「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

花苗

2007-06-30 07:45:10 | ボランティア
昨日は、お花の苗がつぎつぎとよく売れました。
一鉢20円というのが魅力みたいです。

以前に買ってくださった方が、前の花が元気に育ってるよ、といってまた新しい花を買ってくださいました。
20鉢くらいを並べていて、売れたら補充するようにしているので、まとめて5鉢、10鉢と買われると、一気になくなってしまいます。
大方の花は挿し芽で増やすのですが、挿し芽をしてすぐだとちゃんと根付くかどうか心配なので、しばらく様子を見て、完全に根付いてから出すようにしています。
場所が限られていて、一度にたくさんは作れないんで、売れ具合をみて増やしているんですが、買われるときに同じ種類をまとめ買いされると、すぐに足りなくなってしまいます。
早く増やさなくてはいけないんですが、時間がなくて、とりあえず、去年咲いたマリーゴールドやキバナカモミールなどが種が落ちて花畑に勝手に生えてきているので、それをいくつかを鉢に上げて補充しました。
一日中、花の世話ができたら楽しいんでしょうけどねぇ・・・
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気候難民10億人

2007-06-29 07:30:50 | 環境問題
地球温暖化による海面上昇や干ばつの深刻化により、今世紀半ばまでには2億から10億人が現在の居住地を追われ、難民と化す可能性がある・・・という記事が新聞に載っていました。
イギリスやドイツの研究機関が発表したものだそうです。

難民になる可能性が高いのは、
気温上昇で氷が解けることの影響を受ける北米やグリーンランドの先住民。
海面上昇で居住地が水没するバングラデシュなどアジアの人口密集地帯に住む人々。
島が沈没してしまう島民。
干ばつの影響を受けるサハラ砂漠以南のアフリカの農民。

実際に気候変動が多数の難民を生み、地域紛争を激化させたと指摘されるのが、スーダン西部のダルフール地方だそうです。
約20万人が殺され、スーダン国内の避難民や隣国のチャドに逃れた難民の数は200万人を越えるとされていますが、これは大規模な干ばつで多数の農民が土地を離れたことが混乱のきっかけだったといわれています。

以前、ツバルという小さな島国の様子がテレビで紹介されていました。
ツバルは海抜が低いため、地球温暖化による海面上昇の影響をすでに受け始めています。
今では、潮の高いときには地中から海水が湧き出し、畑に侵食して作物ができなくなっているのです。
井戸の水も淡水から塩水へ変化しつつあり、砂浜が削られる、海岸の植物が倒されるなどの海岸侵食も進んでいます。
海水温の上昇によってサンゴ礁が白化し、漁獲高も減ってきているそうです。

ツバル政府はニュージーランド政府と協議し、集団移住を計画中。
しかし、受け入れる地域では戸惑いもあるし、祖国を離れる事に反発する人もいるようです。
オーストラリア政府は最初、移住を拒否していましたが、2006年4月現在ではオーストラリア政府は毎年75名ずつの移住を受け入れているということです。

小さな島の少ない人数でもこのような混乱が起きているのだから、これがこのままいけば、住めなくなった地域の人たちの大移動が始まり、それによって確実に世界情勢は不安定になり、各地で紛争が起こることでしょう。
世界の首脳陣は、このことへの対策をどう考えているのか?
自分の国の利害だけ考えていたら、確実に地球は破滅してしまいます。
この地球で、みんなが暮らしていけるよう、早く手を打ってもらいたいものです。
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押し花しおり教室

2007-06-28 07:19:18 | ボランティア
今年で3回目になりますが、天草市の一町田小学校で押し花しおり教室が開かれました。
この小学校では、河浦高校園芸科の生徒さんたちとの交流が行なわれていて、河浦高校からの依頼で押し花しおりの材料をお送りしています。
高校生が先生役になり、子どもたちに指導してしおり作りをさせてくれるのです。

17日に行なわれ、昨日、材料が返送されてきたんですが、それといっしょに、そのときの感想文が写真入で送られてきました。
昨年までは全校児童だったのですが、今年は1年生から3年生までが対象だったようで、みんなが一生懸命しおり作りをしている様子が写真から覗われます。

高校生は事前に自分たちも作ってリハーサルまでしてくれたそうです。
今回、高校の方の担当の先生は始めての経験だったみたいですが、今年で2回目という生徒さんもいて、しおり作りの先生として、大活躍してくれたそうです。

教えてくれた高校生のみなさんが、それぞれの感想を寄せてくれました。

「低学年の子どもたちに指導するのはたいへんだったけど、完成したときの笑顔を見た瞬間疲れもなくなり、とても嬉しかったです」

「小学生のみんなが僕が見本で作ったしおりを真似するように、一生懸命作ってくれてとても嬉しかったです。子どもたちが楽しく押し花しおりを作っているところを見て、僕自身もとても楽しくなりました。」

「押し花しおり教室は二度目だったので、手順よく丁寧に教えることができました。小学生のみんなも上手に出来ていました」

「今年は二回目だったので、楽しく小学生に教えることができました。出来上がったとき お姉ちゃん、ありがとう!』と言ってくれたので、私も嬉しい気持ちになりました」

「低学年の児童に教えるのは難しく、戸惑いましたが、出来上がったとき、小学生が嬉しそうにしていたのを見て、教えてヨカッタと思いました」

「押し花しおり作りでは、小学生や一般の方と行ないました。小学生はとても元気がよく、楽しく作っていました。一般の方も、デザインに凝って作っていらっしゃいました。また是非行きたいです」

一町田小学校の担当の先生も「押し花しおり作りは毎年大人気なんですよ!」と話されていたそうです。
小学生からの高校生へのお礼の手紙も添えられていました。

「かわうらこうこうのみなさん、おし花をおしえてくれて、ありがとうございました。きれいな花をかざったのがとてもきれいでした。おし花のせつめいもわかりやすかったです。ありがとうございました。」(2年生の女の子)

「おし花の先生、おし花のし方をおしえてくださってありがとうございました。おとなになってもまたしたいです。僕はおし花の先生が作ったのをまねして楽しかったです。ありがとうございました。」(3年生の男の子)

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高樹沙耶の家

2007-06-26 07:04:50 | 環境問題
女優の高樹沙耶さん、ってすごい人ですね。
数年前、フリーダイビングの世界大会に出て、日本記録を出していたと思ったら、先日、テレビで家を新築しているところが放送されていました。
その家というのが、エコハウスなんです。
過疎の村の小高い丘の上にあり、前は海です。

ハワイの海に魅せられ、イルカと戯れるうちにフリーダイビングの世界に入り、フリーダイビングスクールの開催やエコ・ツアーなど海や自然を舞台とする活動を展開していたんですが、日本の海に潜って、陸に上がろうと思ったそうです。
日本の海は汚くて、それは地上で暮らす私たちが汚しているということに気づき、海をきれいにする生活をしたいと考えて、自然にやさしい家作りを始められました。

さらに、今年の4月にはピースボートに乗り込み、アフリカ(ケニア)、アフリカ(エリトリア)、エジプト(カイロ)、ギリシャ(ピレウス)、クロアチア(ドブロブニク)、イタリア(ベネチア)というルートで旅をして、世界の国々の問題点を再発見し、地球を大事にしたいという思いが強くなったようです。

家は、自然の光をいっぱい取り入れ、エアコンをつけなくても、夏涼しく、冬暖かくなるように工夫されています。
水は地下水をくみ上げ、排水は一旦浄化槽できれいにしたのち、外の畑の下にパイプを引いて、土に返すようにしてあります。
土に浸み込みながら浄化され、いずれは地下水となります。
庭の畑には、自給自足できるよう、数十種類の野菜を植えています。
しかし、これには大問題が発生!
芽が出たところを狙って掘り返すカラスが出現したんです。
仕方なく、畑の植えに糸を張り巡らせて、カラスが降りてこないようにしたんですが、糸の下をくぐりながらの作業は大変みたいです。
庭には、石釜を作ってもらい、完成披露には近所の人を招いて、ピザを焼いておられました。
今年はさらに田んぼも作って、米も自給するそうな・・・

