おはようございます。
前項の終わりで「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」と書いたのですが、これは御存知淀川長治氏のお別れの時のフレーズ、小松政夫が眉毛が動くメガネをかけて物真似をしています。と言うことでこの前の土曜日で最終回を迎えた『植木等とのぼせもん』↓↓↓
やあ~ホントにいいドラマでしたねえ~、もう毎回泣きながら見てました。小松政夫役の志尊淳君がなかなかの好演ぶりでした、トッキュウジャー1号の後は『合唱部』朝ドラ主演女優を2人も生み出したドラマなどに出演して着実にステップアップしてきた感じでしたが、今回は飛躍するいいきっかけになるのではないでしょうか、本当に植木等大好きキャラを全編に渡って見せてくれました。谷啓役の浜野謙太、ドラマや映画ではチャラい3枚目役ばかりですがトロンボーンを持たせたらさすが!と言うところを見せてくれました、こいつよりにもよって上野樹里の夫役やったことがあるんやぞ、けしからん野郎だ。そして主演の植木等役の山本耕史、車椅子の文也君~鬼の副長~石田三成を経てホントにいい役者になりました、世の男たちにとっては堀北真希を奪っていったけしからん野郎だと言うことでしょうがもう許してあげましょう。ここ数話は主役をまっちゃんに譲っていましたが最終回はやはり植木等のターンでキッチリとドラマを締めてくれました。ドラマは最後本物の植木等の歌声で余韻もなくサラッと終わってしまったのですが、余計な御実弾、もとい、後日談をやらずに終わってしまう辺りがNHKらしくて良かったと思います、さあ、そろそろ本文へと行くとしますか・・・↓↓↓
国道23号線を通って揖斐・長良川を渡って桑名市へ入る、と言っても長島も桑名市だけど。国道を離れて川沿いを北へと進んで行くとやがて七里の渡し跡へ、ここは3月の養老鉄道各駅巡りで来たばかり、あの時はここが最終目的地で帰りの電車の時間を心配しながらの走りだったが、今回はまだ旅の途中での来訪、ここから旧東海道をたどって今回の最終目的地、JR亀山駅を目指して走ります。ここまで北へ南へまた北へとNの字を逆にしたように進んできたので、単純に言ってしまえば弥冨から桑名までのたった二駅を結構な時間をかけて走って来たことになる。亀山まではこの二駅の何倍もの距離、通り過ぎる宿場町は3つ、さて、果たして無事に亀山までたどり着くことができるでしょうか・・・。
旧東海道は桑名市の中心へと入って行くが、道はJR桑名駅や国道1号線からは少し離れた所を通っている。渡しを出た辺りには旧街道の雰囲気が漂う町並もあったが、市の中心地に近い所ではその雰囲気は宿場町によくあるカクカクと入り組んだ道で感じることができる。その道筋は行く先で写真3枚目にあるような標示が立っていて分かりやすい、途中には古い道標もあって、やっぱり旧街道巡りは忠実にルートを巡って行きたいところである。三重県の一番北に位置する桑名市、「その手は桑名の焼蛤」との言い回しでお馴染みだがその通り蛤で有名な所、さっき走って来た川沿いの道でもいろいろと蛤の店を見かけたが、自分(一人称)は食には興味はないのでスルー。自分(一人称)の桑名のイメージと言えば、近鉄もJRも特急が停まって、桑名駅ではいろいろな電車が見れる・・・ってことくらい、まあ鉄道好きな人にとっては楽しい所と言ってもいいでしょう。
旧東海道は南へと伸びているが桑名では町中をカクカクと入り組んだ道を進んで行って、どちらかと言うと東から西へと走っている距離の方が長くてあまり先へ進んでいるように感じない。国道1号線を横切ってJR関西本線の近くにある写真1枚目、2枚目にある火の見櫓が立つ場所へ、ここで直角に曲がってやっと南へ一直線に伸びる道を行くことになる。普通に民家が建ち並ぶ道には旧街道の雰囲気はほとんど感じられない、わずかにこの道の突き当りになる所に立つ写真5枚目、6枚目の常夜燈がその雰囲気を漂わせているくらい、しかし旧街道はここで川に行く道を遮られてしまい、向こうに渡るには一旦国道1号線に出なければいけない。橋を渡ってからはまた国道を離れて旧東海道へ、この後は近鉄伊勢朝日駅前を通り過ぎて富田界隈へ、この辺りではいくつかの登録有形文化財を巡ったのですがそれについてはまた別の機会でのお伝えとして、次回は四日市宿へと差し掛かって行くこととします、またお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
