食べ過ぎ

普段は茶碗に軽く１膳しかご飯を食べないのに、
カレーを作ったのでお皿にご飯を４膳分盛り、
鍋の底までさらえてカレーを掛けて食べたら、
お腹が苦しくなってトイレに走ってばかりいます。

ミーコの洋服屋さんに新作をアップしました。
http://www.celluya.com/page12.html

その後のシャン

ＭＯＥのスタッフにシャンは元気になりましたかと聞かれました。
病院に連れていった効果があって体調は良くなりましたが、
相変わらず夜になると外へ出て行きます。
３日ばかり帰って来ない日があって心配しましたが、
ふらりと帰ってきたシャンは右前足を痛めていました。
しょっちゅう喧嘩をして顔や足に怪我をしてくるシャンですが、
いつも治りは早くて傷はすぐに快復していました。
しかし、今回は足の痛みがなかなか治らず、
１週間ほどビッコを引いて歩いています。
それでも日が暮れると夜回りに出て行きます。

うちのネコたちはシャンが朝帰りすると顔を擦りつけて喜びます。

ＭＯＥの取材

絵本とキャラクターの雑誌「ＭＯＥ」の取材がありました。
http://www.moe-web.jp/
ライターさん、デザイナーさん、カメラさんの３人が来て、
ミーコを彩色して手足を取り付ける様子を撮影しました。
今日の取材は３月３日発売の「ＭＯＥ」４月号、
「りすハイツがたずねるかわいい職人さん」のコーナーに載ります。
ＭＯＥには可愛い絵やキャラクターがたくさん載っていて、心和む雑誌です。
私のかわいいミーコを取り上げてもらうには一番ふさわしい本かもしれません。
りすハイツとは、ライターの春日さんとデザイナーの名久井さんのユニット名です。

ミハルさんから３吋（インチ）花持人形を頂戴しました。
子供の頃、彩色を手伝ったときには大きく見えた人形も、
５０年ぶりに見るととても小さく可愛いです。
トップページに父が作ったミーコと並べて花持人形の画像を載せました。

着付

セルロイドの裁断帳に記入されている着付人形用の布の裁断控えです。
当時は父や母がミシンを踏んでゴースやタフターで服を作っていました。
６吋半ミーコは、今のミーコです。
メリー、シンデレラ、バレーはどんな人形だったのか記憶に残っていません。

花持人形

ミハルさんのブログに花持人形が載っています。
http://peacetrax.blog2.fc2.com/
私の持っている花持人形と微妙に違うとミハルさんは書いていますが、
人形の大きさを尋ねたところ7.3cm（３吋）あるそうです。
私のところには４吋（１０㎝）花持人形がありますが、
３吋花持人形は残っていないので５０年ぶりに見ることになります。
右、ミハルさんの３吋花持人形　　・　　左、４吋花持人形

どちらも昭和３０年代に私のところで作っていた人形です。
子供だった私は学校から帰ると花持人形の花や靴の彩色を手伝いました。
セルロイドの裁断帳には３吋花持と４吋花持の型どりの記録があります。

着物をアップ

ミーコの洋服屋さん・着物２に新作４点をアップして、
着物のナンバーは１８５となりました。
ひみつの花園さんは着物のラインアップをまだ増やすそうなので、
ナンバー２００を超えるのは時間の問題です。（凄い！）
http://www.celluya.com/page16.htm

茹で汁

ほうれん草をたくさん茹でてゴマ和えを作りました。
ほうれん草を茹でたお湯はそのまま捨てましたが、
昔は瞬間湯沸かし器などなかったので、
寒い冬は菜っ葉を茹でたお湯を洗面器にあけて、
母がそのお湯で子供たちの顔や手足を洗ってくれました。

ほうれん草の茹で汁の青臭いに、母の思いやりを忍びました。

朝日新聞の取材

持病の腰痛がひどくなったので接骨院に行きました。
電気とマッサージの治療で痛みが少し楽になったので、
午後はセルロイドハウス横浜館に出かけました。

横浜館には朝日新聞大阪本社から記者とカメラマンが
取材に来ていて展示品を撮影していました。
私もちょっとだけインタビューを受けました。
今日の取材記事は２月に朝日新聞大阪版夕刊に載るそうです。

同姓同名

「平井さんですか」年輩の女性から電話がありました。
「平井さんは日本橋馬喰町に居られましたか」
私「馬喰町に住んだことはありません」
女性「おもちゃ屋さんですか」
私「おもちゃ屋ではありませんが、玩具の製造をしています」
女性「三蔵（さんぞう）さんはおられましたか」
私「三蔵は私の祖父ですが、５０数年前に亡くなりました」
女性「私は三蔵さんの玩具会社に勤めていたものですが、
　厚生年金の過去の記録を調べるためにお電話しました」
私「祖父は戦前は墨田区本所で下駄屋を営み、
　戦後は葛飾区四つ木でセルロイドの加工業をしていました。
　馬喰町の平井三蔵さんとは縁もゆかりもないと思います」

いろいろと

セルロイドのキューピーに早速、数件の注文がありました。

先日、取材を受けた「クワント」は３月号ではなくて、
クワント別冊「昭和クワント」でした。
発売日は２月１日です。

来週は絵本の雑誌「ＭＯＥ」の取材があります。

シャンはすっかり元気になりましたが、
やはり元の野良猫生活に戻ってしまい、
餌を食べに顔を出すだけになりました。