午前十時の映画祭「ゴッドファーザー」(1972年)をMOVIX三郷で観てきました。
20歳代の頃にマリオ・プーゾの原作本を読みましたが、
当時はコルリオーネ、クレメンザ、バルジーニなどイタリア人の名前になじみがなかったのと、
マフィアのことをほとんど知らなかったので、本を読んでも面白さが分かりませんでした。
映画は大ヒットしていましたが、若い頃は映画を見なかったので見ずじまいでした。
その後、名画座やビデオで何度も観ましたが、よくできている作品で感心しました。
マーロン・ブランドの演技は秀逸ですが、アル・パチーノも良かったです。
素人の若者からマフィアのボスになって凄みと貫録を見せる演技が上手いです。
今日、スクリーンで観て、あらためて傑作映画だという思いをしました。
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