォローを。駅前を通る道はJR万葉まほろば線金橋駅近くの横大路から分かれる道で、そこには金橋村の道路元標が立っている、そこから南へ進んでイオンモール橿原の横を通り過ぎるとここにたどり着くが、駅周辺は旧街道の雰囲気を感じる町並が軒を為していて街道巡り人には結構興味をひかれる所、と言っても名所登録するほどのものかどうかは人それぞれですからねえ。番組での坊城駅の扱いは河相我聞氏の「逃げる勇気も必要」と言うわけの分からん名言にイメージづけられてしまいました・・・
畝傍山が目の前に近づきその端と言う感じの所にあるのが次の橿原神宮西口駅、駅舎はミニ橿原神宮前駅と言った感じの三角とんがり屋根、ちょうどさくらライナーを確保することができました。駅前から少し行くと写真5枚目、柏原神宮の参道の入口があり、森の中の道を進んで行くと神宮の本殿入口へと通じている、まあ参拝には興味はないのでここは素通りして神宮の表口の方へと至る。今回の各駅巡りの最終目的地となる橿原神宮前駅は店が建ち並ぶ道を真っ直ぐ進んで突き当たった所、さっきの西口駅はミニ版と言う感じの駅舎だったが本家の橿原神宮駅前駅舎はさすがに重厚な造り、って写真がありませんでしたねえ、何で撮り忘れたんやろ、まあここは駅構内の写真で勘弁してください。そんなわけで時間がかかってしまいましたが近鉄南大阪線各駅巡りはこれにて終了です、このシリーズでお伝えしたのは藤井寺~橿原神宮前間で大阪側はスルーしてしまいました、高架駅が多くて味気なさそうな駅が多いので巡るかどうかは今のところ未定です、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
『出発!ローカル線聞きこみ発見旅』、奈良県で唯一取り上げられたのが近鉄南大阪線、それに合わせて各駅巡りもこの路線を一部だけですが取り上げて来たのですが、相変わらず飛び飛びになってしまって走ってからもう半年以上も経ってしまいました。このまま忘れ去ってしまうわけにはいかないので、残りの区間を今回のうちに済ませておくようにしましょう。
まずは写真1枚目、大阪から伸びて来た竹内街道が終わる所、旧街道はこの先初瀬街道として伊勢を目指しての旅路となる。この場所の近くにあるのが写真2枚目~4枚目にある尺土駅、古市を出て奈良県に入って初めて急行が停まる駅で、御所線が分岐していて特急も停車する。今は2面4線の普通の乗換駅だが以前は2面3線の構造で古市~橿原神宮前間では唯一の通過線のある駅なので、この構造で御所線との乗換え、急行との緩急結合、特急通過と忙しく電車が行き交うのを芸術的にこなしていた。あの川島令三氏が絶賛するくらいだから余程凄い光景だったのだろう、今は路線が増設されて特急も停まるようになったのでその光景も昔懐かしのものとなってしまったと言ったところである。
次の駅は高田市駅、もう駅名からして説明は要らない感じだが駅は下2枚の写真にあるように高架線にある普通の駅と言う感じ。大和高田市にはJRに高田駅、近鉄は大阪線に大和高田駅、そしてここと玄関口が3つもあってどれも交通の要所となっている、近鉄は両駅とも特急停車駅だしJRは快速が直通と大阪へのアクセスはどれも便利で、選択肢が2つしかなくしかも本数が減らされてしまっている県北部住人にとっては羨ましい所だ。ただこちら側は大阪線の方と違って市の中心地から離れた所にあり南大阪線がローカル線色が強いこともあって、駅周辺の風景も心なしかのんびりした感じである。
写真にあるのは浮孔駅、坊城駅の風景、別にサクッと飛ばすと言うわけではないのですが、駅自体にも駅周辺にも特にこれと言って、というのがあまりない所です。そう言えば『聞きこみ発見旅』では坊城駅に下車していました、もちろんこの地のことなど知るはずもない河相我聞が立てた予定で下車していたわけだが、TVを見ていてもここは冒険じゃないかなと思った。坊城と言えばまず思い出すのが『だんご庄』、最後の写真にあるのがその店の風景で駅のすぐ南側に位置している、が聞きこみの時は生憎の休店日、しかも聞く人誰もがだんご庄を紹介するくらいだから余程何もない町だと言うことだろう・・・なんて言ってしまうと元も子もないので少しだけフォローを。駅前を通る道はJR万葉まほろば線金橋駅近くの横大路から分かれる道で、そこには金橋村の道路元標が立っている、そこから南へ進んでイオンモール橿原の横を通り過ぎるとここにたどり着くが、駅周辺は旧街道の雰囲気を感じる町並が軒を為していて街道巡り人には結構興味をひかれる所、と言っても名所登録するほどのものかどうかは人それぞれですからねえ。番組での坊城駅の扱いは河相我聞氏の「逃げる勇気も必要」と言うわけの分からん名言にイメージづけられてしまいました・・・
畝傍山が目の前に近づきその端と言う感じの所にあるのが次の橿原神宮西口駅、駅舎はミニ橿原神宮前駅と言った感じの三角とんがり屋根、ちょうどさくらライナーを確保することができました。駅前から少し行くと写真5枚目、柏原神宮の参道の入口があり、森の中の道を進んで行くと神宮の本殿入口へと通じている、まあ参拝には興味はないのでここは素通りして神宮の表口の方へと至る。今回の各駅巡りの最終目的地となる橿原神宮前駅は店が建ち並ぶ道を真っ直ぐ進んで突き当たった所、さっきの西口駅はミニ版と言う感じの駅舎だったが本家の橿原神宮駅前駅舎はさすがに重厚な造り、って写真がありませんでしたねえ、何で撮り忘れたんやろ、まあここは駅構内の写真で勘弁してください。そんなわけで時間がかかってしまいましたが近鉄南大阪線各駅巡りはこれにて終了です、このシリーズでお伝えしたのは藤井寺~橿原神宮前間で大阪側はスルーしてしまいました、高架駅が多くて味気なさそうな駅が多いので巡るかどうかは今のところ未定です、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち