「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

フリーマーケット準備

2007-11-30 07:39:22 | ボランティア
今度の日曜日、12月2日にKABハイパーフリーマーケットに出店するので、その準備をしなくてはいけません。
これまでと違い、場所が2m×2mと限られているし、両サイドを使うこともできないので、販売スペースがかなり狭くなります。
出店料を払っているので元は取らないといけないし、品物は全部は持っていけないので、スペースを考えながら、なるべく売れそうなものを選んでいます。
特に衣類はたくさんあり、それだけでいっぱいになってしまいそうなので、一枚一枚チェックして、冬物に限定しましたが、それでも段ボール4箱にもなってしまいました。
クジも、大きなぬいぐるみは置く場所がないので、全部チェックして作り直しです。
なにしろ、単価が安いので、数で勝負しなくてはいけないのに、スペースが狭いのは痛手です。
2区画取ればよかったんですが、そうなると出店料も倍かかるので、考えてしまいます。
とりあえず、赤字にならないように、頑張るしかないですね。
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講演会

2007-11-29 07:41:11 | 美容と健康
昨日は、FLPの講演会に行ってきました。
講演会の前に、地元の4名の方が体験発表をされて、どの方も以前はひどい病気に悩まされていたそうですが、今ではそんなことが信じられないくらい元気でハツラツとされています。
講演されたのは宮城県の方で、20年前にFLPに出逢い、今も第一線で活躍されています。
その方にFLPを紹介したのが私のフットケアの先生ということもあり、ぜひお話をききたいと思ってでかけました。
34歳で脱サラして仕事を始めたものの、12年後には資金繰りに行き詰まっていたとき、このFLPが伝わったのだそうです。
それまでにもいろんな仕事の誘いがあったようですが、これに決めた理由は、資金・在庫・店舗・資格・経験がいらないこと、ノルマや年齢制限がないこと、それにアロエという誰もが良いとわかっている商品だったからだそうです。
もう一つ後押しとなったのが、紹介者の「この商品は裏切らないよ」という言葉だったそうです。
それを信じて、紹介者を手本に頑張ってきたことで、自分の人生もすばらしいものに変わり、本当によかったと話されていました。

今、いろんな健康食品が出回っていますが、サプリメントの研究をしている学者さんが、こんなことを言っていたそうです。
良い健康食品の選び方の基準は、
・自然界の中にあって、歴史の中でしっかりとした裏づけがあるもの。
・現代科学できちんと評価されているもの
・実際に使った人が良いと評価したもの

アロエは、4000年以上の長い歴史の中で、みんなが実際に使って、その良さを体感したものだからこそ、今でも愛用されているのでしょうからね。
しかも、ビキニ環礁での被爆者の放射性皮膚炎に効果があったことで、科学的な研究が進み、その効果が実証されています。
人間の体は食べ物の栄養素を取り入れることで作られています。
微量栄養素が豊富に含まれているアロエは、最適な食品といえるでしょう。
体験発表された方のような劇的な変化はないものの、これから先、健康に暮らしていけるよう、自分の身体作りにために愛用していきたいと思います。
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終末期医療

2007-11-28 07:33:35 | 美容と健康
終末期医療に取り組む医療チームの記事があり、本当の医療とは何かを考えさせられました。

医師6人で、がん患者を中心に年間200人以上を在宅でみとる“チーム岡部”のリーダーは、かつて最先端の移植医療に携わる外科医だった。
「180度違う世界」に足を踏み入れる出発点になったのは、父の死だ。
肺の病気だった父が亡くなったのは1992年。生前、幻覚が激しく「暴れるので置いておけない」と病院を出された。やむなく栃木県の自宅に戻ると、うそのように幻覚が消えた。
「病院という環境が原因だったのでは」。疑問がわいた。
勤務先の宮城県立がんセンターの麻酔科医らと一緒に、外来患者を在宅でみるようになった。
手探りが続く中、穏やかな表情で亡くなっていく患者に驚かされた。それまで自分が病院で見てきた「死」とのあまりに大きい落差。
「これは一体何なんだ?」

経験を重ねるうち、答えは自然と見つかった。
夫と二人の子どもがいる30代の女性患者は、がんが脳に転移し、失明した。階下で子どもの声が響くのを聞きながら、女性は言った。
「病院にいなくてよかった。他人に囲まれて、目が見えなかったら誰だって怖いでしょう。自分の家なら、そんな思いをしないですむ」

一年間、自分が担当した終末期の入院患者全員を在宅に移したことがある。医療水準は落とさない。病院に戻りたくなったらいつでも受け入れる。そう約束した。
まだ介護保険のない時代、保健師にかけあって介護など支援。約20人の患者のほとんどがそのまま在宅で亡くなった。

家族や地域とのつながりを保ちながら、自然な最後を迎えること。患者が求めているものが、はっきりと分かった。病院はそのつながりを断ち切ってしまう。
97年、がんセンターを飛び出し、宮城県名取市に岡部医院を開設した。

10年が過ぎ、チームは大きく育った。訪問看護師や介護ヘルパー、臨床心理士ら多職種のスタッフが集い、24時間体制で患者や家族を支える。
「いつもと何か違う」。ちょっとした変化もスタッフが毎日電子メールで細かくやりとりし、会議では問題点などを率直に話し合う。
地域の診療所から指導を求められる機械も増えた。テレビ電話を使った勉強会を開き、緩和ケア技術の普及を目指す。

病気を治すことと、亡くなる患者を見送ることは同じ重みがある。地域の中で総合的なケアシステムを作り上げ、次の世代に引き継ぎたい。
「自分でやれるのはあと10年。それまでに何とかね」。患者宅から戻る車の中。遠くない未来に思いをはせた。
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抽選会

2007-11-27 09:48:12 | 日記
昨日の午後は、お寺の方で大黒天祭がありましたので、そのお手伝いに行きました。
大黒さんを家に祭っている方たちが、自分の大黒さんをもってきて、みんなでお題目を唱えてお参りします。
このとき、大豆をお題目を唱えるごとに一つずつ順番に回していくのですが、中にはつかみ損ねて大豆を転がしてしまう人もいて、思わず笑ってしまいます。
私はみなさんがお参りしている間に、ぜんざいを作ったり、漬物を切ったりして、お接待の準備です。
お参りが終わり、お接待が済んで片づけをして帰ったんですが、主人が疲れたというので、お風呂に行くことにしました。

いつもの割引チケットで受付をしていたら、「今日の抽選会に参加されますか?」と訊かれました。
毎回、抽選券の補助券をもらっていて、いつもバッグに入れていたのに、その日に限って、違うバッグを持ってきてしまい、抽選券がありません
奇数月の26日(風呂の日)に抽選会があってるみたいなんですが、午後2時からと勘違いしていて、どうせ来れないから関係ない、と思って気にもしていなかったんですが、午後7時からでした。
がっかりしていると、「当日のロッカー番号でも参加できますよ」とのこと。
まだ6時前だったので、7時に主人と待ち合わせてお風呂に入りました。
岩風呂でしばらく休んで汗をかいたあと、いろいろなお風呂を回っていたら、7時近くなり、みんないっせいに上がり出しました。
いつもは空いている洗面所も、髪を乾かす人たちで満杯です。
7時、広間にいくと、すでに大勢の人たちが待っていました。
抽選券をもった人たちと、当日ロッカー番号で参加する人たち、それぞれに26等賞まで賞品が用意してありました。
賞品はきのこセットやフルーツバスケット、みかんやリンゴ、鯛一匹などの賞品のほかに、施設の宿泊券やアカスリ券、フィットネス券など様々です。
まずは抽選券をもった人たちからです。
抽選券を前にずらっと並べている人もいて、自分の番号が呼ばれるのを今か今かと待っています。
当分時間がかかりそうなので、隣のレストランで食事をしながら待つことにしました。
食事が終わった頃、いよいよ当日の入場の人の抽選の始まりです。

最初は一生懸命聞き耳をたてていましたが、なかなか当たらないし、横のテレビでクイズ番組があっていて、そちらに夢中になっていたら、突然、主人が「お前の番号じゃないか?」というので、慌てて抽選場に駆けつけました。
すると、なんと6等賞で、浴場の中にあるアカスリエステのオイルコースが当たったんです。
サメから抽出したオイルで全身をマッサージしてくれるもので、40分4200円と他よりちょっと高めのコースです。
翌日からの利用となるので、次の来たときにぜひ受けてみたいと思います。
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心霊現象

2007-11-26 07:43:43 | 日記
昨日はフットケアの講座の日だったのですが、お昼休みに心霊現象の話になりました。
すごい霊感が強い人がいて、夜な夜な霊が現れたり、お墓のある場所で不思議なことが起こったりするのだそうです。
それもすごくリアルで、その情景を話されるので、みんな興味津々です。
そしたら、他の方たちも、心霊写真が撮れてしまった、とか、わざわいが続くので霊媒師の人にみてもらってよくなった、とか次々に体験談が飛び出してきました。
以前にも、何人かそういう体験を話してくれた生徒さんがいました。
私自身はそういう体験がないので、昔はまったく信じられませんでした。

