ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

しょげていた。

2021年04月04日 | 介護
午前中ちょっと嫌なことがあってしょげていた。
文句や不満をFacebookにつぶやく。
私の見方が多いことに一安心する。
私は世の中の高学歴で高収入の社会と言うものが苦手です。
ましてや一流大学や一流企業というのも苦手です。
世の中は学歴が低くても頑張っている他人は大勢いるんですよ。
ましてや一流企業に勤めなくてもそれなりに地位や名誉のある他人もいるんですよ。
私は高卒です。
何の資格もありません。
主人は大卒ですが、何の資格もありません。
私は既往症もあり、自宅に認知症の母もいるので、働くということは無理に近いのです。
主人も既往症があります。
おまけに特定疾患もあるんですよ。
働いていない他人はくずだと言う風潮もあるようです。
専業主婦はいけないと言う風潮はあるようです。
運転免許すらないということも指摘する他人もいます。
自転車に乗れないということをバカにする他人もいます。
人それぞれですからね。
結婚したら女性は子供を産まなければ女性ではないと言う風潮もあるようです。
それらは説明しても理解してもらえないことの方が多いようです。
主婦の家事労働は労働とみなされていないような思い込みをしている他人もいます。
自宅での母の介護は収入を得られないので、労働とみなされないようです。
収入を得るものが労働のようだと思い込んでいる他人もいます。
世の中の底辺で頑張っている他人もいるんですよ。
理解できない他人は何を言っても無駄です。
自分の持論を曲げません。
と言うわけで嫌な一日でした。
明日は早朝に起きて出掛けます。
寝坊しないようにね。
遅れないようにね。

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浅草木馬亭に行く

2021年04月04日 | 介護
浅草の木馬亭に浪曲定席を聴きに行く。
今日は曲師の沢村豊子師匠の松尾芸能賞功労賞のお祝いも兼ねていた。
10時10分から整理券を配ると言うので、早めに家を出た。
定席の前に玉川奈々福師匠のおはよう浪曲をやっていた。
定席の後は京山幸枝若師匠の浪曲会があるのだ。
私が自由の身の上なら全部聴きたいところだが、自宅に認知症の母が居ては無理なので、定席だけ聴いて帰る。
整理券をもらい、ウロウロしていたら雲月師匠が通ったので、挨拶をして、差し入れの物をお渡しした。
今朝は5時半に起きて、筍ご飯を炊き、パウンドケーキを2つ焼いた。
手作りの差し入れはことによっては重いと思うが、真心がこもっていていいと思う。
浪曲は1番手の奈々福師匠のお弟子さんの奈みほさんから良かった。
2番手の師匠のお弟子さんのすみれさんは聴くたびに上達している。
3番手の真山隼人さんがすこぶる良かった。
これまでも2度ほど聴いているが、浪曲をやるために生まれてきたような他人だと思う。
仲とりの奈々福師匠は相変わらず、豊子師匠と息の合った熱演をしていた。
仲入りを挟んで国本はる乃さんは一段と上手くなり、曲師は関東ではる乃さんと組むのは初めてだと言う豊子師匠のお弟子さんの沢村さくらさんでしたが、違和感なく聴くことが出来良かったと思う。
このはる乃さんも一段と上手くなり将来が楽しみな一人です。
その後講談の神田紅純さんで、私の好きな紅師匠のお弟子さんなので良かったと思う。
もたれの港家小柳丸師匠は安定の上手さと声で素晴らしかった。
とりの天中軒雲月師匠は曲師が豊子師匠で「決戦巌流島」を見事に演じられた。
きちんと4月から復帰とお聞きしていたが、素晴らし声と節と啖呵に動作が加わり、また豊子師匠との息の合った浪曲を聴かせてくれた。
見事な熱演は大病を克服してとは思えぬほどで、我々ファンの心を掴むのが上手い思った。
最後に松尾芸能賞の功労賞をいただいた豊子師匠の挨拶もあり、お弟子さんのさくらさんや美舟さんも出てきて良かったと思う。
本来なら許されるならそのあとの幸枝若師匠とお弟子さんの幸太さんの浪曲も聴きたいと思えども、自宅に認知症の母を残しての外出なので、帰ることにした。
差し入れも喜んでもらい嬉しい限りです。
久々に会う師匠は途中で咳をすることもなく見事に浪曲をおやりになり、元気そうなお顔も見れて良かったです。

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