前項の終わりで「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」と書いたのですが、これは御存知淀川長治氏のお別れの時のフレーズ、小松政夫が眉毛が動くメガネをかけて物真似をしています。と言うことでこの前の土曜日で最終回を迎えた『植木等とのぼせもん』↓↓↓
やあ~ホントにいいドラマでしたねえ~、もう毎回泣きながら見てました。小松政夫役の志尊淳君がなかなかの好演ぶりでした、トッキュウジャー1号の後は『合唱部』朝ドラ主演女優を2人も生み出したドラマなどに出演して着実にステップアップしてきた感じでしたが、今回は飛躍するいいきっかけになるのではないでしょうか、本当に植木等大好きキャラを全編に渡って見せてくれました。谷啓役の浜野謙太、ドラマや映画ではチャラい3枚目役ばかりですがトロンボーンを持たせたらさすが!と言うところを見せてくれました、こいつよりにもよって上野樹里の夫役やったことがあるんやぞ、けしからん野郎だ。そして主演の植木等役の山本耕史、車椅子の文也君~鬼の副長~石田三成を経てホントにいい役者になりました、世の男たちにとっては堀北真希を奪っていったけしからん野郎だと言うことでしょうがもう許してあげましょう。ここ数話は主役をまっちゃんに譲っていましたが最終回はやはり植木等のターンでキッチリとドラマを締めてくれました。ドラマは最後本物の植木等の歌声で余韻もなくサラッと終わってしまったのですが、余計な御実弾、もとい、後日談をやらずに終わってしまう辺りがNHKらしくて良かったと思います、さあ、そろそろ本文へと行くとしますか・・・↓↓↓
国道23号線を通って揖斐・長良川を渡って桑名市へ入る、と言っても長島も桑名市だけど。国道を離れて川沿いを北へと進んで行くとやがて七里の渡し跡へ、ここは3月の養老鉄道各駅巡りで来たばかり、あの時はここが最終目的地で帰りの電車の時間を心配しながらの走りだったが、今回はまだ旅の途中での来訪、ここから旧東海道をたどって今回の最終目的地、JR亀山駅を目指して走ります。ここまで北へ南へまた北へとNの字を逆にしたように進んできたので、単純に言ってしまえば弥冨から桑名までのたった二駅を結構な時間をかけて走って来たことになる。亀山まではこの二駅の何倍もの距離、通り過ぎる宿場町は3つ、さて、果たして無事に亀山までたどり着くことができるでしょうか・・・。
旧東海道は桑名市の中心へと入って行くが、道はJR桑名駅や国道1号線からは少し離れた所を通っている。渡しを出た辺りには旧街道の雰囲気が漂う町並もあったが、市の中心地に近い所ではその雰囲気は宿場町によくあるカクカクと入り組んだ道で感じることができる。その道筋は行く先で写真3枚目にあるような標示が立っていて分かりやすい、途中には古い道標もあって、やっぱり旧街道巡りは忠実にルートを巡って行きたいところである。三重県の一番北に位置する桑名市、「その手は桑名の焼蛤」との言い回しでお馴染みだがその通り蛤で有名な所、さっき走って来た川沿いの道でもいろいろと蛤の店を見かけたが、自分(一人称)は食には興味はないのでスルー。自分(一人称)の桑名のイメージと言えば、近鉄もJRも特急が停まって、桑名駅ではいろいろな電車が見れる・・・ってことくらい、まあ鉄道好きな人にとっては楽しい所と言ってもいいでしょう。
旧東海道は南へと伸びているが桑名では町中をカクカクと入り組んだ道を進んで行って、どちらかと言うと東から西へと走っている距離の方が長くてあまり先へ進んでいるように感じない。国道1号線を横切ってJR関西本線の近くにある写真1枚目、2枚目にある火の見櫓が立つ場所へ、ここで直角に曲がってやっと南へ一直線に伸びる道を行くことになる。普通に民家が建ち並ぶ道には旧街道の雰囲気はほとんど感じられない、わずかにこの道の突き当りになる所に立つ写真5枚目、6枚目の常夜燈がその雰囲気を漂わせているくらい、しかし旧街道はここで川に行く道を遮られてしまい、向こうに渡るには一旦国道1号線に出なければいけない。橋を渡ってからはまた国道を離れて旧東海道へ、この後は近鉄伊勢朝日駅前を通り過ぎて富田界隈へ、この辺りではいくつかの登録有形文化財を巡ったのですがそれについてはまた別の機会でのお伝えとして、次回は四日市宿へと差し掛かって行くこととします、またお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち