おはようございます。
今日(19日)はまたまた映画を見に行ってきたわけで、これで3週連続となりました。見てきたのはこれ↓↓↓
全国で10館にも満たない上映で奈良県内ではイオンシネマ西大和とTOHO橿原の2館、自分(一人称)は西大和へ観に行ったのですが、見る前はマイナーな映画なのでまあ10人くらいだろうと思っていたが、券を購入した時点でもう10席以上埋まっていた。館内に入ると結構客が入っていて上映前には後方の座席は約半分が埋まる状態、しかも驚いたのは上映終了後ロビーに出ると人がいっぱいで、次の回の案内の放送が入ると行列ができるほど、正直ここまで盛況とは思わなかった。
主演は小芝風花↓↓↓
映画『魔女の宅急便』では主演、ドラマ『GTO』では演劇部員でいじめられ役だったが、やはり一番印象に残っているのは『あさが来た』の千代役。話は少し逸れるが朝ドラの娘役は何で母親に反発するんでしょうかねえ、今回の『べっぴんさん』のさくらはあまりのアホっぽさにいい加減にしとけや~と思ってしまったのですが・・・まあこのドラマについてはまた枠を設けてお話したいと思っております。そう言えばこの映画の主人公の名前も「さくら」だったのですが、こちらはいかにも精密機械のような口調で融通が利かないカクカクとした性格、接客が苦手な新人の図書館司書が毎日図書館にやって来るお婆さんと出会って・・・と言うことでこれ以上書くとネタバレになってしまうが、特に大きな事件が起こるとか言うわけでもなくハートフルな展開が繰り広げられていきます。
始めにも書きましたが、館内は結構見に来ている人が多くてびっくりポンだったのですがそれもそのはず、この映画の舞台となったのは奈良県の葛城周辺、広陵町にある図書館をメインに、大和高田市、香芝市、葛城市、御所市と奈良県民にとってはもう馴染みのある風景がふんだんに出てきます。自分(一人称)が見に行った西大和も舞台となった地域から近いと言うことで、地元でロケが行われた映画を見に行ってみようと言う人も多かったのだろう。マイナーで全国で10館にも満たない規模の上映だが、奈良が舞台となるとやはり地元は強いと言うことでしょうか、客層も子供から年配の方まで幅広く、知っている風景が出て来たら周りから小さく声が聞こえてくるほど、普段なら迷惑やな~とも思ってしまうがここは御当地映画と言うことなのでそれも微笑ましく見過ごすことにしておきましょう。
ただ奈良県が舞台となっても大和郡山や高の原での上映はなく、奈良県内でもそれほどこの映画が知られていない感じ、自分(一人称)は仕事場でこの映画のロケに遭遇した人から話を聞いていたので、このことは知っていました。全編に渡って繰り広げられる葛城地方の風景、県北に住んでいる自分(一人称)は何か羨ましく思ってしまいました。奈良と言うと奈良公園や有名な神社仏閣が出てくるのが当たり前だと言う考えがあるから、失礼ながら地味で特に有名でもない地域でこれだけクオリティーの高い作品を見せられると、県北ではもっといいものを作ってほしいと言う気持ちになってくる。今日、映画館で見たたくさんのお客さんが見に来ている光景は御当地映画の強みからきたものなんでしょうね、超メジャーなところでは今流行のアニメ映画がそうだし、ついこの間CSで見た『モヒカン故郷に帰る』は広島県の瀬戸内地方の島が舞台となっていて、広島東洋カープネタも盛り込んで地域映画の強みを引き出していた。大規模な上映ではなくてもその地元の人にとったら地元の風景が出てくるだけで映画に対して親しみが出てくるものなのでしょう。ちなみにその『モヒカン』は自分(一人称)も大好きな大崎下島が主なロケ地になっていて、見ているうちにまた行きたいな~と言う気持ちになってしまった。今日見た映画も他の都道府県の人が見て、「奈良にはこんな風景もあるんやな~、行ってみたいな~」と言う気持ちになってもらえたらそれもありがたいことです。そのためにももっといろいろな地域で大きなスクリーンで上映してほしいところです、全国で10館での上映ではあまりにも寂しすぎます。
