「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

フットケア修了生が大変身!

2013-01-26 22:20:10 | 熊本フットケアアカデミー
フットケアセラピスト養成講座を修了した生徒さんが
バルを開いたということで、娘と行ってきました。

講座に来たときはまだ20代だったのですが、ショップの店長をしていて、
フットケアというより、癒しに興味があるみたいでした。

その後、究極の癒しは食にあると考え、転職し、飲食店で働きながら、
いろいろ研究し、バーテンダーをしていた彼と昨年9月にお店をオープンしました。

契約直送農家から取り寄せた完全無農薬野菜を使った体にも優しいメニューと
安くて美味しいワインを取り揃えてあります。

店名は TOKOsie(とこしえ)
熊本市中央区南坪井町2-16サクセスビル2 1F奥

彼女のセンスが光るとってもすてきなお店で、3時間があっという間でした。





9月にTokoToko市でお世話になった「とうふ庵うちだ屋」さんの豆腐を使った塩豆腐です。
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第11回小さな一歩の会総会

2013-01-19 21:25:12 | ボランティア
小さな一歩の会は、2003年1月の第1回総会でスタートして、
今年でちょうど10年になります。

自分に出来る小さなことで、誰かのために何か出来ないか、という想いで始めましたが、
多くのみなさんの協力で、10年間で4,983,789円を寄付することができました。

昨年一年間の活動報告と決算報告をさせていただき、
みなさんに今年もご協力をお願いしました。
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九州国立博物館

2013-01-14 20:25:52 | 日記
13日に娘夫婦の家と整骨院のお祓いのため、福岡まで行ったので
翌日、九州国立博物館で開催されているボストン美術館展に行ってきました。

ボストン美術館は、45万点の収蔵品のうち、10数万点が日本のものという
世界でも有数の日本美術品が揃っています。
しかもどれも国宝級の素晴らしいものです

なぜ、アメリカのボストンにこれほどまでの作品があるのか?

ボストン美術館が開館したのは1876年。日本が江戸から明治になってまもなくです。
そのころ、日本美術コレクションの礎は、3人の男たちによって築かれました。

廃仏毀釈のためや仏画が壊されたり、武士の時代が終わり、家宝を売りに出したりと
日本の貴重な文化遺産は危機に瀕していました。

これを憂えた1878年、お雇い外国人として来日したフェノロサ、医師で資産家のビゲロー、
そして、東京大学でフェノロサに学んだ岡倉天心の3名は、優れた審美眼により
第一級の名品を集め、それをボストン美術館のコレクションにしたのです。

ボストン美術館で大事に保管され、修復されて、今回、間近で見ることが出来ました。
3月17日まで開催されています。

ついでに4階の文化交流展示室で開催されていた印籠展も見てきました。
印籠というと、水戸黄門に出てくる葵の御紋がついたものをイメージしますが、
そこに展示されていたのは、豪華絢爛、緻密で精巧なものでした。

小さな印籠に、どうやってそこまで小さい文字や絵が描けるのか、
芸術的な蒔絵や螺鈿を埋め込んだ細工に、目を見張るばかりです。

しかも、この124点の印籠は、フィンランドに住むクレスご夫妻のコレクションです。

1978年から日本を含む世界各国の美術館で印籠を調査し、34000点以上のアーカイブと
12000枚の写真を所有されているそうで、日本で一般公開をされるのは初めてだそうです。

こんな素晴らしいものを作れる日本人はすごいけど、その良さを発見し研究しているのが
外国人というのは、複雑な気持ちです。





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