「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

退院しました

2007-02-28 22:40:49 | 下肢静脈瘤
今日、主人が退院しました。
朝から最後の診察を受け、包帯を巻いてもらって、病院を後にしました。
入院前と退院前に血液検査を受けていたんですが、前から高かった中性脂肪や肝機能が改善されていました。
病院食だけでは足りないかと思っていましたが、あまり動かなかった所為か、食欲も落ちて、病院食以外、ほとんど食べていなかったのがよかったのでしょうか・・・
この状態が続けばいいんですけどね

傷口はふさがってはいるんですが、黒ずんで痛々しいです。大きな血管を抜いたために、ところどころ窪んでいるところもあります。
見た目ほど痛くはないようで、ときどきピリピリするくらいだそうです。
二ヶ月間、包帯を巻いていなくてはいけなくて、その後は弾性靴下を使用しなくてはいけません。
弾性ストッキングは足を圧迫して、静脈の逆流を防ぐので、静脈瘤の予防にもなるそうです。入院していた病院の看護師さんたちは、静脈瘤になりたくないので、みな愛用しているんだそうですよ。



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リハビリ

2007-02-23 22:52:49 | 下肢静脈瘤
昨日、ようやく抜糸が済んだ主人は、さっそくリハビリのために散歩をするように言われ、一人で病院を出たものの、すぐに動悸がして帰ってきてしまったそうです。
そこで夕食後、いっしょに散歩に出かけました。
病院を出ると数十メートルで街の中心部のアーケードに入ります。
人通りも多く、にぎやかで、病人には刺激が強すぎますね。
横の靴屋に入ったら、店員さんに私の靴を勧められ、履いてみたらぴったりだったので、買ってしまいました。
毎日通っている私へのごほうびということでしょう。

主人の両足の包帯は、退院しても2ヶ月くらいは巻いておかないといけないそうです。それで、看護師さんが巻き方を指導してくれ、主人が自分で巻いたのですが、散歩から帰るとずれてきていました。
自分で巻くのはお腹がつかえて大変だというので、さっそく私が巻く練習をさせられました。これから毎日の日課になりそうです。
この時期だからまだいいけど、夏場だったらあせもができそうですね。
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抜糸延期

2007-02-19 22:47:04 | 下肢静脈瘤
今日は朝から、保険の書類をもらいに行ったり、銀行に行ったり、役所に行ったりと、フル回転。
溜まっていた書類を書き上げ、ポストに入れにいったところで、お店の前の花壇が草だらけなのが目につきました。
ぽかぽか陽気で気持ちもよかったので、ちょっとだけ草取りしたんですが、草の間からノースポールや虫取りナデシコ、忘れな草、ビオラなどの芽が出てきていました。花の芽を抜かないように、草だけを注意しながら抜いていきました。

午後から主人のところに行ったのですが、今日、抜糸する予定でした。
看護師さんによると、先生の都合で朝早くだったり、お昼頃になったりすると聞いていたので、午後行ったときはもう終わっているものと思っていましたが、まだ済んでいませんでした。
午前中の外来がまだ終わっておらず、その後には手術の予定も入っているということで、先生も大変です。
4時過ぎにやっと先生が来られて抜糸になったのですが、傷口が赤くなっていて、何本かは抜かれましたが、後は明日に延期になってしまいました。
看護師さんが「これでタバコはもう少しおあずけですね。」と。
院内は禁煙で、タバコは一階の外に行かなければならず、エレベーターがないので、階段を使わなければいけません。抜糸が済まないと階段の昇降は禁止なんです。
おとなしく、その言いつけを守ってくれるといいのですが・・・
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転院

2007-02-17 22:15:27 | 下肢静脈瘤
主人が今いる病院は手術のためだけに入院していたので、今日の午前中にもともとかかっていた病院へ転院しなくてはいけません。
来るときに杖を買ってきて、と言われたので、100円ショップに10時前に行って待っていたんですが、他にも待っている人がいてびっくりです。10時になったのに、まだ開きません。中でレジで計算している人、鍵をもって走り回っている人、みんな慌てている様子です。年配のご婦人たちは、「いつも2,3分前にはどうぞって入れてくれるのに・・・」と話していました。常連なんでしょうね。 
ほんの2,3分の遅れなんですが、待っていると長く感じます。
やっと開店したので、たくさんある中から一番長い杖を買ったら、525円でした。100円じゃないジャン