今回貼り付けている写真はこの映画で出てきた風景、ロケ地となった所です、自分(一人称)も走ったことがある風景がスクリーンに出てくるたびに嬉しくなったのは言うまでもありません。撮影は去年の秋だったとのことで、二上山とその手前に近鉄電車が走る風景をバックに黄緑色の稲穂が実る畦道の中を小芝風花が自転車で爽快に駆け抜けて行くシーンが何度も出てくるのですが、この場所は特定しておきたいですねえ、去年各駅巡りで近鉄南大阪線沿線を走った時にもしかしたらこの近くを通っていたかも。それと次回の近鉄南大阪線編で多分お送りすることになる屯鶴峰、結構上るのにキツい所だと思うのですが、小芝さんはともかくとしておばあさん役の香川京子さんもよく上ったものだと思いました。あと葛城山にロープウェイで上って山頂まで行くシーンもあったのですが、こちらは自分(一人称)も今年の正月に、ロープウェイ乗場へ行く途中の所まで走りました。物凄い急な坂道を上って行かなければならずこれはもうたまらん、と言うことで途中で引き返すことになりました、この話もまた枠を設けてのお伝えとしておきます。
まあロケ地や出てきた風景をお送りするくらいではネタバレにはならないでしょう、でもこれ以上話すと際限なく話してしまいそうなので今回はここまでとしておきます。映画が終わってまあまあいい気分で映画館を出た後は西大和ニュータウンの中を相棒と走ったのですが、途中の交差点では帰り道と反対方向に行けば映画の舞台となった広陵への看板、時間があったらそのままロケ地巡りへ行ってみようとも思ったのですが、そうも行かずに帰ることにしました。今度はチューリップが咲く頃に行ってみようと思っています、それに近鉄南大阪線各駅巡りも進めて行かなければ・・・と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
今日(19日)はまたまた映画を見に行ってきたわけで、これで3週連続となりました。見てきたのはこれ↓↓↓
全国で10館にも満たない上映で奈良県内ではイオンシネマ西大和とTOHO橿原の2館、自分(一人称)は西大和へ観に行ったのですが、見る前はマイナーな映画なのでまあ10人くらいだろうと思っていたが、券を購入した時点でもう10席以上埋まっていた。館内に入ると結構客が入っていて上映前には後方の座席は約半分が埋まる状態、しかも驚いたのは上映終了後ロビーに出ると人がいっぱいで、次の回の案内の放送が入ると行列ができるほど、正直ここまで盛況とは思わなかった。
主演は小芝風花↓↓↓
映画『魔女の宅急便』では主演、ドラマ『GTO』では演劇部員でいじめられ役だったが、やはり一番印象に残っているのは『あさが来た』の千代役。話は少し逸れるが朝ドラの娘役は何で母親に反発するんでしょうかねえ、今回の『べっぴんさん』のさくらはあまりのアホっぽさにいい加減にしとけや~と思ってしまったのですが・・・まあこのドラマについてはまた枠を設けてお話したいと思っております。そう言えばこの映画の主人公の名前も「さくら」だったのですが、こちらはいかにも精密機械のような口調で融通が利かないカクカクとした性格、接客が苦手な新人の図書館司書が毎日図書館にやって来るお婆さんと出会って・・・と言うことでこれ以上書くとネタバレになってしまうが、特に大きな事件が起こるとか言うわけでもなくハートフルな展開が繰り広げられていきます。
始めにも書きましたが、館内は結構見に来ている人が多くてびっくりポンだったのですがそれもそのはず、この映画の舞台となったのは奈良県の葛城周辺、広陵町にある図書館をメインに、大和高田市、香芝市、葛城市、御所市と奈良県民にとってはもう馴染みのある風景がふんだんに出てきます。自分(一人称)が見に行った西大和も舞台となった地域から近いと言うことで、地元でロケが行われた映画を見に行ってみようと言う人も多かったのだろう。マイナーで全国で10館にも満たない規模の上映だが、奈良が舞台となるとやはり地元は強いと言うことでしょうか、客層も子供から年配の方まで幅広く、知っている風景が出て来たら周りから小さく声が聞こえてくるほど、普段なら迷惑やな~とも思ってしまうがここは御当地映画と言うことなのでそれも微笑ましく見過ごすことにしておきましょう。