ほんとに高樹沙耶さんのバイタリティーには敬服します。
この後も、どんな活動をされるのか、目が離せません。
高樹沙耶オフィシャルサイトを覗いてみてください。

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お蚕さん

2007-06-25 07:34:38 | 日記
先週フットケアの試験をしたのですが、このままではちょっと不安な方二人が希望されたので、昨日の午前中に補講をしました。
そのうちの1人は2月にスタートしてたんですが、なかなか覚えられず、練習もあまりできなくて、一度は「もう私には無理だから、辞めます」と言いにきた人です。
せっかくここまできたのにもったいないからと、もう一度チャレンジするように励ましました。
頑張って試験を受けるところまではきましたが、試験中も途中で順番がわからなくなったり、押さえる場所が違ったりでさんざんな結果でした。
でもそれから一週間、やっと本気になり、どうにか順番は覚えてきたもののまだ自信なさげです。
そこで一度目はひとつひとつ確認してあげて、どうしても出来なかったところも練習するうち出来るようになりました。
二回目は完璧とまではいきませんが、だいたい出来るようになりました。
それまでは、自分は出来ないからとあきらめムードで、なかなか頭に入らなかったようですが、自信がついてきたら施術が楽しくなってきたようで、来週の修了式までにいっぱい練習してきます、と元気に帰っていきました。

午後からは、先日汲んできた水がもうなくなりましたので、岳間水源に水汲みに行くことにしました。
3時にそこの近くに主人が家祓いに行くことになっていたので、その間、私は山鹿温泉プラザで待つことにしました。
一通りお店をみたら、どこか座れるところを見つけて、本でも読もうと思ったのですが、いろんなお店があって、お店を回るだけで時間がきてしまいました。
ブティックやバック屋さんのほかにも、障害者グループの人が出しているお店や、手作りのものを売っている「おばあちゃんの家」というのもありました。
「おばあちゃんの家」の一角に綿入りや座布団などといっしょに、蚕の繭やそれを紡いだ糸、真綿なども展示してあるところがあり、そこで一人のおばあちゃんが綿入りちゃんちゃんこを縫っておられたので、いろいろとお話させてもらいました。

私が小学生のころまで、祖母の家では養蚕を行なっていました。
蚕の時期になると、二間続きの座敷の畳を上げて、そこに蚕棚を作って育てます。
家族はその間、他の狭い部屋で生活しなくてはいけません。
私もときどき泊まりにいってたんですが、その間、障子1枚へだてたところに蚕がいて、祖母たちは朝5時前から暗くなるまで蚕の世話に明け暮れていました。
蚕は新しい桑の葉しか食べませんので、一日に何度か畑に採りに行き、それを食べさせます。
食欲旺盛で、ひたすら食べていて、その音が雨の音のように聞こえていました。
食べ尽くしたころ、下に落ちた糞をとりのぞき、また桑を与えます。
何日かそれをくり返しているうちに、蚕はみるみる大きくなり、20日?ほどしたら体が透明がかってきて、桑を食べなくなり、動きが鈍くなります。
そうなったら、大急ぎで格子状に穴の空いた枠に移しかえなくてはいけません。
蚕はその穴に一匹ずつ入って、繭を作るのです。
急がないと、勝手に蚕棚の角などに繭を作ってしまい、きれいな繭にならず、商品にならないので、このときばかりは家族総出で手伝います。
何日か経つと、真っ白できれいな繭が出来上がり、製糸工場に引き取られ、そこで生糸になって、絹製品に生まれ変わるのです。

子どものときなので、よくはわかりませんが、5月から9月ごろまで何度かこの作業がくり返されていました。
蚕は農家の現金収入源として貴重だったようで、「おカイコさん」と呼び、その時期に合わせて、「春子」「夏子」と呼ばれて大事に育てられていました。
祖母が若いときには、自分の着物はこの繭から糸をつむいで、その糸で機織りして作ることもあったそうです。
調べてみたら、「約2700頭の蚕が約98kgの桑の葉を食べて4900gの繭をつくります。この繭から生糸900gが得られ、絹織物1反[約700g]を織(お)ることができます。」とありました。

「おばあちゃんの家」では、真綿を使って製品作りをしているんですが、真綿って、ご存知ですか?
繭の周りの毛羽立ったところや、繭を開いてのばしたものが真綿です。
繭を開いて四角に広げていくと、ハンカチほどの広さになり、座布団や布団を作るとき、それを綿の一番外側に置いていきます。
綿だけだと使っているうちに切れて片寄ってしまうけど、真綿でくるむことで、綿がずれずに、均等のままなのだそうです。
子どもの頃、母が家で布団を作るときに、真綿を広げて置いていくのを手伝わされたことがありました。

見学に来た小学校の先生が、「あら~どうしましょ、私は子どもたちに真綿とは、綿のことだと教えてました」と慌てられたことがあったそうです。
綿は木綿、綿の木の種からできるものです。
真綿は、蚕の繭からできるもので、元は絹糸と同じなのです。
室町時代に日本に木綿が入ってきたので、それ以前のものを真綿というようになったみたいです。

小さいとき、母が何かを作っていたんでしょうね。一度だけ糸をつむいでいるのをみたことがあります。
お湯に繭を入れて、数個の繭の糸を束ねて、糸巻き機に巻きとっていたんです。
繭がくるくる回っていて、ほんとうに一本の糸で出来ているんだなぁと感心したことでした。

昨日は思わぬところで懐かしいものをみつけ、小さいころのことをいろいろ思い出してしまいました。
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平等と公平の違い

2007-06-24 07:29:25 | 日記
ネットワークビジネスについて、大手の会社に入り、抜群の成績を残しながら、年功序列制度などに疑問をもって5年で退社し、ネットワークビジネスで驚異的な成績をあげている人が書いた本がありました。

その中に、私自身がこれまで何かへんだなぁ思っていたことについて、なるほど!と思えるところがありました。
日本は資本主義国家ですが、人々の社会慣習の中にはさまざまな社会主義が蔓延しているというのです。
それはどういうことかというと、みな「平等」であるべきだという考え方が根付いているということです。
「平等」であるということはとても良いことのようですが、それはときには不公平さを生み出します。
たとえば、10名で会社を興し、1000万円儲かったとします。
それを一人100万円ずつ分けるのが平等で、貢献した度合いによって分配金が変わるのが公平なのだそうです。
ですから、平等と言うと聞こえはいいのですが、一生懸命働いた人も、そうでない人も、同じ賃金をもらうということになり、一生懸命働いた人にとっては不公平感が生まれます。

私は独身時代、国家公務員組合立のところで働いたことがあり、そこの給与は公務員に準ずる、となっていました。
いきなりとても忙しい部署に配属になり、始業と同時に仕事が始められるよう、朝早めに行って準備をし、毎日、一生懸命働いても終業時間までに終わらなくて残業をしていました。しかも、残業時間が多いと、上司が仕事の手順が悪いと上から怒られるというので、短めにつけていました。
一方、同期の友達は、のんびりと仕事ができる部署で、終業時間前には片付けも終わっているようなところです。
それなのに、最初のボーナスのときに、比べてみたら彼女の方が多かったんです。
私は上司に、おかしいんじゃないですか?と尋ねたら、給料は決まっているけど、ボーナスは査定の上決まることになっているので、少し差をつけなくてはいけないんで、今回彼女が多かったら、次のときはあなたが多いと思うよ、と言われました。
仕事の内容とはまったく関係なかったんです。
好きで就いた仕事でしたが、これではやる気をなくしてしまいます。

そういえば、ソ連の社会主義が崩壊したのも、みんなが働かなくなったから、と聞いたことがあります。
畑ではジャガイモが豊作になっているのに、それを掘り出して運ぶ人がいなくて、食糧不足になったというのです。
社会主義国は、みな平等の立場から、一律に賃金が支払われるので、それでは働く意欲もなくしてしまいます。
今問題になっている社会保険庁の場合も、働こうが働くまいが、首になることはないし、決まった給料をもらえるし、しかも年齢があがるにしたがい給料もあがっていくんですから、働くのが馬鹿らしいと思えてくるのでしょうね。

一方、資本主義社会では「公平」に扱われるのが原則です。
時間で計算するのではなく、その人がどれだけ貢献したか、どれだけの結果を出したかが評価されます。
歩合給の世界では、時間に対する保証はありませんので、結果がすべてです。
大学入試で考えてみてください。合格、不合格がでますが、それはどれだけ時間をかけたかではないですよね。
毎日10時間勉強したのに合格しない人もいれば、ほとんど勉強しなくても合格する人はいます。
それは能力の差ですから仕方のないことで、それについて文句を言う人はいないでしょう。
でも、それが仕事になると不満をいう人がでてきます

ネットワークビジネスにおいて一番批判があるのが、「上が儲かる=悪」ということのようです。
しかし、上になるためには、その人はそれなりの努力をしたはずです。
普通の会社で考えてみてください。
完全なピラミッド型で、平社員→主任→係長→課長→部長→取締役と出世とともに昇給していきます。
つまり、大きな組織をつくれば、収入が増えるのは至極当然のことなのです。
それが会社だったら、昇進するためには長い時間を必要としますが、ネットワークビジネスなら、その人の能力次第であっという間に大きな組織を作ることができるというだけのことです。

公務員も、そろそろ年功序列ではなく能力主義にして、能力のある人が力を発揮できるようにしてもらいたいですね。
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国際交流

2007-06-23 07:34:34 | ボランティア
熊本市国際交流会館内に、熊本市国際交流振興事業団というところがあります。
設立目的には、
「市民の国際交流を効果的、積極的に展開しながら、更なる相互理解と友好親善を深めるとともに地域社会の活性化を図るため、1993年3月財団法人熊本市国際交流振興事業団が熊本市により設立されました。
更に1999年には、「熊本市国際化指針」が制定され、当事業団は、本指針に基づき将来の国際感覚豊かな人づくりを推進し、市民レベルでの国際社会への貢献に取り組んでいます。」というような内容が書かれています。

熊本市民ではないのですが、活動範囲が市内になることもあるので、昨年からここの活動にも参加させてもらっています。
昨日は今年度第2回目の国際交流・協力団体連携会議が開かれましたので、参加しました。

今年度のイベントで、10月に行なわれる大にぎわい市と3月末に行なわれるSAKURA祭のことについての話し合いでした。

大にぎわい市では交通センターから熊本城へ通じる大通りが歩行者天国になり、大勢の人がやってくるので、昨年参加したときはかなりの売上になりました。
今年は、昨年工事中だった市民会館もリニューアルオープンしますし、熊本城築城400年祭も行なわれています。
また、その一環でよさこい祭りも企画されているようなので、さらに多くの人出が予想されます。
普段ボランティアに関心のない方にも、販売を通じて、このようなボランティア活動があることを伝える良い機会になりますので、今年もぜひ参加したいと思います。

また毎年3月末におこなわれるSAKURA祭は、国際交流・協力団体が協働で行なうイベントで、私たちの活動を知ってもらうためのPRの場として、もっとも重要なイベントになります。
より多くの人に足を運んでもらえるよう、熊本城の桜が咲く時期にあわせて開催されています。
今年は年度末の3月31日が土曜日だったため一日だけ、国際交流会館全館を使って行なわれましたが、来年は3月29日(土)、30日(日)の二日間行なわれます。
「小さな一歩の会」では、エントランスで押し花しおり作り体験コーナーを設けましたが、体験した人たちはみなさん喜んでいただけましたので、今年度もぜひ参加したいと思います。

話し合いは、この日にいかに多くの人に参加してもらうか、特に高校生、大学生にたくさん参加してもらい、国際交流に関心を持ってもらいたいということで、いろんな意見がでました。
現在参加している団体は、カンボジア、中国、タイ、モンゴル、ラオス、ベトナム、ネパール、チベット、ペルー、ブラジル、イギリス、ドイツなど、いろんな国との交流をすすめていますし、世界中から児童労働をなくす運動をしている若者もいます。
それぞれの団体は、一人でも多くの人に、自分たちの活動に参加してもらいたいと願っています。
一方、学生さんたちも関心はあっても、どうやってその中に入っていくかわからず、躊躇している人が多いようです。
こんなときこそ、国際交流振興事業団が間に立って、お互いの想いをつないでほしいと思います。
今、メンバーの中の大学生が中心となり、学生実行委員会を立ち上げ、それに向けての活動も行なわれています。
現代は、世界の情報がインターネットで一瞬に地球上を駆け巡る時代です。
これからの若い人たちには、こういう場を利用して、国際交流に関心を持ち、国際感覚を身につけてもらいたいものです。
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エステ講座

2007-06-22 06:55:35 | 熊本フットケアアカデミー
昨日はエステの講座でした。
今回は、フットケアの講座が違う人たちだったので、みんな初対面だと思っていたら、一組、「あれ~、久しぶり~」と。
昔、同じ職場で働いていて、十数年ぶりの再会だそうです。
世の中、狭いですねぇ。

講座の方は、10時~4時まで、ほとんどしゃべりっぱなしで、さすがに疲れました。
まず最初に、お手本を見せながら説明し、それをテキストに書き込んでもらいます。
それだけで、お昼までかかってしまいました。
午後は私がするのにあわせて、イメージトレーニングをしてもらいました。
一つ一つ確認しながらやっていきますが、とにかく覚えてもらうことがいっぱあるので、こちらも必死です。
そのあと、実際に顔に触りながら体験してもらいましたが、「さっきは出来たと思ったのに、自分でやってみるとわからない!」との声に、一人ずつ横についてまた説明していきます。
同じ言葉を何度くり返したことでしょう。
終わったとき、受講生の人たちが、覚えることが多すぎて頭の中がパニックだぁ、疲れた~と言っていました。
でも「ちょっと触ってもらっただけでも、気持ちよかったので、これをマスターすれば喜んでもらえるから、頑張らなくっちゃ」と言っていましたし、顔モデルを貸してあげたので、次回までにはバッチリ練習してこられることでしょう。

帰られた後、私の方もどっと疲れて、しばらく動けませんでした。
主人が見かねて、夕食は食べに行こうといってくれたので、助かりましたけどね。
ついでに本屋に寄ったんですが、主人がネットワークビジネスについての面白そうな本があるよ、と教えてくれて、そのコーナーを見ていたら、FLPの本も見つけました。
いろいろ詳しく書かれているし、成功した人たちの体験談の中に、私に紹介してくださった方のコメントも載っていたので、買ってきてさっそく読んでいるところです。
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アロエベラのはたらき その1

2007-06-21 06:52:41 | 美容と健康
昨日はアロエベラについての勉強会を行ないました。

アロエベラが近代医学で最初に注目されたのは、1952年ビキニ環礁で行なわれた水爆実験で被爆した人たちの放射性皮膚炎の治療薬として使われたことでした。その後、第五福竜丸の船員が被爆したときも、アメリカからアロエベラを空輸してもらって、治療に使ったそうです。
そのときに皮膚炎にすぐれた薬効があることがわかり、アロエベラの研究が始まったのです。

私たちの体は、約60兆個の細胞から作られています。その一つでも異常をきたせば、さまざまな病気の元になります。その細胞を正常に保つためには、バランスよく栄養を摂ることが大事です。
私たちの体の細胞が正常に機能するには50種類ほどの微量栄養素が必須であるといわれ、アロエベラには75種類以上の有効成分が含まれていて、現代人には極めて有効な自然食品といえるのです。
特にアロエベラの葉肉には粘液質の「ムコ多糖体」が含まれていて、その働きは免疫細胞を活発にし、抗ガン作用、抗炎作用など自然治癒力を高めてくれるものです。
アロエベラには、このムコ多糖体のほかにも、ビタミンやミネラル、酵素類、アミノ酸など、各種の有効成分が含まれていますので、それらが相乗的に作用し、すぐれた健康効果を示すことがわかっています。

<活性酸素とは>
私たちの体の一つ一つの細胞は、酸素とブドウ糖を原料にして生命エネルギーを生産していて、その過程で「活性酸素」を発生します。
活性酸素はもともと細菌や病原菌などから細胞を守る免疫の役割を担っています。
しかし、大量に発生することにより、細胞のたんぱく質や脂質を攻撃⇒細胞が傷つく⇒病気が発生するので、厄介なものなのです。
大量発生の原因として[喫煙、食料添加物、農薬、薬剤、殺虫剤、排気ガス、紫外線、放射線、ストレス、激しい運動など]が考えられます。
活性酸素による細胞の破壊が、病気発生の90%近くに関与しているともいわれます。

しかし、私たちの体には過剰に発生した活性酸素を取り除くシステムも備わっていて、それが抗酸化物質です。
抗酸化物質には、酵素系のものと、ビタミン系、ミネラル系、植物化学物質系(ポリフェノール)などがあります。これらを上手に体に取り入れることが重要になります。
その他、私たちの体内では3000種類に及ぶ酵素が働いていて、その助酵素としても、ビタミン、ミネラルは大切な働きをしています。
アロエベラが注目される理由の一つが、活性酸素を取り除く有効成分をたくさん含んでいるということなのです。

<腸の健康>
私たちが食べた物は、食道、胃を通り小腸に運ばれ、ここで7~9時間かけて消化・吸収されます。
それぞれの消化液で分解され、小腸の栄養吸収細胞から吸収されますが、このときにもミネラルが必要になってきます。
ミネラルが不足していると、せっかくの栄養素を取り込むことができず、そのまま大腸へ送られ、排出されてしまいます。
この点でも、ミネラルを多く含むアロエベラは高く評価されています。

