デスクトップパソコンの下にネコの出入り口があります。
冬はすきま風が入って足元が寒いので、
電気ストーブを置いていますが効果がありません。
そこで冬からはノートパソコンを座り机の上に置いて使っています。
デスクトップパソコンの時はミルコは私のそばに来ることはありませんでしたが、
畳の上に座ってパソコンを使っていると、
ミルコがそばに来て身体を触ってくれと近寄ってきます。
ミルコは朝晩、私の膝の上で30分から1時間も身体を擦られます。
暖かくなったのでノートパソコンを仕舞って、
デスクトップパソコンを使うようにしようかと思ったのですが、
そうするとミルコがそばに来なくなるので仕舞うのを止めました。
デスクトップパソコンはメールを見るのを主にして、
ノートパソコンは普段使いにしています。
これも可愛いミルコちゃんのためです。
去年は年間で25本の映画を観ましたが、
今年は1月~5月までで25本観ています。
今までは年に3~4本しか観てこなかったので、
年を取ってから急に映画が好きになったようです。
観るのは主に肩のこらないハリウッド製の娯楽映画です。
邦画とホラーは苦手でまず観ないです。
今年は邦画は1本だけしか観ていませんが、
来月の午前十時の映画祭の「黒澤明」特集は観に行く予定です。
「ゲティ家の身代金」をTOHOシネマズ西新井で観てきました。
1973年大富豪の石油王J・ポール・ゲティの孫が誘拐されて、
犯人から孫の耳が切り落とされ、身代金を要求された衝撃的な事件は、
当時、成り行きを新聞で読んで関心を持っていたので、
実話を元にしたこの映画を観るのを楽しみにしていました。
映画はサスペンス満点で、最後まで話に引き込まれました。
今朝もどこからともなく現れたおまけに、
耳元でニャ~ニャ~と泣かれて起こされました。
時計を見たら午前4時です。
毎晩、枕元にスマホを置いて充電しながら、You Tobeで朗読を聞いています。
藤沢周平の時代小説を聞いているとたいてい話の途中で眠りに落ちてしまいます。
よい睡眠が取れるので、おまけに眠りの邪魔をされても寝起きは爽快です。
いつも一緒に寝ていたおまけは、このところ陽気が良いので外で寝ているようです。
おかげで私は手足を伸ばして伸び伸びと寝られます。
しかし、明け方になるとおまけが帰って来て、一緒に寝せろと耳元で泣きます。
今朝も4時ごろに耳元で「にゃ~にゃ~」と泣かれ、目が覚めてしまいました。
それから眠られなくなって、仕方が無いのでスマホで新聞の電子版を読んでいました。
どうやって上ったのかおまけが庇(ひさし)にいます。
「降りておいで」と、下から声をかけても知らんぷりです。
1時間近くも庇に上がったまま降りてきません。
降りられなくなったのかとも思ったのですが、
私が上がって行くわけには行かないのでただ見守るだけです。
そのうちに出かける用事が出来たので、
私はおまけのことが気がかりでしたが外出しました。
帰って来て庇を見たら、どうやって降りたのか、
おまけの姿はありませんでした。
昨日は「ピーターラビット」を観る前に、
上野の国立博物館に寄って、特別展「名作誕生」展を見てきました。
国宝・重要文化財級の仏像や絵画が展示されていました。
でも博物館に行った本当の目的は、
制作100年を記念して展示されている
上村松園「焰」大正7年(1918年)を観ることでした。
60年ぶりに観た「焰」の妖艶さと妖しい美しさに、
しばし見取れてその場から立ち去りがたい思いをしました。
「焰」は6月17日まで展示されているので、
もう一度、国立博物館に足を運ぼうと思っています。
謡曲「葵の上」に想を得て源氏物語に登場する六条御息所の生霊を描く。
美人画作家といわれる松園の作品の中では異色の主題。髪の端を噛んで
振り返る青い顔には嫉妬に翻弄される姿が現われ、
白地の着物に描かれた清楚な藤の花にからむ大きな蜘蛛の巣が、
執拗な怨念を不気味に暗示させる。
嫉妬の化身となった生霊を品格を損なわずに造形化した本図は、
近代日本画の水準を高めたと評価される松園の実力を鮮やかに証明している。
(東京国立博物館のHPから)
「ピーターラビット」をTOHOシネマズ日比谷で観てきました。
ピーターや仲間のうさぎ、ほかの動物たちが、
3DCGとは思えない動きでスクリーンを駆け回り、
ミュージカルシーンやホロリとさせられるところもあって、
とても楽しい映画でした。
やんちゃでいたずら好きなピーターラビットが楽しめます。
病院で毎回、14種類の薬を2週間分もらってきます。
今回はそのうちの1種類が入っていませんでした。
薬局にその旨を言うと、薬剤師が飛んできました。
「定期の薬はちゃんと出しています」
「でも、入っていないものは入っていません」
私はむきになって、
「まだ、ぼけていませんよ」と言うと、
薬剤師は薬を全部持ってくるように言いました。
次に病院へ行ったときに家から薬を持って行って渡すと、
看護師さんが薬袋の中を点検しました。
ところが無いと思っていた薬がありました。
たくさん薬をもらってくるので、
いつも入れる袋でないところに入れて、
よく袋の中を確認しなかった私のミスでした。