それが、主人の母は子どもの頃から霊感が強かったそうで、いろいろ言い当てるので、口コミでそれが広がり、大勢の人が集まってくるようになって、その方たちからいろいろ体験談を聞かされます。
主人も自分には霊感はまったくない、と言っていたんですが、お坊さんの修行を始めてから、実際にその作法に従い、お経を唱えたり、お祓いをすることで、不思議なことが次々に起こるようになって、信じざるを得なくなりました。

東洋医学も科学の発展で、いろんなことが証明されるようになってきましたが、心霊現象もいずれ科学で証明されることになるのかもしれませんね。
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美容院

2007-11-25 13:21:49 | 日記
昨日は、行きつけの美容院に髪を切りにでかけました。
だいたい2ヶ月に一回のわりで行くのですが、美容師さんに、今回はいつもより来るのが早いんじゃないですか?と言われました。
いつもに比べて、髪があまり伸びていないと思われたみたいですが、カルテを見てもらったら、ちょうど2ヶ月目でした。
前より、髪が伸びる速度が遅くなったのでしょうか。
それに以前は髪が多くてボリュームが出るので、かなり梳いてもらっていたんですが、髪質が少し細くなってきたようで、あまり梳かなくてもよくなってきました。
また白髪もずいぶん増えてきています。
白髪が出だしたころから、ブラシで塗るだけのヘアーマニュキアを使っています。
美容師さんからは、「少ないときはいいけど、白髪が増えてきたら、染めないと無理ですよ」と言われていたんですが、シャンプーの度に軽くブラッシングするだけできれいに染まり、髪を切りにいくと必ずチェックされるのですが、今では「これなら染めなくてもいいですね」と言ってくれます。
実際、ほとんどの方が、染めているのに気づかないくらいです。
ただ、今までは白髪が出てくるのが前髪のところだけだったので、自分で染まり具合を確認できたのですが、最近、後ろ髪にも白髪がでてきたので、自分ではどういう状態なのかわかりません。
美容師さんに確認してもらったら、「少し増えてはきていますが、まだ気にするほどではありませんよ」と言ってくれました。

この美容室に通い出して、もう20年近くなるのですが、この美容師さん、男性なんです。
普通、男性の美容師だと華奢で女性的な人を想像しますが、この方、どうみても悪役商会からスカウトされそうな方なんです。
でも仕事は丁寧だし、カットもうまいので、いつもお任せでお願いしています。
趣味がサーフィンで、若い頃からされているんですが、子どもさんがもう成人ている今でも現役で、熊本でオレの名前をしらないサーファーはもぐりですよ、と豪語されています。
みなさん、そんな人が美容師だとはとても信じられないでしょうね、と言ったら、サーファー仲間には、ないしょなのだそうです。
いつまでも年を忘れて楽しめるものがあるのは、いいですね
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ダイエット続行中

2007-11-23 07:27:13 | 美容と健康
7月から主人と始めたダイエットですが、今も続いています。
さすがに主人も、前のように1週間に1kgとはいかなくなりましたが、最初に比べると13キロ体重が落ち、その後も確実に減ってきています。
お陰で、洋服があわなくなり、特にズボンがブカブカでうれしい悲鳴です。
私の方は、ある程度減ったあと、1ヶ月以上変動がなかったので、これがベスト体重なのかなと思っていたら、最近、また少し減少したところです。

ところが、先日、1泊2日のバスツアーに参加して、広島のお好み焼きやら牡蠣焼き、牡蠣鍋、それに岩国の押し寿司など、ついつい出されたものを平らげてしまっていたら、帰ってきて体重計にのってびっくり
主人は1、5キロも増え、私も2ヶ月前の体重に戻っていました。
これまでの減量が水の泡か・・・・と思っていたら、二人とも3日目で旅行前の体重に戻りました。

先日、みのもんたのお昼の番組で、朝食にはビタミン豊富なジュースと果物が最適で、リバウンドしない、と言っていたそうです。
ビタミン、ミネラルたっぷりのアロエベラジュースにアミノ酸スコア100のプロテイン、それにリンゴという毎朝の食事は理想的ということなのでしょうね。
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世界文化遺産 宮島

2007-11-22 10:10:08 | 日記
日本三景の一つにあげられる宮島は、島全体が神の島とあがめられ、昔は人が住むこともゆるされなかったそうですが、14世紀ごろから一般の人たちが住むようになり、今では観光地として栄えています。
ただ、今でも島内にお墓をつくることは許されていないので、対岸の廿日市市の方にお墓があるのだそうです。
宮島といえば世界文化遺産に指定されていますが、厳島神社を中心に、前面の海と背後の弥山原始林を含む島の14%が該当するということです。

社殿が創建されたのは593年ですが、その後、1168年に平清盛によって現在のように海の中に建てられました。
私たちが行ったときは、干潮時だったので、水はなかったのですが、満潮時には海に浮かんでいるように見えます。
ただ、近年、大潮のときの満潮の時には、社殿の板の上まで水があがってくるそうで、10月にも何度か浸かってしまって、そのときは訪れた観光客は中に入れなくなってしまったそうです。
それだけ、海面が上昇しているということでしょうね。
数年前、台風でたいへんな被害を受けていましたが、これからはますます深刻になることでしょう。
回廊の床は隙間が空いていて、少しぐらいの水があがってきても大丈夫なのですが、台風のときは土嚢を置いて、浮き上がるのを防いでいます。
それでも心配なときは、神官さんたちがその上に立ち、身を挺して重しがわりになるそうで、文化遺産を守るのもたいへんですね。

厳島神社といえば、海に立つ朱塗りの大鳥居が有名です。
正面からみれば、普通の鳥居のようですが、主柱の両側に二本ずつ、別の柱で支えてあります。
海の中に埋められていると思っていたんですが、鳥居はただ置かれているだけなのだそうです。
主柱には大きな楠が使われていて、柱の重みと鳥居の棟の部分には石が詰められているので、鳥居本体の重みだけで立っています。
今の鳥居は平安時代から8代目にあたり、明治8年につくられたものです。

神社の建物の中に、反橋が架かっていたんですが、かなりの急勾配で、とても人が上れそうにありません。
これは昔勅使が参拝されるときに渡られたものだそうですが、その時は臨時に階段が取り付けられたということです。
今は柵がしてあり、そこを通ることはできないのですが、ガイドさんが近所のおじさんから聞いた話によると、昔は自由に通ることができて、そこを自転車で駆け上ったり、回廊のところまで潮が満ちてきたときは、内緒で釣りをしたりしたそうです。
昔はそういうことにも大らかだったのでしょうね。

その他、毛利元就が寄進したという能舞台があったり、縁結びの神様も祭られていました。
また、豊臣秀吉が月に一度、千部経を転読供養するために建てさせたという千畳閣という建物がありましたが、途中で秀吉が亡くなったため、完成しないまま現在に至っていて、りっぱな建物なのですが、壁の部分が作られていませんでした。

紅葉谷というところが紅葉の名所で、今が見ごろなのだそうですが、今回は時間がなくて行けなかったのが残念です。
また今度、満潮のときに訪れたいものです。
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バスツアー

2007-11-21 17:55:19 | 日記
19日から1泊2日で、大和ミュージアムと安芸の宮島の旅のバスツアーに行ってきました。
主人が前から行きたいといっていて、前に一度申し込んだのですが、その時は人数が集まらず、取り消しになってしまい、今回ようやく出発することができました。
バスは八代6時20分発で、宇土、熊本交通センターを経て、私たちは植木で8時20分に乗車し、植木インターから高速道路に入ります。
私たちは家を7時半すぎに出たんですが、八代から乗り込んだ6名の方たちは、3時に起きて水俣から八代まできたそうです。
他に元若妻会の仲良し9名組と同級生3名の組、それに夫婦3組と一人参加の方の総勢25名でした。
見たところ、全員、私たちより年上の方のようです。

元々の日程では、初日が錦帯橋と安芸の宮島で、翌日が大和ミュージアムと広島平和公園になっていたんですが、火曜日が大和ミュージアムが休館日ということで、行程が逆になってしまいました。
そのため、広島で昼食をとるのが1時すぎになってしまい、添乗員さんもその後の時間を気にされたんでしょうね、その後の広島平和公園と原爆資料館が30分だけの見学になりました。

資料館では目をそむけたくなるような、生々しい原爆写真や遺留品が展示されていて、そのすごさに圧倒されました。
一発の原爆で、地表面が3000度から4000度の高温になり、あらゆるものを焼き尽くし、爆風で吹き飛ばしてしまっています。
原爆ドームや一部の建物を除いて、すべて破壊されてしまっていました。
これでは人間などひとたまりもないと、改めてその悲惨さがわかります。
もっとじっくり見たかったのですが、なにしろ時間がなくて、大急ぎで回りました。
中にはどうしても行きたいと、原爆ドームにまで足をのばされた方もいて、もっとゆっくり見たかったのに・・・とみんな不満顔でした。

次の大和ミュージアムには、最初に戦争のときに軍艦に飾られた軍旗が展示してあったのですが、これは唯一沈まなかった軍艦から米兵が持ち帰っていて、最近になって「なんでも鑑定団」に出品され、1000万円の値段がつけられたものだそうです。
それを司会の石坂浩二さんが買い取り、この記念館に寄贈されたということでした。
ちょうど、他の団体さんに説明をしている方いたので、その団体にくっついて一緒に説明を聞きましたので、いろいろ面白い話が聞けてよかったです。
ここでは1時間半も時間を取ってあったので、ゆっくり回っても時間があまり、30分前にはみんな戻ってきてしまいました。
ここより、平和公園で時間を取ってもらいたかったのに・・・と更に不満の声があちこちで上がっています。
添乗員さんが男性だったので、こちらの方がいいと思われたようですが、最初にみんなの意向を聞いて欲しかったですね。
時間をもてあまして予定より早く出発したんですが、それでも宮島のホテルに到着したのは7時になっていました。

夕食では、それぞれ知らない者同士でしたが、みなさん、カラオケや踊りなどで盛り上がっていました。
私たちは、厳島神社がライトアップされているということでしたので、早めに切り上げて見にいきました。
ホテルをでるとすぐに暗がりの中に鹿が何頭かいて、びっくりしたんですが、真っ暗な海の中の鳥居が赤く浮かび上がっていて、とてもきれいでした。
ちょうど干潮で鳥居のところまで歩いていけそうなくらいだなぁと思いながら見ていると、なにやら鳥居に向かって動くものが・・・
よくよく目を凝らしてみていたら、どうやら二匹の狸のようです。
しばらく砂の上をちょろちょろしていたんですが、岸壁の方に向かって歩いてきます。
良く確かめようとそちらの方に走って行ったけど、見失ってしまいました。
いったいどこへ消えちゃったんでしょうねぇ。狸?につままれたような感じでした。

翌朝、現地のガイドさんから厳島神社を1時間半かけて案内してもらいました。
高校生のとき、一度来たことがあるのですが、さっと見て回っただけだったので、今回はゆっくりと説明が聞けた上に、厳島神社の裏話なども聞けて、とても面白かったです。
見学が終わり、桟橋についたころに雨がポツポツ降り出して、ちょうどよかったです。
最後の見学地、岩国市の錦帯橋に着いたのはちょうどお昼ごろで、このころには気温も上がり、橋を渡ったところに紅葉の名所もあり、とてもきれいでした。

かなりハードスケジュールで、バスに乗っている時間が長いのには閉口しましたが、いろんな人と出会えて楽しい旅ができました。
参加したご夫婦の中には、2ヶ月に一回は旅行しています、という方もいらっしゃいました。
そこまではできませんが、次はどこに行こうかと計画中です。
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寄付金、10億円!!

2007-11-19 06:33:57 | 感動した話
ふるさとにどーんと寄付した女性が新聞に紹介されていました。
神奈川県大磯町在住の横溝さん88歳が米寿の記念に、「教育やスポーツ振興に役立ててほしい」と、生まれ育った南足柄市に10億円を現金で贈ったそうです。
1千万円の束100個(重さは100キロ)が、テーブルの上にピラミッド状に積み上げられていました。
1千万円の束って、1kgもあるんですね。

1999年には地元大磯町に5億円を寄付していて、障害者福祉施設の設立にも関わっているそうです。
戦後、高校教諭をした後、夫と共に調理場設備関係の会社を興して成功したんだそうですが、その方は「40数年前に、米寿の誕生日に10億円を贈ろうと目標を立てて節約してきました。ふるさとに恩返しできたのは人生最大の幸せ。子どもたちの教育のため、命ある限り努力を続けたい」と言われています。
この言葉、どっかの議員さんたちや接待付けの役人に聞かせたいものです。
それに、お金があり余って贅沢三昧のセレブの方たちも、少しは見習ったらどうでしょうねぇ。
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