小腸で消化・吸収されたあと、残ったものが大腸に運ばれ、便として排出されます。このとき、スムーズに排出されないと便が硬くなり、便秘を引き起こします。
便秘は言ってみれば、生ゴミを捨て損なって腸に溜めているようなもので、腸内で腐敗が起こると、悪臭のある有害物質が生じ、これらが腸壁から吸収されると血液に入り込み、全身を巡ることで、肩凝りや頭痛などの不調を招いたり、老化を促進したり、高血圧や動脈硬化、痔や肌のトラブルを引き起こす原因になることがあります。

昔の日本人は芋や豆類などから食物繊維を十分摂取できていましたが、最近は食事の変化により食物繊維が不足し、便秘になる人が増えています。
食物繊維を多くとると、便の量が多くなるだけでなく、善玉菌のえさとなって乳酸や酢酸を増やし、腸管を刺激して排便しやすくしてくれます。
アロエベラには、食物繊維に似た働きをする多糖体が多く含まれているので、腸内細菌の善玉菌を優勢にし、便秘の予防や改善を促進することが明らかになっています。

善玉菌が増えると、便秘の解消ばかりでなく、悪玉菌を抑制し、病原菌の感染を防ぎます。
またビタミンを作ったり、発ガン物質を分解したり、免疫細胞の増殖を促進したり活性化したりと、さまざまな効果が現れます。
長寿村として知られているところを調べると、高齢者でも、善玉菌が若者並みに多かったという調査報告もあります。

アロエベラの効能を十分わかっていただいた後は、主人が九星気学の講義をしてくれました。
生まれた年を聞いただけで、その人の九星がすぐにわかる方法に、みんな感心しきりでした。
今回は、さわりの部分だけでしたので、次回にその続きを教えてくれるそうです。
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カビとれ~る

2007-06-20 07:09:15 | 日記
梅雨に入り、雨の日が続きます。
昨日もおとといも朝から晴れていたのに、昼前には突然雷雨になり、洗濯物を濡らしてしまった人も多かったようです。
この時期、もっとも嫌なのが、カビですね。
特にお風呂場は、きれいの掃除をしても、その後すぐに黒いカビがはびこってしまいます。

以前、テレビで紹介された納豆菌の一種を使って水を浄化するもののことを書いたことがありますが、そのビッグバイオという会社のHPをみると、他にも納豆菌群を使った製品がいくつか販売されていました。
その中から、お風呂のカビをとるという「カビとれ~る」と、トイレの悪臭を処理してくれる「トイレのなっとうキング」をいう製品を買ってみました。

トイレのは水タンクの上に置き、水がかかるようにしておくと、アンモニア、不溶成分、有機物を分解してくれるそうです。
がんこな尿石もきれいになるそうです。
そういえば、雨の日の嫌なトイレの臭いがしなくなったような気がします。

お風呂場用の「カビとれ~る」は、ビンに入ったゲル状のものを、水がかからないところに置くだけです。
説明では、4,5日経ってから、塩素系洗剤を使わず、ブラシと水で洗い流し、その後引き続き使用すると、カビの再付着を防ぐ、ということでした。

お風呂場は手の届く範囲は、お風呂に入ったついでに、さっと洗い流しますが、上のほうは届かないので、天井と壁の境のところには、真っ黒いカビがはびこっていました。
4,5日して掃除をしなくっちゃと思ったけど、時間がなくてそのままにしていたら、1週間ほどしてカビの範囲が小さくなってきたような感じです。
最初は気のせいかなと思っていました。
しかし、いつもだったら、この時期、日に日にカビが増えて、タイル目地だけでなく、タイルの上までカビが発生するのに、それがありません。
毎日、気をつけてみているんですが、だんだんすっきりしてきたような・・・
昨日で10日目だったんですが、天井の黒いカビの部分も確かに小さくなってきて、目立たなくなってきました。

BB菌という納豆菌の一種だそうで、微生物がカビ菌を分解して処理してくれるのだそうです。
これから納豆は作れないけど、100%天然成分で、体には害はないそうです。
置くだけでカビが退治できるなんて、ズボラな私には夢のような商品です。


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