主人が荷物をまとめて待っていたので、すぐに会計を済ませ、車で数分のところにある病院へ転院しました。
ここはエレベーターがないので、本当は階段の昇降はいけないんですが、病室が2階なので歩いて昇らないと仕方がありません。
ベッドも普通のものでした。もう動けるようになったので大丈夫なんですが、前のところは自動で動かせるものだったので、手術の後、とても助かったと言っていました。
さっそく、看護師さんが傷の消毒に来られたので、私は始めて傷口を見ることが出来ました。
主人は昨日それを見て、写真に撮っておかなくちゃ、というので、カメラを持っていって、撮らせてもらいました。
膝から下に7,8cmの傷が10数ヶ所あり、それぞれ7,8針縫ってあるので、まるでマンガみたいです。
血管も普通の人より太くて、造影剤も手術時間も3倍かかったそうです。しかも、手術中に血が噴出して、先生や看護師さんたちの顔にまで血がかかり、大変だったみたいです。後でその話を聞いた主人が、「そういえば、手術中に『和田アキ子殺人事件だぁ~』という声が聞こえたけど、何だろうと思ってた」と言ってました。

本当は4月の予定だった手術が、もう少し早くできないかと尋ねに行ったときに偶然、14日の手術のキャンセルが入ってて、しかもそれが大きな病院での両足同時に手術をするものだったんです。
これがもう少し早く病院に行ってたらキャンセルになってなかったでしょうし、逆に遅かったら間に合わなかったでしょう。
それに普通だったら、そこの病院で院長先生一人での手術になるので、片足ずつ、2度の手術を受けなくてはいけなかったのが、4人の先生が同時に手術をされ、その上、麻酔科の先生もついていて下さいました。
私の方もこの週は、13、15、16、18日と用事が入っていたんですが、手術の日14日と転院の日17日だけが一日空いていたんです。
ほんとうにこんなに都合よくいくものだろうか、というくらいラッキーでした。
後は傷の回復を待つばかりです。

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静脈瘤手術

2007-02-14 23:43:50 | 下肢静脈瘤
今日はいよいよ主人の手術の日です。
11時に病院に着くと、主人の足には落書きが・・と思ったら、マジックで血管の状態が描かれていました。
股関節のところから膝までの血管は一気に抜き取れるそうですが、膝下の部分は神経が走っているので、少しずつ切開して、神経を痛めないように血管だけを取り除いていくのだそうです。
一本の足を腿の部分と膝下の部分で分けて、二人の先生が行い、それが両足なので、4人ががりの手術だったんですが、それでも3時間もかかりました。
下半身麻酔で足の痛みはまったくなかったんだけど、その間じっとしていなくてはいけないので、肩や背中が痛くてまいった、と言っていました。
本当なら片足ずつ二回にわけて手術するところ、一回で済んでほんとうによかったです。

午後1時に手術室に入り、病室に戻ったのは5時過ぎでした。
その間、私はずっとロビーで切手の整理をしていました。
本当は、主人のベッドでちょっと休んでいようかな・・と思ったんですが、手術後、ベッドにのせて連れて帰りますから、とベッドも持ち出されてしまいました。
手術が終わって、あの重い主人をどうやってベッドに移すのだろうと心配していたんですが、手術室で機械でベッドに移してくれるんですね。

病室に戻ると両足が包帯でぐるぐる巻きになっていました。しばらくは足の麻酔がかかった状態で、感覚がなかったのですが、8時になったら麻酔も切れて、歩いてトイレに行けるまでになりました。
でも足の包帯にはところどころ血がにじんできていて、なるべく安静にしていた方がいいみたいです。
10時間も病院にいたので、さすがにくたびれて、タクシーで帰ってきました。

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入院準備

2007-02-12 21:25:34 | 下肢静脈瘤
明日からいよいよ主人が入院するので、午前中に仕事を終わらせ、午後から下見を兼ねて買い物に出かけました。
病院が市内中心部にあり、そこまで一人で車を運転して行くのが始めてなので、主人に行き方を教えてもらいました。
繁華街のすぐ横で、狭い路地を通って、人通りの多いところを横切らなければならないので、ちょっと不安です。
手術をする病院はそこからちょっと行ったところですが、こちらは大通りに面していて、交通量が多く、駐車場に入れるのがたいへんそう・・・
主人は心配して、タクシーの方がいいかも、と言うのですが、頑張って挑戦してみます。

