おはようございます。
赤と緑の交響曲2017年版明日香村来訪編、今回はもう毎年恒例となった稲渕の棚田に展開する案山子ロードの様子をお伝えしていきたいと思います。毎回テーマに沿って作られた案山子が棚田の畦道にズラリと並ぶのですが、今年のテーマはシンプルに「案山子」と言うことで60体以上の案山子たちが人々の目を楽しませてくれます。まあその様子についてはまた後程と言うことで、ここはまず棚田に咲く彼岸花とその風景に興じる人々の姿の写真を並べてみました。この日は週間予報では雨、前日も雨だったのですが空は何とか我慢してくれました、お日様は姿を現してくれなかったがグレーの曇り空に映える田んぼの緑、彼岸花の赤色もまた乙哉、秋の休日にいい演出を加えてくれています。それにしてもたくさんの人が訪れています、結構交通の不便な所なのですがこの日は送迎バスが出ていたり、レンタサイクルで来ている人もいたりで、今日が花と案山子の見頃だと決めつけて来ている人ばかりなのでしょう、自分(一人称)もそうなのですが。
彼岸花と言うと田畑を赤色一面に覆い尽くすというイメージがあるが、赤色の他に白色や黄色の彼岸花も所々で見かけます。実際に見ると赤く咲く彼岸花とはちょっと花の仕組みは違うみたいで、ちょっとゴージャスな姿にも見えます、一応品質的には彼岸花の中でも違う種類になるみたいです。この他にもピンク色の彼岸花もあるようですが、そこまで行くと完全に違う品種になってしまうようですが、赤色の彼岸花も枯際にはピンク色になります、ここはそれで我慢しときましょ・・・って色なんてどうでもいいんです、彼岸花はこの赤色がいいんです、これが秋の色なのです。
今年も明日香村案山子ロード
案山子ロードに立つ案山子を一通り見て回り、一番高い所で折り返すことに、ますますたくさんの人たちが案山子ロード散策を楽しんでいます。先述した通り今年のテーマはずばり「案山子」、最近はアート目的な感じで愛らしいお人形さんみたいな案山子を田畑ではなく町中でいろいろと見る機会が多いのですが、今回はまさにsimple is bestと言った感じの十字に腕を広げた案山子が畦道を飾ってくれていました。もちろん変わり種や凝ったものもあり、それにしても最近田んぼなどで見る案山子には頭部がマネキンで設えてあるものがありますが・・・ここでも何体かありました、写真3枚目、4枚目がそうですが・・・これ、結構怖いです、リアルな顔つきなので夜に通りがかりに見たら「ヒェーッ!!」となってしまいます。昔さながらと言った感じのへのへのもへじ顔の案山子は少なくなったものの、今回の案山子ロードでは原点に返った感じのものをたくさん見ることができました。
さて、そんな愛らしい、中にはなんじゃこりゃみたいな60体ほどの案山子たちのコンテストが今年も行われました。ロードの入口で投票用紙を渡されて良かったものを選ぶいわば総選挙方式、そんな中で選ばれたのが↓↓↓
この案山子の前ではたくさんの人たちが「これええなあ、かわいらしいな~」と立ち止まって見ていました、多分これになるんじゃないかな~と思っていたら予想通りこの作品が最優秀となっていました。タイトルは「棚田ではたらく七人の」ってもしこれがニュースになってたら放送できないじゃないですか、確かこの言葉は人体的差別を表すと言うことで放送禁止用語だったはず、この件がニュースになったかどうかは分からないが、もしそうなったらどう放送したんでしょうかねえ。まあそんなことは関係なくこの作品が人々の人気を得ていたのは確かなこと、そのことは素直に受け止めるとして棚田を後にすることにしましょう、この後はもう少しだけ明日香村と彼岸花を巡っていきたいと思います。続きはまた次回と言うことでまたお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
赤と緑の交響曲2017年版明日香村来訪編、今回はもう毎年恒例となった稲渕の棚田に展開する案山子ロードの様子をお伝えしていきたいと思います。毎回テーマに沿って作られた案山子が棚田の畦道にズラリと並ぶのですが、今年のテーマはシンプルに「案山子」と言うことで60体以上の案山子たちが人々の目を楽しませてくれます。まあその様子についてはまた後程と言うことで、ここはまず棚田に咲く彼岸花とその風景に興じる人々の姿の写真を並べてみました。この日は週間予報では雨、前日も雨だったのですが空は何とか我慢してくれました、お日様は姿を現してくれなかったがグレーの曇り空に映える田んぼの緑、彼岸花の赤色もまた乙哉、秋の休日にいい演出を加えてくれています。それにしてもたくさんの人が訪れています、結構交通の不便な所なのですがこの日は送迎バスが出ていたり、レンタサイクルで来ている人もいたりで、今日が花と案山子の見頃だと決めつけて来ている人ばかりなのでしょう、自分(一人称)もそうなのですが。
彼岸花と言うと田畑を赤色一面に覆い尽くすというイメージがあるが、赤色の他に白色や黄色の彼岸花も所々で見かけます。実際に見ると赤く咲く彼岸花とはちょっと花の仕組みは違うみたいで、ちょっとゴージャスな姿にも見えます、一応品質的には彼岸花の中でも違う種類になるみたいです。この他にもピンク色の彼岸花もあるようですが、そこまで行くと完全に違う品種になってしまうようですが、赤色の彼岸花も枯際にはピンク色になります、ここはそれで我慢しときましょ・・・って色なんてどうでもいいんです、彼岸花はこの赤色がいいんです、これが秋の色なのです。
今年も明日香村案山子ロード
案山子ロードに立つ案山子を一通り見て回り、一番高い所で折り返すことに、ますますたくさんの人たちが案山子ロード散策を楽しんでいます。先述した通り今年のテーマはずばり「案山子」、最近はアート目的な感じで愛らしいお人形さんみたいな案山子を田畑ではなく町中でいろいろと見る機会が多いのですが、今回はまさにsimple is bestと言った感じの十字に腕を広げた案山子が畦道を飾ってくれていました。もちろん変わり種や凝ったものもあり、それにしても最近田んぼなどで見る案山子には頭部がマネキンで設えてあるものがありますが・・・ここでも何体かありました、写真3枚目、4枚目がそうですが・・・これ、結構怖いです、リアルな顔つきなので夜に通りがかりに見たら「ヒェーッ!!」となってしまいます。昔さながらと言った感じのへのへのもへじ顔の案山子は少なくなったものの、今回の案山子ロードでは原点に返った感じのものをたくさん見ることができました。
さて、そんな愛らしい、中にはなんじゃこりゃみたいな60体ほどの案山子たちのコンテストが今年も行われました。ロードの入口で投票用紙を渡されて良かったものを選ぶいわば総選挙方式、そんな中で選ばれたのが↓↓↓
この案山子の前ではたくさんの人たちが「これええなあ、かわいらしいな~」と立ち止まって見ていました、多分これになるんじゃないかな~と思っていたら予想通りこの作品が最優秀となっていました。タイトルは「棚田ではたらく七人の」ってもしこれがニュースになってたら放送できないじゃないですか、確かこの言葉は人体的差別を表すと言うことで放送禁止用語だったはず、この件がニュースになったかどうかは分からないが、もしそうなったらどう放送したんでしょうかねえ。まあそんなことは関係なくこの作品が人々の人気を得ていたのは確かなこと、そのことは素直に受け止めるとして棚田を後にすることにしましょう、この後はもう少しだけ明日香村と彼岸花を巡っていきたいと思います。続きはまた次回と言うことでまたお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち