「チャーミーちゃん」というお人形があると聞いたので、グーグルで検索してみました。
チャーミーちゃんの製造元を調べたら、葛飾区立石3丁目の「児玉産業」でした。
立石3丁目は以前は本田梅田町といって、私が小学生の時に住んでいたところです。
そこでグーグルマップのストリートビューで会社の場所を見て、びっくりです。
私が子供の頃に住んでいた建物は建て替えられて、アパートになっていますが、
隣が児玉産業の配送センターです。
私は本田梅田町の「梅田小学校」に1年生から3年生の1学期まで通いました。
写真の児玉産業の配送センターの向かいに、今も児玉さんの住まいがあります。
街頭テレビの時代だったから1953年頃です。
児玉さんの家はセルロイド玩具の製造をしていてお金持ちだったようで、
大きな家に住んでいて、出始めたばかりのテレビジョンが居間にありました。
プロレス中継の時間になると、近所の人が児玉さんの家におおぜい集まって、
力道山とシャープ兄弟の試合を固唾を飲んで見ていました。
私も近所の子供たちと一緒に大人たちの間から覗きましたが、まったく見られません。
手持無沙汰でしかたなく、友だちと児玉さんのセルロイドの作業場で遊んだ記憶があります。
児玉さんの家にテレビを見に行くとお菓子をもらえるのが楽しみでした。
チャーミーちゃんからほとんど忘れていた子供の頃の記憶がよみがえりました。
綾瀬循環器リハビリ病院でのリハビリは3か月になります。
退院のときにリハビリは3か月で終了ということだったので、
9月から始まったので今月で終わると思っていました。
今日、トレーナーに予定を聞いてみました。
トレーナーが言うには来月いっぱい、
または1月初めくらいまでリハビリは続くとのことです。
話が違うじゃないかと言っても始まらないので、
病院の指示に従って、リハビリに通うことにします。
体調はほぼもとに戻りました。
ヨモコとシャンコが揃って顔を出しました。
ヨモコは多少、人なれしましたが、
シャンコは警戒心が強く、すぐに逃げて行きます。
マスコもいましたが、カメラを向けると姿を消しました。
おまけはヨモコが嫌いで、見つけると怒ります。
午前十時の映画祭「テルマ&ルイーズ」(1991年)をMOVIX 三郷で観てきました。
専業主婦・テルマ(ジーナ・デービス)と、
独身のウエイトレス・ルイーズ(スーザン・サランドン)は、
友だち同士で小旅行に出ますが、
旅の途中ハプニングで殺人事件を起こし、
さらには強盗で 警察に追われる身になります。
二人が1966年フォード・サンダーバードで広いアメリカを逃げ回る、痛快なロードムービーです。
新人のブラッド・ピットが小悪党役で二人に絡むのもお楽しみです。
セルロイドハウス横浜館のスタッフになっているので、
月に一回通って、壊れた人形の修復などをしています。
8、9、10月と休んだので4か月ぶりに来館になります。
人形の修復は7月までにあらかた終わったので、
今日は汚れた金型を超音波洗浄機できれいにしてきました。
帰りは中目黒で日比谷線に乗り換え、
座席に座れたのはよかったのですが眠ってしまい、眼が覚めたら日比谷駅。
何を勘違いしたのか、途中下車してしまいました。
せっかく座って帰れたのに大失敗です。
北千住で途中下車してマツタケ弁当を買いました。
丸善 丸の内本店ギャラリーの「みそろぎ人形展」に、
セルロイド・ドールを出品しています。
http://misorogi.blogspot.com/
ぴょんちゃんの着ているベストは羊の革製です。
たくさん並べていたのが売れていました。
ランチは丸善 内のカフェで、早矢仕ロースかつサンドを食べました。
早矢仕(ハヤシ)は丸善が元祖というハヤシライスのハヤシのサンドです。
毎晩、午後十時になると、時間を計ったようにヨモコが現れます。
体内時計が時刻を知らせるようにしか思えません。
餌を食べると引き留めるのも聞かず、外へ出て行ってしまいます。
私はヨモコの顔を見てから寝るのを日課にしています。
先月、シャンコが出て行ってから、初めてその姿を見ました。
我が家の庭にはいろいろなお客が訪れます。
どこかの飼い猫のようですが、
右耳がカットされているようです。
ニャジラという名前のネコ。
模様がシャンに似ていますが、新顔のネコです。
おまけはよそ者が来るたびに尻尾を膨らませて怒ります。
「新しい洗濯機を入れました」と、いってもブログに書くような話ではないですが。
前の洗濯機は30年以上使っていても壊れないので、
取り替えるつもりはありませんでした。
しかし、汚れが目立って、周りから取り替えるように勧められ、
仕方なく新しいものに取り替えました。