手術のとき、浴衣の寝巻が必要と言うことで、近くのお店を探しましたが、LLがありません。大学病院の売店ならあるかもしれないと思って行ってみたら、一枚だけあって助かりました。
学生時代3年間勉強したところなので懐かしく、ついでに中をうろうろしました。
大学病院は建て直しが進んでいて、古いところはまもなく取り壊されるそうで、すでに新しい建物が出来上がっていました。
古い方は天井が低く、薄暗い感じですが、新しいところは空間を広く取ってあり、明るくてエスカレーターも備わっていました。
出来ればここにお世話にならない方がいいんですが、万が一のときは、きれいになった病棟がいいですね。

主人は明日の朝から入院で、家族と一緒に来てください、と言われたそうなんですが、私はちょうどフットケアの講座があるので、それが終わってから行くことになっています。
無事にたどり着けるといいのですが・・・
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右足検査

2007-02-09 23:19:06 | 下肢静脈瘤
今日は、右足の検査を受けるために、朝食抜きで出かけていきました。
足の甲から造影剤を入れて検査をするそうで、その注射がかなり痛いらしく、看護師さんから、「ちょっとチクッとしますけど、動かないでください」って言われたのに、思わず動いてしまい「動かないでくださいって言ったのに・・・」と怒られたそうです。
相当痛かったらしく、「あんなに痛いんだから、思わず動くのが当たり前だ」とぶつぶつ言っていました。

入院したら、テレビでも見て過ごさないと退屈だろうと言っていたら、先生から、手術のあと、麻酔が切れたら、傷も痛いし、頭も痛くなるだろうから、数日はテレビをどころではないですよ、と言われたそうです。
手術では、足首から股関節まで、何箇所もメスを入れるそうで、しかも両足同時なので、かなりの痛みがあるみたいです。
それに麻酔も、体が大きい分、慎重にしないといけないみたいで、これだけ脅かされると、だんだん不安になってしまいますよね。

一番問題なのが、入院している間、タバコが吸えないことでしょう。
一日一箱以上吸っているので、2,3週間も吸わずにいられるのかなぁ?
でもこれを機会に、禁煙してくれたら、それが一番いいんですけどね



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手術決定

2007-02-05 22:53:43 | 下肢静脈瘤
先日、主人が下肢静脈瘤で受診したとき、手術は予約がいっぱいで4月まで待たなければならないと言われていました。
しかし、その後、痛みがひどくなって、夜寝ているときに痛みで目が覚めるようになってしまいました。
日に日にひどくなるようで、その所為かどうかはわかりませんが、不整脈まで出るようになってきました。
左足の方が痛みが強いので、そちらだけでも早く手術してもらえないかどうか相談するために、今日、病院にいったところ、たまたま大きな病院で二人の先生が片足ずつ、両足同時にする予定だった手術がキャンセルになり、代わりに主人が受けられることになりました。
今日、左足の造影をして、血管の状態を確認されたそうで、三日後に右足の検査を受けて、来週が手術になります。
こんなにすぐに決まるとは思っていなくてびっくりしてしまいましたが、これで痛みから開放されるんだったら、早いに越したことはありませんね。

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下肢静脈瘤診断

2007-01-14 22:51:54 | 下肢静脈瘤
主人が何年も前から足に静脈瘤があり、あちこち膨らんでいました。
それがだんだんひどくなってきて、痛みや湿疹、かゆみも出てきています。
それで意を決して、専門の病院で診てもらったら、手術をしないといけないそうです。
でも予約がいっぱいで、手術ができるのは4月の中旬になると言われました。
しかも、両足で20日間の入院が必要ということで、ちょっと参っています。
足の血管を抜くんですが、腰に麻酔を打つので長くかかるみたいなんです。
ネットで調べたら、「以前は片足1週間から10日かかったけど、今は日帰りで手術ができます」と書いてある東京の病院もありました。
できれば入院は短いほうがいいので、近くにそういう病院があるといいんですけどね。
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