ただ奈良県が舞台となっても大和郡山や高の原での上映はなく、奈良県内でもそれほどこの映画が知られていない感じ、自分(一人称)は仕事場でこの映画のロケに遭遇した人から話を聞いていたので、このことは知っていました。全編に渡って繰り広げられる葛城地方の風景、県北に住んでいる自分(一人称)は何か羨ましく思ってしまいました。奈良と言うと奈良公園や有名な神社仏閣が出てくるのが当たり前だと言う考えがあるから、失礼ながら地味で特に有名でもない地域でこれだけクオリティーの高い作品を見せられると、県北ではもっといいものを作ってほしいと言う気持ちになってくる。今日、映画館で見たたくさんのお客さんが見に来ている光景は御当地映画の強みからきたものなんでしょうね、超メジャーなところでは今流行のアニメ映画がそうだし、ついこの間CSで見た『モヒカン故郷に帰る』は広島県の瀬戸内地方の島が舞台となっていて、広島東洋カープネタも盛り込んで地域映画の強みを引き出していた。大規模な上映ではなくてもその地元の人にとったら地元の風景が出てくるだけで映画に対して親しみが出てくるものなのでしょう。ちなみにその『モヒカン』は自分(一人称)も大好きな大崎下島が主なロケ地になっていて、見ているうちにまた行きたいな~と言う気持ちになってしまった。今日見た映画も他の都道府県の人が見て、「奈良にはこんな風景もあるんやな~、行ってみたいな~」と言う気持ちになってもらえたらそれもありがたいことです。そのためにももっといろいろな地域で大きなスクリーンで上映してほしいところです、全国で10館での上映ではあまりにも寂しすぎます。
今回貼り付けている写真はこの映画で出てきた風景、ロケ地となった所です、自分(一人称)も走ったことがある風景がスクリーンに出てくるたびに嬉しくなったのは言うまでもありません。撮影は去年の秋だったとのことで、二上山とその手前に近鉄電車が走る風景をバックに黄緑色の稲穂が実る畦道の中を小芝風花が自転車で爽快に駆け抜けて行くシーンが何度も出てくるのですが、この場所は特定しておきたいですねえ、去年各駅巡りで近鉄南大阪線沿線を走った時にもしかしたらこの近くを通っていたかも。それと次回の近鉄南大阪線編で多分お送りすることになる屯鶴峰、結構上るのにキツい所だと思うのですが、小芝さんはともかくとしておばあさん役の香川京子さんもよく上ったものだと思いました。あと葛城山にロープウェイで上って山頂まで行くシーンもあったのですが、こちらは自分(一人称)も今年の正月に、ロープウェイ乗場へ行く途中の所まで走りました。物凄い急な坂道を上って行かなければならずこれはもうたまらん、と言うことで途中で引き返すことになりました、この話もまた枠を設けてのお伝えとしておきます。
まあロケ地や出てきた風景をお送りするくらいではネタバレにはならないでしょう、でもこれ以上話すと際限なく話してしまいそうなので今回はここまでとしておきます。映画が終わってまあまあいい気分で映画館を出た後は西大和ニュータウンの中を相棒と走ったのですが、途中の交差点では帰り道と反対方向に行けば映画の舞台となった広陵への看板、時間があったらそのままロケ地巡りへ行ってみようとも思ったのですが、そうも行かずに帰ることにしました。今度はチューリップが咲く頃に行ってみようと思っています、それに近鉄南大阪線各駅巡りも進めて行かなければ・・・と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち