11月9日(金) 靫(うつぼ)公園内の大阪科学技術館で、
「セルロイド文化の集い2007大阪」が開催されました。
午後1時、セルロイド文化産業研究会会長の甲斐学さんの開会の挨拶で、
セルロイド文化の集いの催しが始まりました。
セルロイド関係の物故者に黙祷を捧げたあと、
第一部は「セルロイドの夢」というテーマで講演がありました。
セルロイドハウス館長・岩井さんが「夢が拡がる・夢を語る」と題して、
セルロイドに対する思いを話されました。
セルロイドサロンの松尾さんは「セルロイドの散歩道」というテーマで、
セルロイドが日本に初めて入ってきてから、
セルロイド産業が盛んになっていく様子を語られました。
午後4時から第二部「セルロイドに形を」ということで、
私がミーコを作ったいきさつを話したのに続いて、
セルロイド文化産業研究会技術委員の三木さんが、
「セルロイドで遊ぼう」というテーマで、
セルロイドは加工が容易に出来ることを説明するために、
会場に来ていた女性にセルロイドの箱を作ってもらいました。
午後6時からパーティ&懇親会がありました。
私のHPでセルロイド文化の集いがあることを知った方が来てくれて、
大阪へ連れて行ったこの2人のミーコを気に入って連れ帰られました。
京都想い出博物館館長で日本キューピーグラブの北川和夫さんと話をしました。
http://www.kewpie-jp.com/ 北川さんはセルロイドキューピーの金型を持っているそうで、
そのキューピーをぜひ作ってみたいと私の希望を伝えました。
ローズオニールキューピーは2009年に誕生100周年を迎えます。